相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

税務管理

税務経理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

エステマシンの原価計算

著者 テンシ さん

最終更新日:2021年08月25日 08:53

削除されました

スポンサーリンク

Re: エステマシンの原価計算

著者tonさん

2021年05月20日 21:28

> 原価計算についてご教示願います。
>
> エステサロンにおいて、商品価格100万円、耐用年数5年の機械を、15分使ったメニューの原価はどのように算出すればよろしいのでしょうか?
>
> ご教示の程お願い致します。


こんばんは。
原価とは償却額のことでしょうか。
償却額は月単位計算ですから分単位計算では行いませんが…
とりあえず。

Re: エステマシンの原価計算

著者テンシさん

2021年08月25日 08:54

削除されました

Re: エステマシンの原価計算

著者tonさん

2021年05月20日 21:54

> ご回答ありがとうございます。
>
> そもそも原価を出すことが間違ってるのかもしれないと思いはじめましたが、質問したのは減価償却ではなく、15分のメニューに対する原価、でした。
>
> 今度融資のことで公庫の方とお話しするので、15分のメニューが五千円とする場合、このメニューの原価はいくら?と聞かれた場合に答えられるようにと思い、質問させていただきました・・
> なお、従業員はおらず当方1人で回しているサロンになります。


こんばんは。
原価とは売上を上げるためにかかる費用ですから機械だけではなく電気代や人件費やオイル等薬品代等多岐にわたります。
何をもって原価とするかは事業により変わる事もありますし、代表者の考えによっても変わります。
ネット情報ですが…

原価とはサービスを提供するにあたって必要な人件費や材料費などの総称になります。
広告宣伝、光熱費、人件費、家賃等がそれにあたります。

後はご判断ください。
とりあえず。

Re: エステマシンの原価計算

著者テンシさん

2021年08月25日 08:55

削除されました

Re: エステマシンの原価計算

著者プログレス合同会社さん

2021年05月21日 10:11

> 原価計算についてご教示願います。
>
> エステサロンにおいて、商品価格100万円、耐用年数5年の機械を、15分使ったメニューの原価はどのように算出すればよろしいのでしょうか?
>
> ご教示の程お願い致します。

償却額を元に原価を算出するのは一つの方法ではあります。

単純に計算すると年20万円となるのですが、15分の原価となると年間の稼働率(時間)を先に決める必要があります。

年20万円÷年間の稼働時間×0.25(15分)

なお、tonさんの回答にもありましたが、これはあくまでも機械原価であり、人件費や光熱費等、その他の原価を含めないと15分使った「メニューの原価」にはなりません。


Re: エステマシンの原価計算

著者株式会社BMGTさん (専門家)

2021年05月21日 10:49


まず、以下に記す原価計算については、税務会計(実会計)の話ではなく、あくまでも管理会計の話であることをご理解ください。

管理会計とは、会社の資産の法定償却年や年次の償却方法(定率・定額)などにとらわれず、社内などで便宜上の原価として算出・運用する「管理手法」です。

今回のご質問では、エステマシンを貴社が5年使用する計画で、この際の15分あたりのコストを検討する場合について解説します。

調達金額100万円で5年使用を予定した場合、1年あたり20万円、1か月16,667円、1か月の稼働が25日だったら日額は667円です。
1日の営業時間が10時間だったら、1時間当たり67円、15分なら17円となります。
以上の計算から、管理会計上の原価は17円/15分となります。
つまり、管理会計では単純計算で構いません。
ただ、途中でメンテナンスや消耗品の交換などが必要となる場合は、そのコストも機材代に加算しないと原価の信ぴょう性がなくなりますし、100万円の機械を調達した際にローンを組んだ場合、ローン返済に伴う利息も機材代に加算させる必要があります。

つまり、管理会計としては上記の計算が成立しますが、果たしてこの計算で原価を割りだしても意味があるかどうかを検討する必要があります。

管理会計において上記の手法で原価を求めていく場合、これ以外についても、
1回の施術のために占有する床面積に対する15分当たりの家賃や電気代や毎回消費する消耗品などに加え、タオルなど繰り返し使用する物品の1回あたり使用額+洗濯などの維持コスト、施術者のユニフォーム代や洗濯などの維持コスト、消費した広告宣伝費を15分単位に計算した費用、等々に、施術時の人件費を加えて、15分あたりの管理会計上の原価を算出するというやり方となります。

上記の算出方法は、一見すると緻密な計算に見えますが、積み上げる個別項目がどれくらい正確な金額(数値)であるかが問題でして、個々の数値が不正確な場合は、苦労して算出した単位時間当たり原価の信ぴょう性が薄れてしまうことも多くあり、その場合は無駄な作業となってしまうことも多くあります。

なので、サービス業などにおいて、管理会計で個別原価を計算する場合は、1項目ずつ細かく計算する代わりに、年間の総経費減価償却費・支払い利息などを1か月とか1日とか1時間分計算して、それを単位時間当たり原価とする方が、結果として原価として納得でき、かつ、信ぴょう性が高い原価となることが多いです。

以上を踏まえて、どう計算して原価を管理するのか、ご判断されてはいかがでしょうか。

1~7
(7件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP