相談の広場
インボイスが始まると立替をした場合には立替金精算書が必要になるそうです
インボイスの要件を満たす請求書を作成し、その明細欄にて、
2022/10/30 AAA 1000円
2022/10/31 BBB 3000円
2022/10/31 高速料 1000円
**********************
10%対象額 4000円
消費税 400円
立替金 1000円
**********************
請求額 5400円
とした場合、立替金精算書の要件も満たしていることになるので精算書は不要となるでしょうか?
上記のように消費税を含む請求書に、立替金も合算して請求すること自体だめなのでしょうか?
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立替金精算については、じゅうまるさん、ご自身の過去の質問で解決しましたでしょうか?
https://www.soumunomori.com/forum/thread/trd-255062/
立替金精算書と請求書を1つの書類で兼ね、合算して請求すること自体は、取引先と双方で合意いただければよいかと思います。
インボイス制度で、書類のフォーマットまで定めているわけではありませんので。
また、ご質問の例示では、立替を行った事業者宛ての高速料のインボイスを、取引先に渡す必要があります。
過去の質問では解決しませんでした
相手方にも高速料の請求書をおくるとなると、実質不可能ということになってきそうです
高速料の請求はETCで一月分として請求がくるので、個別にこの一件だけ、ということができませんよね
みなさんどのようにするのか非常に気になります
運送会社からの請求書はどこも、
運賃+消費税+高速料金実費(立替金や預り金の名目のところもある)
ですが、これではまずいということになるのですよね?
> 立替金精算については、じゅうまるさん、ご自身の過去の質問で解決しましたでしょうか?
> https://www.soumunomori.com/forum/thread/trd-255062/
>
> 立替金精算書と請求書を1つの書類で兼ね、合算して請求すること自体は、取引先と双方で合意いただければよいかと思います。
> インボイス制度で、書類のフォーマットまで定めているわけではありませんので。
>
> また、ご質問の例示では、立替を行った事業者宛ての高速料のインボイスを、取引先に渡す必要があります。
> 過去の質問では解決しませんでした
>
> 相手方にも高速料の請求書をおくるとなると、実質不可能ということになってきそうです
> 高速料の請求はETCで一月分として請求がくるので、個別にこの一件だけ、ということができませんよね
>
> みなさんどのようにするのか非常に気になります
> 運送会社からの請求書はどこも、
> 運賃+消費税+高速料金実費(立替金や預り金の名目のところもある)
> ですが、これではまずいということになるのですよね?
こんばんは。
高速料金については下記情報があります。
ETCを利用した場合、消費税の仕入税額控除はどうなるのでしょう?
ETCでゲートを通過した場合には、各クレジットカード会社は、WEB上の「ETC利用照会サービス」で電子インボイスを交付する予定とのことです。(税務通信No.3713)
この「ETC利用照会サービス」では、一定期間におけるETCの利用について「利用証明書(PDF形式)」の電子データを保存、出力することができ、その利用証明書が電子適格簡易請求書の必要事項を満たす模様。
要するに、ETCゲートを通過した場合には、一定期間ごとに、WEB上の「ETC利用照会サービス」において「利用証明書」を保存することで、高速道路料金について仕入税額控除を受けることができることになるでしょう。
上記情報で考えると該当する高速代の利用証明書を印刷して先方に送付することになろうかと考えます。
ですが印刷となると電子取引対象ですから消費税はクリアですが法人税となると電子取引なのでメール添付でなければなりません。
立替精算書として利用する場合も含めて税務署に相談されるのがよろしいかと思います。
実際まだ稼働前なので確実なところは何ともです。
とりあえず。
> 過去の質問では解決しませんでした
やはり解決していなかったのですね。
> 相手方にも高速料の請求書をおくるとなると、実質不可能ということになってきそうです
立替金精算では、自社宛の請求書/領収書の原本を、取引先に渡すことが必須条件です。
まず、これを受け入れていただかない事には、話は進みません。
もう1つの方法としては、立替金ではなく、費用の増額とする方法です。
2022/10/30 AAA 1000円
2022/10/31 BBB 3000円
2022/10/31 高速料 909円
**********************
10%対象額 4909円
消費税 491円
**********************
請求額 5400円
10/31分の請求額は、3000円+909円の合計、3909円とします。
取引先は外注費で計上し、自社では売上で計上します。
高速料の税込1000円は、自社で経費とします。
高速料の請求書/領収書は取引先に渡す必要はありません。
あくまでも、増額という扱いです。
この扱いについて、取引先と事前に合意しておく必要があります。
また、tonさんの回答の通り、ETCについては、
https://www.etc-meisai.jp/index.html
ここからの利用明細がインボイスに対応する予定です。
どうしても立替金精算とする場合は、これを取引先に渡してください。
電子取引になりますので、2024年1月1日以降は、電子データを取引先に渡す必要があります。※それまでは印刷して渡すことで認められます。
利用明細でも税込みなので、高速代を税抜きで請求すると照合がややこしくなりそうな気もしていましたが、やはり高速代を税抜きで増額として請求するのが一番楽で、特に問題もないということになりそうですね
業界的にもそういう請求をするようになるかもしれませんし、実際になってみないとわからない、という部分が多そうですね
現在ETCはクレジットカード払い(当たり前ですが)で月末に利用明細の書かれた用紙がきています
それを税理士に渡して経費処理してもらっていますが、今後はこの用紙では
だめということになるのでしょうか?
> > 過去の質問では解決しませんでした
>
> やはり解決していなかったのですね。
>
> > 相手方にも高速料の請求書をおくるとなると、実質不可能ということになってきそうです
>
> 立替金精算では、自社宛の請求書/領収書の原本を、取引先に渡すことが必須条件です。
> まず、これを受け入れていただかない事には、話は進みません。
>
>
> もう1つの方法としては、立替金ではなく、費用の増額とする方法です。
>
> 2022/10/30 AAA 1000円
> 2022/10/31 BBB 3000円
> 2022/10/31 高速料 909円
> **********************
> 10%対象額 4909円
> 消費税 491円
> **********************
> 請求額 5400円
>
> 10/31分の請求額は、3000円+909円の合計、3909円とします。
> 取引先は外注費で計上し、自社では売上で計上します。
> 高速料の税込1000円は、自社で経費とします。
> 高速料の請求書/領収書は取引先に渡す必要はありません。
> あくまでも、増額という扱いです。
> この扱いについて、取引先と事前に合意しておく必要があります。
>
>
> また、tonさんの回答の通り、ETCについては、
> https://www.etc-meisai.jp/index.html
> ここからの利用明細がインボイスに対応する予定です。
> どうしても立替金精算とする場合は、これを取引先に渡してください。
> 電子取引になりますので、2024年1月1日以降は、電子データを取引先に渡す必要があります。※それまでは印刷して渡すことで認められます。
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