相談の広場
TKCの経理ソフトを使用しています。
TKCが出している、「消費税課税区分基準書」というのがあるのですが、そのなかで「固定資産売却損(土地以外)」は、「課税売上」で処理をする、となっていました。これがちょっとピンときていなくて、ご相談させていただきます。
例えば、100万の車を55万で売ったとします。
(減価償却はここでは無視します)
仕訳は
① 現金 / 車輌運搬具 500,000
② 現金 / 仮受消費税 50,000 (課税売上)
③ 売却損 / 車両運搬具 500,000
④ 売却損 / 仮受消費税 50,000 (課税売上)
ということなのでしょうか。今までは、売却損は対価性のないものという認識だったので、不課税としていました。
また、売却「損」なのに、課税「売上」というところもピンときていないところです。
これらは一般的な処理でしょうか。
よろしくお願いいたします。
(補足)
TKCの課税区分基準書の方には、「解説」として「売却損となっても売却額が課税対象」という文言がありましたことを追記させていただきます。
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> TKCの経理ソフトを使用しています。
> TKCが出している、「消費税課税区分基準書」というのがあるのですが、そのなかで「固定資産売却損(土地以外)」は、「課税売上」で処理をする、となっていました。これがちょっとピンときていなくて、ご相談させていただきます。
>
> 例えば、100万の車を55万で売ったとします。
> (減価償却はここでは無視します)
>
> 仕訳は
> ① 現金 / 車輌運搬具 500,000
> ② 現金 / 仮受消費税 50,000 (課税売上)
> ③ 売却損 / 車両運搬具 500,000
> ④ 売却損 / 仮受消費税 50,000 (課税売上)
>
> ということなのでしょうか。今までは、売却損は対価性のないものという認識だったので、不課税としていました。
> また、売却「損」なのに、課税「売上」というところもピンときていないところです。
>
> これらは一般的な処理でしょうか。
> よろしくお願いいたします。
>
> (補足)
> TKCの課税区分基準書の方には、「解説」として「売却損となっても売却額が課税対象」という文言がありましたことを追記させていただきます。
こんにちは。
売却損と考えると判りにくいと思います。
売却額と考えると課税になるというのが判ると思います。
固定資産売却は売却額と売却原価として処理します。
TkCでは売却額を売却損の科目を使用している為課税という説明になっているのではないかと。
記載の1,000,000が簿価でしょうか。
簿価を基準にそれぞれの仕訳を起票してください。
通常は
減価償却 / 車輛 0
売却原価 / 車輛 1,000,000 ← 不課税
資金 / 固定資産売却額 550,000 ← 課税
となると思います。
下取であれば上記仕訳に新車分が追加されるでしょう。
消費税導入前は簿価差額が単純損失でしたが消費税導入後は不課税の原価と課税の売却額と分けて仕訳を起票するようになりました。
TKCはまだ科目だけそのままではないかと推測します。
売却損が貸借両方…処分と売却を同一科目で…で処理するのかそれぞれに必要科目が設定されているのかはソフトをご確認ください。
後はご判断ください。
とりあえず。
> TKCの経理ソフトを使用しています。
> TKCが出している、「消費税課税区分基準書」というのがあるのですが、そのなかで「固定資産売却損(土地以外)」は、「課税売上」で処理をする、となっていました。これがちょっとピンときていなくて、ご相談させていただきます。
>
> 例えば、100万の車を55万で売ったとします。
> (減価償却はここでは無視します)
>
> 仕訳は
> ① 現金 / 車輌運搬具 500,000
> ② 現金 / 仮受消費税 50,000 (課税売上)
> ③ 売却損 / 車両運搬具 500,000
> ④ 売却損 / 仮受消費税 50,000 (課税売上)
>
> ということなのでしょうか。今までは、売却損は対価性のないものという認識だったので、不課税としていました。
> また、売却「損」なのに、課税「売上」というところもピンときていないところです。
>
> これらは一般的な処理でしょうか。
> よろしくお願いいたします。
>
> (補足)
> TKCの課税区分基準書の方には、「解説」として「売却損となっても売却額が課税対象」という文言がありましたことを追記させていただきます。
消費税の計算の場合、売却額を意識しなければならなくなりますので、
簿記で習うような会計処理ではいけなくなるでしょう。
例えば売却損勘定を使って考えていけばどうでしょう。
①現金550,000 /固定資産売却損 500,000 (課税売上)(税抜)
/仮受消費税 50,000
②固定資産税売却損/車両運搬具 1,000,000
最終的には売却損500,000円と認識され、売却金額500,000円(税抜)も認識されるはずです。
> > TKCの経理ソフトを使用しています。
> > TKCが出している、「消費税課税区分基準書」というのがあるのですが、そのなかで「固定資産売却損(土地以外)」は、「課税売上」で処理をする、となっていました。これがちょっとピンときていなくて、ご相談させていただきます。
> >
> > 例えば、100万の車を55万で売ったとします。
> > (減価償却はここでは無視します)
> >
> > 仕訳は
> > ① 現金 / 車輌運搬具 500,000
> > ② 現金 / 仮受消費税 50,000 (課税売上)
> > ③ 売却損 / 車両運搬具 500,000
> > ④ 売却損 / 仮受消費税 50,000 (課税売上)
> >
> > ということなのでしょうか。今までは、売却損は対価性のないものという認識だったので、不課税としていました。
> > また、売却「損」なのに、課税「売上」というところもピンときていないところです。
> >
> > これらは一般的な処理でしょうか。
> > よろしくお願いいたします。
> >
> > (補足)
> > TKCの課税区分基準書の方には、「解説」として「売却損となっても売却額が課税対象」という文言がありましたことを追記させていただきます。
>
>
> こんにちは。
> 売却損と考えると判りにくいと思います。
> 売却額と考えると課税になるというのが判ると思います。
> 固定資産売却は売却額と売却原価として処理します。
> TkCでは売却額を売却損の科目を使用している為課税という説明になっているのではないかと。
> 記載の1,000,000が簿価でしょうか。
> 簿価を基準にそれぞれの仕訳を起票してください。
>
> 通常は
> 減価償却 / 車輛 0
> 売却原価 / 車輛 1,000,000 ← 不課税
> 資金 / 固定資産売却額 550,000 ← 課税
>
> となると思います。
> 下取であれば上記仕訳に新車分が追加されるでしょう。
> 消費税導入前は簿価差額が単純損失でしたが消費税導入後は不課税の原価と課税の売却額と分けて仕訳を起票するようになりました。
> TKCはまだ科目だけそのままではないかと推測します。
> 売却損が貸借両方…処分と売却を同一科目で…で処理するのかそれぞれに必要科目が設定されているのかはソフトをご確認ください。
> 後はご判断ください。
> とりあえず。
>
>
返信ありがとうございます。
売却した額は、課税売上であることは納得いきます。
そういう文言を使っているだけ、ということでしょうか。
すいません、売却原価がちょっと分からないのですが、勘定になりますでしょうか。
あと、最終的に仮受消費税は50,000になるのが正しいということでしょうか。
> > TKCの経理ソフトを使用しています。
> > TKCが出している、「消費税課税区分基準書」というのがあるのですが、そのなかで「固定資産売却損(土地以外)」は、「課税売上」で処理をする、となっていました。これがちょっとピンときていなくて、ご相談させていただきます。
> >
> > 例えば、100万の車を55万で売ったとします。
> > (減価償却はここでは無視します)
> >
> > 仕訳は
> > ① 現金 / 車輌運搬具 500,000
> > ② 現金 / 仮受消費税 50,000 (課税売上)
> > ③ 売却損 / 車両運搬具 500,000
> > ④ 売却損 / 仮受消費税 50,000 (課税売上)
> >
> > ということなのでしょうか。今までは、売却損は対価性のないものという認識だったので、不課税としていました。
> > また、売却「損」なのに、課税「売上」というところもピンときていないところです。
> >
> > これらは一般的な処理でしょうか。
> > よろしくお願いいたします。
> >
> > (補足)
> > TKCの課税区分基準書の方には、「解説」として「売却損となっても売却額が課税対象」という文言がありましたことを追記させていただきます。
>
> 消費税の計算の場合、売却額を意識しなければならなくなりますので、
> 簿記で習うような会計処理ではいけなくなるでしょう。
> 例えば売却損勘定を使って考えていけばどうでしょう。
> ①現金550,000 /固定資産売却損 500,000 (課税売上)(税抜)
> /仮受消費税 50,000
> ②固定資産税売却損/車両運搬具 1,000,000
> 最終的には売却損500,000円と認識され、売却金額500,000円(税抜)も認識されるはずです。
>
>
返信ありがとうございます。
上記の仕訳の意味は何となく分かります。
一つ目の仕訳に、固定資産売却損(費用)が貸方に来るのが私の感覚で違和感を覚えますが、そういうものとして・・・
上記の場合、②は、消費税は不課税の取引ということですよね?
> > > TKCの経理ソフトを使用しています。
> > > TKCが出している、「消費税課税区分基準書」というのがあるのですが、そのなかで「固定資産売却損(土地以外)」は、「課税売上」で処理をする、となっていました。これがちょっとピンときていなくて、ご相談させていただきます。
> > >
> > > 例えば、100万の車を55万で売ったとします。
> > > (減価償却はここでは無視します)
> > >
> > > 仕訳は
> > > ① 現金 / 車輌運搬具 500,000
> > > ② 現金 / 仮受消費税 50,000 (課税売上)
> > > ③ 売却損 / 車両運搬具 500,000
> > > ④ 売却損 / 仮受消費税 50,000 (課税売上)
> > >
> > > ということなのでしょうか。今までは、売却損は対価性のないものという認識だったので、不課税としていました。
> > > また、売却「損」なのに、課税「売上」というところもピンときていないところです。
> > >
> > > これらは一般的な処理でしょうか。
> > > よろしくお願いいたします。
> > >
> > > (補足)
> > > TKCの課税区分基準書の方には、「解説」として「売却損となっても売却額が課税対象」という文言がありましたことを追記させていただきます。
> >
> > 消費税の計算の場合、売却額を意識しなければならなくなりますので、
> > 簿記で習うような会計処理ではいけなくなるでしょう。
> > 例えば売却損勘定を使って考えていけばどうでしょう。
> > ①現金550,000 /固定資産売却損 500,000 (課税売上)(税抜)
> > /仮受消費税 50,000
> > ②固定資産税売却損/車両運搬具 1,000,000
> > 最終的には売却損500,000円と認識され、売却金額500,000円(税抜)も認識されるはずです。
> >
> >
>
> 返信ありがとうございます。
> 上記の仕訳の意味は何となく分かります。
> 一つ目の仕訳に、固定資産売却損(費用)が貸方に来るのが私の感覚で違和感を覚えますが、そういうものとして・・・
>
> 上記の場合、②は、消費税は不課税の取引ということですよね?
貸方に固定資産売却損が来るのに違和感があるかもしれませんが、最終的には相殺されますので。売却金額を仕訳で表す場合は粉の方法外イカと思います。
それから、②の取引は不課税の仕訳となります。
こんにちは。
> 返信ありがとうございます。
> 売却した額は、課税売上であることは納得いきます。
> そういう文言を使っているだけ、ということでしょうか。
>
> すいません、売却原価がちょっと分からないのですが、勘定になりますでしょうか。
> あと、最終的に仮受消費税は50,000になるのが正しいということでしょうか。
>
減価償却 / 車輛 0
売却原価 / 車輛 1,000,000 ← 不課税
資金 / 固定資産売却額 550,000 ← 課税
上記仕訳を売却損で建て直すと
減価償却 / 車輛 0
固定資産売却損 / 車輛 1,000,000 ← 不課税
資金 / 固定資産売却損 550,000 ← 課税-税込
となります。
売却原価とは売却した物品の帳簿価格です。
固定資産は常に簿価から考えます。
書かれた例題が1,000,000の車両を550,000(税込)で売却したとありますので
売った車輛の簿価・元値が原価ですから売却原価で 1,000,000 となります。
勘定というのが解りませんが特別損失の勘定科目です。
TKCは原価と売価をそれぞれで表示することなく同一科目で結果のみの表示なのでしょう。
可能であれば原価・売価をそれぞれで計上出来ないか科目説明を確認されてはどうでしょうか。
後はご判断ください。
とりあえず。
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