相談の広場
経理業務を始めたばかりの者です。
前任はおらず、日々手探りで業務をこなしております。
私が入社してから初めて会計ソフトを導入したのですが、手元に届いた請求書を会計ソフトに入力するタイミングについて悩んでおります。
ネット等で色々調べたところ、「原則は発生主義」とありました。
手元に届く請求書の多くは、月末締めで1か月分の費用を翌月末に振り込みますので、それらはすべて月末日付で未払金計上するという認識であっておりますでしょうか?
また、その場合、現在使用している会計ソフトで未払金の補助科目をすべての取引先分について作成する必要があるでしょうか?
(補助科目がある方が良いことは理解しておりますが、補助科目がどんどん増えていくので、細かくしなければいけない事とそうでないことの境がよくわからず・・・)
皆様がどのように入力作業をされているのか教えていただけますと助かります。
宜しくお願いいたします。
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前任者がいないと、困ることも多いですね。
補助科目に関してですが
毎月必ず来る請求先に関しては、その補助に適格請求書発行事業者番号を紐づけて取引先ごとに作成しています。
それ以外に関しては、未払金(買掛金)-100 などわかりやすい補助番号をつけて『その他』を一つ作り、それに関しては仕訳のところに取引先・内容・適格番号も入れて仕訳を切っています。
補助をつけておくほうが、きちんと支払いをしたのかなどわかりやすいのですが、数が増えすぎるとわかりづらいので。
徐々に感覚をつかむことができますが最初にあまり細分化すると、管理が大変になります。エクセルなども並行して管理しています。
ここの相談は拝見し勉強するだけでしたが、経理初心者の方に参考になればと書いてみました。
うみのこ様
月末日の計上で問題ないとのことで安心いたしました。
「補助科目は勘定科目の詳細や取引形態」というのはたしかにそうですよね。
取引先名は適用欄に入力するようにいたします。
ご回答ありがとうございました!
> 私見です。
>
> 原則論でいうなら、取引があった時に未払・買掛金計上です。
> が、実務的にいえば、月末日で未払・買掛金計上で問題ありません。
>
> 別に補助科目に取引先名を登録しなければならないような決まりはありません。
> 多くの会計システムでは、取引先が勘定科目とは別に登録できるので、そちらで登録することも多いでしょう。
> 摘要欄に取引先名を入れることもあります。
>
> 補助科目はあくまでも勘定科目の詳細な内容や取引形態に応じて使用するほうがよいかと思います。
> もちろん、補助科目に取引先を入れてはいけない、というわけではありません。
> 集計上または実務上、都合がいいように設定してください。
acopi様
本当に前任者がいないことで悩むことが多いのです・・・。
「この費用は、昨年まで何の科目で計上していたの?」等々
確認することができない為、とりあえず入力したものを税理士さんに確認してもらって問題がなければ良しとしているといった状態です。
少し愚痴でした。
補助科目に関して「数が増えすぎるとわかりづらい」のは同意です。
それで、みなさまはどのようにしているのかその辺の”感覚”が気になりました。
毎月必ず来るものとそうでないものを分ける、というのも一つの手ですね。
大変参考になりました!
ありがとうございました!
> 前任者がいないと、困ることも多いですね。
>
> 補助科目に関してですが
> 毎月必ず来る請求先に関しては、その補助に適格請求書発行事業者番号を紐づけて取引先ごとに作成しています。
> それ以外に関しては、未払金(買掛金)-100 などわかりやすい補助番号をつけて『その他』を一つ作り、それに関しては仕訳のところに取引先・内容・適格番号も入れて仕訳を切っています。
> 補助をつけておくほうが、きちんと支払いをしたのかなどわかりやすいのですが、数が増えすぎるとわかりづらいので。
> 徐々に感覚をつかむことができますが最初にあまり細分化すると、管理が大変になります。エクセルなども並行して管理しています。
>
> ここの相談は拝見し勉強するだけでしたが、経理初心者の方に参考になればと書いてみました。
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