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取引相場のない株式の同族株主の判定について

著者 kantona さん

最終更新日:2025年05月07日 20:41

お世話になっております。
非上場会社の現在の議決権総数は100個です。株主議決権は、A(20個)、B(Aの配偶者、20個)、C(AとBの子、10個)、D(Aの従兄弟、20個)、E(Dの配偶者、20個)、F(DとEの子、10個)となっております。Aは代表取締役で他に役員はいません。

上記だと筆頭株主グループがAからみた時の80個(A+B+C+D+F)とDからみた時の80個(A+C+D+E+F)と2グループできることになると思います。
この場合どちらだ筆頭株主になり同族株主になるのでしょうか。両方が同族株主になるのでしょうか。

また、例えばBの議決権が25個でCの議決権が5個の場合、Aからみた時は80個(A+B+C+D+F)で、Dからみた時は75個(A+C+D+E+F)になるので筆頭株主グループであるA、B、C、D、Fが同族株主で、Eが同族株主以外となりますか。

以上になります。長くなりましたがどうぞよろしくお願いいたします。

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Re: 取引相場のない株式の同族株主の判定について

著者はちくんさん

2025年05月08日 10:32

こんにちは。

代表取締役がAで、他の役員がいない
ということから、Aを中心とするグループが実質的な「筆頭株主グループ」ではないでしょうか?

また、Dを中心としたグループであっても、Dが経営に関与していない限り、Aの方が実質支配者と判断されるものと思います。

Re: 取引相場のない株式の同族株主の判定について

著者kantonaさん

2025年05月08日 16:55

> こんにちは。
>
> 代表取締役がAで、他の役員がいない
> ということから、Aを中心とするグループが実質的な「筆頭株主グループ」ではないでしょうか?
>
> また、Dを中心としたグループであっても、Dが経営に関与していない限り、Aの方が実質支配者と判断されるものと思います。

回答ありがとうございます。
たしかに同議決権の場合、経営への関与(役員)が重要になりそうですね。
参考にさせていただきます。

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