相談の広場
期中処理と決算処理と労働保険支払時(全期又は分納)の各々の一般的な仕訳を教えて頂ければと思います。
毎月の給料支払時に雇用保険料を預かって「預り金」勘定が発生する事は分ります。しかし次の事が来たらどう処理したら良いのか分りません。
①決算が来たら
『残るべき残高』は何か?
②労働保険の支払いが来たら
『仮払金』又は『未払金』又は『法定福利費』のどれで処理すれば良いのか?
③労働保険の申告書が出来たら
どういう仕訳を入れたらよいのか?
『概算』と『確定』というのは仕訳に置き換えると何になるのか?
など基本的な事が分りませんので、一連の流れで構いませんので、仕訳例をご教示下されば幸いでございます。
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> 期中処理と決算処理と労働保険支払時(全期又は分納)の各々の一般的な仕訳を教えて頂ければと思います。
> 毎月の給料支払時に雇用保険料を預かって「預り金」勘定が発生する事は分ります。しかし次の事が来たらどう処理したら良いのか分りません。
> ①決算が来たら
> 『残るべき残高』は何か?
決算月と保険料の納付月との関係で異なりますが、以下のような場合が考えれらます。
・法定福利費・・・1年間の会社負担分
・預り金・・・・・従業員から翌月分以降の負担分を預かっている場合
・前払費用・・・・納付済の概算保険料の内、決算月以降の分が残っている場合及び概算保険料>確定保険料の場合の差額
・未払費用・・・・逆に、保険料未納月がある場合及び概算保険料<確定保険料の場合の差額
> ②労働保険の支払いが来たら
> 『仮払金』又は『未払金』又は『法定福利費』のどれで処理すれば良いのか?
概算保険料は、「前払費用」
※厳密にいえば、概算保険料の内、従業員負担分は「仮払金」が相当でしょうが面倒なので全額「前払費用」で良いかと思います。
確定保険料は、「未払費用」とするのが良いでしょう
> ③労働保険の申告書が出来たら
> どういう仕訳を入れたらよいのか?
> 『概算』と『確定』というのは仕訳に置き換えると何になるのか?
> など基本的な事が分りませんので、一連の流れで構いませんので、仕訳例をご教示下されば幸いでございます。
以下に示しますので参考としてください。
●概算保険料の納付
前払費用/預金
●従業員負担分の給与天引き
預金/預り金
●月次労働保険料経費計上・・・月次ではなく1年分をまとめて計上する場合も同じです
法定福利費/前払費用
預り金/前払費用・・・・・従業員負担分も同時に計上
※もし、実際の概算保険料納入より前に、経費を計上すべき月がある場合は(例えば実際の納付は6月だが、4月5月分の経費を計上したい場合など)
法定福利費/未払費用 で計上しておき
実際に概算保険料を納付した際に 未払費用/前払費用 で振替える
●保険料の確定時
概算保険料<確定保険料のときは、差額分を
法定福利費/未払費用・・・・法定福利費の追加計上
概算保険料>確定保険料のときは、差額分を
前払費用/法定福利費・・・・法定福利費の戻入計上
●確定保険料の納付時
概算保険料<確定保険料のとき
未払費用/預金
立替金/預金・・・・従業員負担分預り金が不足した場合(後で、預り金を徴収したとき、預り金/立替金で精算)
概算保険料>確定保険料のとき
前払費用の残高は、翌年度の概算保険料に充当するのが一般的で還付は例外
井藤行政書士事務所
http://www.itoh.fullstage.biz/
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