相談の広場
現存する事業用の建物があり、それを一部取り壊した場合の固定資産の評価額はどう算出するのでしょうか?
たとえば2000平方メートルの建物の4分の1を壊して、壊した部分をアスファルト舗装する場合です。
取り壊し直前の残存簿価が、3000万円だったとし、上記工事の合計金額が2000万円掛かったとします。
工事の内容には色々なものがあります。
①壊す部分の壁や柱を取り壊す
②新しく壁になる部分に、柱を基礎から立ち上げる
③新しい壁を取り付ける
④電気配線・配管を設置する
⑤壊した土地に舗装する
・・・などなど、養生費や材料運搬費など細かい事を抜きだせば膨大なものになります。
果たして、この中のどの部分がこの建物の資産価値を高めた部分になるのでしょうか?
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> 現存する事業用の建物があり、それを一部取り壊した場合の固定資産の評価額はどう算出するのでしょうか?
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> たとえば2000平方メートルの建物の4分の1を壊して、壊した部分をアスファルト舗装する場合です。
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> 取り壊し直前の残存簿価が、3000万円だったとし、上記工事の合計金額が2000万円掛かったとします。
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> 工事の内容には色々なものがあります。
> ①壊す部分の壁や柱を取り壊す
> ②新しく壁になる部分に、柱を基礎から立ち上げる
> ③新しい壁を取り付ける
> ④電気配線・配管を設置する
> ⑤壊した土地に舗装する
> ・・・などなど、養生費や材料運搬費など細かい事を抜きだせば膨大なものになります。
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> 果たして、この中のどの部分がこの建物の資産価値を高めた部分になるのでしょうか?
こんにちわ。
確定ではありませんが・・。
① 経費 雑損失
② 資産計上 建物
③ 資産計上 建物
④ 資産計上 建物付属設備
⑤ 資産計上 構築物
と考えれますので資産価値増加は②、③になると思いますが・・。
> > ① 経費 雑損失
> > ② 資産計上 建物
> > ③ 資産計上 建物
> > ④ 資産計上 建物付属設備
> > ⑤ 資産計上 構築物
> > と考えれますので資産価値増加は②、③になると思いますが・・。
>
> そうですねぇ・・・。
> ④の付属設備とは、配線・配管とかですか?それとも屋外の配電盤や消火設備でしょうか?
>
> 建築工事には必須の、設計費や構造計算費、そしてそれに掛かる申請費用なども発生しますが、これらは建物の評価を上げる支出にはならないのでしょうか?
>
> 今回は、改築のケースですが新築でも同様の仕分けをしないといけないと思いますが、税法などで法的な規定などないのでしょうか???
> (あるはずですよね)
こんばんわ。
建物本体と建物についているが対応年数が建物より短い物が建物付属設備と解されます。税法では電気設備、衛生設備、給排水、エレベータ等があり詳細はネット検索してください。
建築時の設計料、構造計算等本体に直接的に必要な費用は本体価格に加算する事になります。
申請費用は建築する事で発生する付随費用になりますので経費扱いで問題無いと思います。
書籍でも固定資産や減価償却に関するものは発行されていますしネット検索も可能ですからご確認ください。
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