特定建設業許可について

削除されました

ＳＵＺＵＫＩＹＵＩ様

　はじめまして。
　まず、「特定建設業更新」ですが、更新の要件の１つに財産的基礎があります。更新の際も、新規の時と同じ財産的基礎が必要です。
　つまり、
１資本金２０００万円以上
２自己資産（純資産合計）４０００万円以上
３流動比率が７５％以上
４欠損の額が資本金の２０％を超えないこと

　少なくとも、直近の決算の内容が上記の４つの要件を満たしていない場合は、特定建設業許可の更新は出来ません。

　産業廃棄物収集運搬許可の場合は、自治体ごとに多少更新の要件は異なります。

　直近の決算が赤字の場合、数年分の収支計画書や事業計画書などの添付を求められる場合が大半です。

　取急ぎ、ご報告まで。

山崎行政法務事務所様


　ご回答ありがとうございました。

　後日中小企業診断士の方がみえるそうですので、その旨相談してみます。

建設業許可の方は、特定の要件を満たさなくとも、一般の要件を満たせば、一般建設業許可業者として許可を継続させることは可能です。

　 産廃の場合、決算が赤字の場合は、診断士や会計士の署名入りの収支計画書が必要な自治体があります。ご確認下さいませ。　　早々

私は一般建設業から転職してまいりましたが、今の会社の業務内容なら一般許可でも差支えないとは思うのですが…。

産廃のほうは自治体に問い合わせたところ、やはり2種類の書類が必要となるようです。

大変参考になりました。
ありがとうございました。