相談の広場

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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

社長の発言

著者  さん

最終更新日:2010年11月02日 21:01

こんにちは。
今日、独裁者社長からある仕事を

『昼時間を削ってでもやれ!』

と言われました。

以前にも、『飯を食べてる暇があったら仕事をしろ!』

などの発言がありました。

おかげで今日はお昼を食べていません・・・。
もちろん仕事をさぼっているわけでもなく、毎日必死にやっているわけなんですが、如何せん、この社長が気分屋なので、たまにこういうことを言われます。

こういう発言は、経営者としていかがなのものかと疑問に思いました。
違法なんでしょうか?

やれやれです。すみません、愚痴でした・・・。

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Re: 社長の発言

著者 ひであき33 さん

最終更新日:2010年11月03日 06:02

サボるのも大事ですよ。

たとえば
歌舞伎では、ゆっくり歩きます。
だから普通に歩くと走ってるように見える。
それと同じです。

たとえば
常に全力疾走をしていると、
少しへばってきたらサボってるように見える。
そんなもんです。



「上に方策あれば、下に対策あり」という言葉があります。

如何にうまくやり過ごすかというのも、知恵の見せ所。
ちなみにこの言葉は中国の言葉らしいんですが、出典は良くわかりません。



人間って、一定時間休むように体ができているんです。

無理すると早死にしたり、病気して長期療養するはめになる。
結局、一生の間で、全うに働ける時間ってのは決まってるんですね。長い目でみると。
だから手抜くってのも、大事なことです。


社長に対する対策としては、

社長にいわれたことをやるのではなく、なぜそれを社長が言ってるのかを考えて、
社長が妥協でき、できれば満足できる落としどころを見つける。

それなら結果を出しつつ、労力の省エネも可能です。

これが双方最善な実践案だと思います。

Re: 社長の発言

著者 HOF さん

最終更新日:2010年11月03日 11:38

こんにちは。
今日、独裁者社長からある仕事を

『昼時間を削ってでもやれ!』

と言われました。

以前にも、『飯を食べてる暇があったら仕事をしろ!』

などの発言がありました。

おかげで今日はお昼を食べていません・・・。
もちろん仕事をさぼっているわけでもなく、毎日必死にやっているわけなんですが、如何せん、この社長が気分屋なので、たまにこういうことを言われます。

こういう発言は、経営者としていかがなのものかと疑問に思いました。
違法なんでしょうか?

やれやれです。すみません、愚痴でした・・・。


休みを取らせずに働かせても、働いた時間の給与を払わなくても、それは違法です。
ですが、それを楯に訴えるかどうかは、考えてください。

その会社の良いところや社長の良いところはどこか?

メリットが給与しか無く、その給与も業務分支払われず、被害だけなら自分を救済する為に次の段階に行くしかないです。

そうでないなら、こういう場を活用して大いに愚痴をこぼしましょう!

Re: 社長の発言

著者 T.O さん

最終更新日:2010年11月04日 09:21

らりるー様

こんにちは。

労働基準法において、労働時間が6時間を超える場合は45分の、8時間を超える場合は1時間の、休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない、と定められています。

その意味では、社長の発言は明らかな労働基準法違反ですね。

ただ、たとえば、昼一番に来社されるお客様への説明資料が午前中にできなかったとき、昼休みを返上して対応するのは、あたりまえといえばあたりまえです。
こんなときにのんびり食事していると、いかにも体育会系です、みたいな先輩が「めし食ってる場合か!!」なんて怒鳴ったりするのも、一般的に良く見られる光景です。

要は、社長がどんな意図で発言しているのかによって、違法性の程度が変わってくると思います。
本当に急ぎの仕事があって、仕方なく厳しいことを言ってるのか。
特別急ぎではないのに、なんとなく叱咤激励の意味で、精神論的な発言をしているのか。
それとも「社員はこき使うべき」みたいな、間違った概念を持っていて、本気でいっているのか。

最後のケースが一番悪質ですが、いずれにしても、自分の「社長」という立場をによる発言の影響力を自覚して欲しいものですね。
それと、経営者なら労働法の基礎ぐらいは勉強しておくべきでしょう。(世の中には労働法の初歩も知らないような経営者がたくさんいますが、どうしたもんでしょうか?)
柔道着を着せれば似合いそうな、「体育会系先輩」ではなく、仮にも「社長」なのですから。

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