出向社員の転籍に伴う雇入れ時健診について

いつも参考にさせていただきます。
今回雇入れ時健診のことで所轄労基署の見解の相違があり大変戸惑っており、是非皆様のご意見をお聞きしたく投稿しました。
当社ではグループ会社から出向社員（給与は出向元払い）を抱えており、出向社員は当社に在籍中は当社の規程に準じ業務を行っており、定期健康診断も当社社員と同様に行っております。
　当社への出向社員は数年当社に出向し、当社の社員に転籍し社員採用される場合があり、その場合は定期健康診断を雇入れ時健診のものと置き換えて、雇入れ時健診を省略していました。当社本社を管轄する労基署もそれで構わないという見解でしたし、他でも労基署同見解でも良いといわれていました。
　ところがとある一つの労基署からは必ず転籍採用なので入社になるのだから、雇入れ時健診は必要だという見解が示されました。
　出向社員を抱える皆様は転籍のとき、雇入れ時健診をどのように対応されていらっしゃいますでしょうか？またこうした場合の雇入れ時健診が省略できる等の基発・基収といったものがでているのでしょうか？アドバイスいただけたら助かります。

宜しくお願いいたします。