派遣元は派遣社員から強いクレームを受けた以上、派遣先に伝えざるを得なく、
それを受けた派遣先がコンプライアンスに厳しい会社であったために、
明確な再発防止策を打たれたのでしょう。
ただし、会話の中でのことで証拠がないため、発言者に対しては戒告すらできず、
二人を離す以上の対応ができなかったのだと思います。
>前の部署で プロですから 仕事できますよ
と言われても、次に同じ問題が起きてしまった場合、会社の対応が甘かったと言われてしまいます。
そのため、この提案は会社として受け入れることができなかったのでしょう。
アドバイスとしては、今の派遣先・派遣元との関係は今回の契約終了までとして、外資系企業向けの派遣会社に登録し、ヨーロッパ文化を持っている会社・部署への派遣を希望されてはいかがでしょうか。
アメリカ人の中には不意にスラングを口にする人がいますので、単に英語圏というくくりではまた同じことが起こりかねません。ヨーロッパ文化を持ったという条件が必要でしょう。
または、社内公用語を英語としている会社を選べば、日本人は英語のスラングはあまり使わないために、このようなトラブルは生じにくいと思います。
ところで、後学のために教えていただきたいのですが、
ヨーロッパ文化だと今回のケースではどのような罰則に相当するのでしょうか?
例えばフランスの法律では、
・性的な暗示を含む言葉又は行為を繰り返し強いる行為
・繰り返す行為がなくとも、(中略)あらゆる形態の重大な圧力を用いる行為
がセクハラとされているようです。
http://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2012_10/france_02.htm
これ以外の法律があるかは分かりませんが、今回のケースはここで定められた行為には当てはまらないかと思います。
企業の就業規則で処分されるのでしょうか?