> そうなんですよね。。
> うちは未だに振替伝票使っているので木箱にゴム印いっぱいです。
> では、社印は皆さんどうしていらっしゃるのでしょうか。
こんなのが出てきました。。。。。
http://www.hoitto.gr.jp/hanko-d1/osouji.html
「ハンコ」の掃除とお手入れ
>1)認印、銀行印、実印、会社印など
朱肉を使って捺印するためホコリ、紙粉、朱肉の繊維などが付着しやすくほっておくと、目詰まりしてハンコの役目を果たせなくなってしまいます。こまめにお掃除してあげたいものです。
●印掃ブラシ
よく見かけるのは印掃ブラシでゴシゴシこすって埃を落としている方。大きな埃やゴミを落とすにはこれで十分ですがあまり強くこすらないこと。特に、柘植材の古い印鑑などは印面も傷つきやすく強くこすったからといって頑固な汚れは落ちません。
●ゴミトール
手軽なのはゴミトール(シャチハタ製 大1050円、小650円)。スタンプ台状の板面に鳥もち状の弾性ゴムを敷いたもので、ここに印面を押し当てて空押しするだけで印面についた汚れが取れます。日常のデスク周りに用意しておくと便利です。ホコリや紙粉を落とすにはこれで十分です。
●ガンコな汚れや目詰まりはどうする?
印面の奥にこびりついた汚れを落とすのに一番よいのは石鹸。
使い古しの歯ブラシ(毛の柔らかいもの)の先に石鹸をつけて印面で泡立て、ぬるま湯で優しく洗い流す。これが一番きれいになるようです。あまりひどいものは洗う前に安全ピンの針先などで印面の凹部にこびりついた汚れを浮かせておく方がよいでしょう。
●その他、材料によいこと
水牛類や象牙などの印章はひどい乾燥状態が長年続くとひび割れしたりする場合があります。最近の材料はコーティングされているのであまりないのですが古いものでしたらティッシュに食用油などを含ませて磨いてあげると大丈夫です。
もう1つ注意していただきたいのが虫の食害。水牛製品は動物性の繊維質で出来でいるので衣類につく虫(カツオブシムシなど)の大好物です。長くタンスの隅に片づけておいた実印を使おうとしてだしてみたらぼろぼろの傷だらけということもなきにしもあらず、です。できれば防虫剤を1つ横に入れておきましょう。
2)ゴム印
●ゴム印の使用後
ゴムは親水性で乾燥と油分には弱いものです。オフィスなどではスタンプインキをつけたまま放置されてる方も多いと思いますが1日の仕事の終わりには使ったゴム印を空押しして印面のインキ成分をとっておくだけで随分持ちが違います。特に最近、速乾性のスタンプ台が普及しています。速乾性スタンプ台はインキ成分に油性または溶剤系の成分を含みますのでゴム面にこれが付着したままだと劣化が激しいものです。1日1回の空押しをおすすめします。又、年賀状に使うだけといったゴム印も使用後、空押しして保管されると随分長持ちします。
●ゴム印の掃除
印鑑と同様ゴム印も石鹸で洗うととてもきれいになります。ただ、多くは木の台木などに張り付けられているので結構面倒です。セロハンテープの粘着面で軽くたたくとホコリや紙粉はよくとれます。