従業員の健康診断結果の開示

まる子さん、こんにちは。

　厚生労働省の労働者の健康情報の保護に関する検討会の報告内容を見ても、本人から求めがあった場合は健康診断の結果は開示せざるを得ないようですね。産業医等の意見が書き加えられている場合などは産業医の個人情報にもあたりますので注意が必要みたいですが。

　ただ、当社ではあまりそういうケースは見受けませんね。保険会社の指定の医院や社員による問診等を受けているように思うのですが、保険会社にとっては楽で経費削減できるおいしい手段ですね。

トラきちさんへ。

やっぱり渡さなくてはいけませんよね。
産業医の意見のことはまったく気がつきませんでしたので、助かりました。
トラきちさんが仰るとおり、保険会社（というか営業マンさん？）には楽な話なんですよ。
以前に比べるとこういうことは少なくなりましたから、今は自分のところでがやる保険会社が増えているのでしょうね。
返信ありがとうございました。

社員の健康診断結果票の保管は必要ですね。
生命保険会社からの要請であれば、本人の承認後問題がなければコピーのお渡しは良いと思います。

生命保険会社においても、契約先医療機関との健康診断を行っていると聞きます。
医療保険とかについては、特にそのチェックを行っているのでしょうから、コピーを求めるのは契約前の問診と見ても良いと思います。

会社が受けさせた健診を保険会社が見るということにはやっぱりなんかちょっと不満ですが、本人の問題なのでしょうね。
返信ありがとうございました。

まるこさん、こんにちは。

当社も先日、健診結果をいただきたいとの申し出を受け、
「コピーならお渡しできますよ」と言ったところ、
「コピーじゃだめなんです、原本をいただくわけには…」
と言われてしまいました。
さすがに原本は渡せないので、
「秋の健診結果ならこれから来ますから
本人宛の物をもらってください」と言っときました。

素直に病院で診てもらえばいいのに　と思いました。

生保会社もいろいろで対応が厄介ですよね。

> まるこさん、こんにちは。
>
>生命保険加入のための健康診断の結果の本人の授与ですが、本人が欲しいという場合は、渡しても問題ありません。
原本を欲しいというケースは、通常、健康診断の結果通知
は、本人に通知されているわけで、本人が結果をもっているのが常識です。このケースを考えると本人が健康診断の通知を無くしたしか、会社が本人に通知していなかった(違反)
ということになります。ですから、コピーで保険会社は対応可です。もしも、何もない状態なら、保険会社は専属の医師と契約して、本人、医師、保険営業員と面接で対応できます。

あと、上司が渡すのは「ダメだ」と書いてありましたが、これは、上司がもしもの場合、本人から情報開示請求違反で訴えられることになります。

こういう上司は沢山います。そのつど部下が指摘しないと
問題が起きては大変です。
それをいえるのが、衛生管理者なのです。

お邪魔します。

> 当社も先日、健診結果をいただきたいとの申し出を受け、
> 「コピーならお渡しできますよ」と言ったところ、
> 「コピーじゃだめなんです、原本をいただくわけには…」
> と言われてしまいました。
> さすがに原本は渡せないので、
> 「秋の健診結果ならこれから来ますから
> 本人宛の物をもらってください」と言っときました。
>
> 素直に病院で診てもらえばいいのに　と思いました。

健康診断の結果って、本人宛と会社宛の双方に送付されてませんでしたっけ？　うちの会社が使っている医療機関は、一旦会社宛に結果をすべて送ってきて、そこから総務担当者が本人宛のを仕分けて本人宛に郵送しています。

私見ですが、会社が従業員の健康状態把握のために受診させた結果を、なんで目的外のことに使わせにゃならんの？、と思うんですが。

本人通知はないのでしょうか？

確かに自分の会社での結果を他の会社に渡すのはおかしいですよね

必要ならそっちで勝手に検診を受けてくれ、といいたいですが・・・。

会社の診断は会社内の業務を行うために必要なものであり、
そのために会社がお金を払って受けているもの
他社に使用するのはおかしいとおもいます・・・。

> 健康診断の結果って、本人宛と会社宛の双方に送付されてませんでしたっけ？　うちの会社が使っている医療機関は、一旦会社宛に結果をすべて送ってきて、そこから総務担当者が本人宛のを仕分けて本人宛に郵送しています。
>
> 私見ですが、会社が従業員の健康状態把握のために受診させた結果を、なんで目的外のことに使わせにゃならんの？、と思うんですが。

普通、会社と　本人に結果表は渡されます。
会社は、職員の健康状態を周知する必要があるし
本人は、結果をもとに生活改善をするということがあります。ちなみに　今年４月からは、結果によっては保健指導をうけることになります。