こんにちは、なにがでるかなさん。
さて、ご相談の件、業種・規模等或いは経済情勢等によって、相当に左右されますが、地方所在の中堅クラスであれば、以下のような感じかと。
1.会社説明会
1月~3月中に日を決めて何度か
2.面接日
一括で面接を行うなら、最後の説明会の2週間後以降
→応募関係書類を受領するための期間含む
3.適性検査日
面接日と同日が多いと思います。
→面接の前に筆記
4.内定通知書郵送日
合格者は、面接実施後速やかに(2~3日)。不合格者は1週間後くらいにでOK。
5.入社前呼び出し日
内定式をするのなら10/1が多い。ただし、私の前職も現職もそれはしておらず、3月下旬の研修1回(1日)に呼び、心構えや入社関係資料を配布していた。
→その時期に研修する「隠れた理由」に、きちんと卒業できるかどうかが分かる。
6.入社日
4月1日。
私見でとしては、以下のことがありますね。
①会社説明会、面接
先述の通り、業種や規模等によって、大分ズレがあります。
やみくもに、「他社がやっているから」と言って、それに合わせて(早く)すると、内定辞退者が増えたりもします。
戦略にもよりますが、業界大手のあとにすると、(悪く言えば不合格者ですが)その業界志望の人を取れていいかもしれませんよ。
②適性検査(SPIのこと?)
そもそも、これをする意味はあまりないと思いますよ。最近は、「対策本」もありますので。
それなりの精度はあるようですが、参考程度にしかならないでしょう。
③リ○ナビ等の就活ウェブ
自由応募が大半の時代なので、活用するに越したことはないですが、所詮「ツール」であって、アップしたからと言って採用できるわけではありません。
例えば、大企業であったり、多数の採用予定があったり、一般消費者になじみのある製品等を扱っているならいざ知らず、それに頼りすぎない方が良いですよ。むしろ、『会社説明会』に力を入れるべきです。
とにかくいえるのは、採用活動に「これが正解」と言うものはありません。御社なりの考え・スケジュールでしたほうが良いですよ。
以上