初めて投稿します。
広告写真スタジオの経理をしています。
30名ほどの中小スタジオで、会社としてのルールがきちんと整備されておらず、
いつも何かが発生するとその都度の対応でやってきたようです。
自分が入社して5年になりますが3年前に労働基準局からの指導が入り、
社会労務士に依頼して就業規則を作成しました。
ですが、まだ叩き台のようなもので、結局付随した各規定書は作られていません。
経理が本業なので、総務的な事柄はネットで調べ、
私もやはりその都度対応してきました。
今回の相談は、社物を壊した場合にペナルティについてです。
弊社は、スタジオスペースが6面ほどあり、各スタジオに機材が設置されていますが、よく機材が修理に出されます。
ですが、いつも誰が壊したのか申告・報告もなく、
スタジオの準備をする立場のカメラマンのアシスタントが気付き、
修理に出される事になります。
職種柄、一般企業のように縦のラインの報告が徹底されておらず、
ほとんど事後報告のような現状です。
会社の物が壊れたら、会社が直すわけで、自分の懐が痛む訳でないから、
みんな機材や備品を大切に扱わない。
もし、真面目な若いアシスタントが物を壊し、
正直に上司であるカメラマンに報告したとしても、
そのカメラマン自身に自覚がないのです。
(壊れたのなら、しょうがないね、という対応で終わりです。)
なので、物が壊れた場合に誰が壊したのかわからなくても
そのスタジオの責任者ということで何かしらのペナルティを、
その担当カメラマンに対して与えたいのです。
自分のせいで自分以外の人が責任を負わされるのは、
ミスをした人にとっては心理的に堪えます。(まともな人であれば。)
ですが、実際にどのようなペナルティにすればよいのかがわかりません。
以前「始末書」を書かせてもお遊びのような感覚で効力がありませんでした。
大なり小なり意識を変えていかないと今後かなり厳しいのが現状なのに、
中堅どころの社員達(カメラマン)に危機感が全く感じられません。
ペナルティという形でなくても、会社の物を壊したらこんな対応をしている、
という事でもよいので、ご意見をいただければ幸いです。
よろしくお願いします。