◆◆
コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる◆◆
(第437回)仕事力!<その7>
=■「お客様のわがままを全て聞く営業マン集団!」■=
===================================
人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れとなり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
コンピテンシーの重要項目である「顧客重視」ついて分かりやすく解説していきます。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・管理者・社員の皆様、そして求職中の
離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非ともお読みいただきたいと思います。
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■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと理 解が一層深まり ます。(
コンピテンシー宣教師より)■
<今回のメニュー>
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【1】部下のやる気のスイッチをオンにする管理職!
【2】お客様のわがままを全て聞く営業マン集団!
【3】凡人と偉人の違いは諦めるか粘るかにある!
【4】歩みを止めない低成長戦略こそが経営者の仕事力!
【5】編集後記
=================================
ビジネスマンやビジネスウーマンが知的武装を図ることは重要なことです。しかし、これはIQ(Intelligence Quotient)と言われる分野の能力です。せっかくの知的武装を生かして仕事のできるビジネスマンやビジネスウーマンにならなければ話になりません。何回かに分けて仕事力について解説したいと思います。
【1】部下のやる気のスイッチをオンにする管理職!
【はじめに】
普段やる気を見せない人が急にやる気を見せることがある。やる気がないのではなくスイッチがオフになっていただけなのだろう。
管理職はスイッチをオンにするための大事な要件を理解し、自身のマネジメントに生かしてはどうか。
【本文】
「ウチの課にはやる気のあるヤツが少ない」と嘆く課長がいる。さも部下たちがだらしがないと言わんばかりだ。自分のマネジメント能力のなさを棚に上げて、他責化を図っているに過ぎない。
部下が変化するきっかけは3つある。
一つ目は、目標が明確になったときだ。
二つ目が、トライしてみたらうまくいってほのかな自信が芽生えたときだ。
三つ目が、職場のため、会社のため、お客様のためにやると気付いたときだ。
課長として、上記の三つを部下たちに理解させ、体感させるように努力すべきだ。
体感した部下たちは、きっと目の色が変わる。すなわち、やる気のスイッチがオンになった証拠なのだ。課長は「スイッチ係り」と理解してほしい。
【2】お客様のわがままを全て聞く営業マン集団!
【はじめに】
お客様の懐に飛び込んで営業している集団がいる。「でんかのヤマグチ」の社員たちだ。例え電球一個からでも直ぐに配達に行く。
「お前、ちょうどよかった。オレを病院に送ってくれ」と言われても快くよく引き受ける。これで仕事をしたことになるのだ。
【本文】
東京都町田市近郊ではシマウマ模様の車(営業車)が頻繁に走っている。街の電器屋、「でんかのヤマグチ」の社員たちが活動しているのだ。
家電量販店より価格は高いがサービスの中身がまるで違う。例え電球一個からでも直ぐに配達に行く。
「ああ、もうきてくれたのか。丁度良かった。蛍光灯がパカパカしているからLEDに替えてくれ」と頼まれる。中には「お前、いいところにきた。オレを病院に送ってくれ」ととんでもない頼みごとも
ある。
営業マンは快く引き受けて病院まで送るのだが、これが仕事力そのものなのだ。普通の会社なら御法度のはずだが、当社では許される。
地域に密着しすぎるほど深い絆で結ばれているリピーターだからだ。リピーターを維持するためならお客様のわがままを何でも聞くのが会社の方針だ。
【3】凡人と偉人の違いは諦めるか粘るかにある!
【はじめに】
凡人と偉人はどこがどう違うのだろうか。凡人は粘ることをせず、直ぐに諦めて会社を辞めてしまう。偉人はもう少し粘り強く続ける。そうしているうちに結果が出て、その道の一家を成すまでに成長していく。
粘り強く、地道に努力することだ。
【本文】
凡人と偉人の違いを考えてみるのも大切なことではないかと思う。凡人はせっかく苦労して就職したのに3年以内に会社を辞めてしまう。苦労してリクルート活動をして、やっと掴んだ仕事なのにもったいない話だ。
再就職活動をすることになるが、これが想像以上に苦労する。何度も落ちてばかりだと嫌気が差し、アルバイト専門になったりする。引きこもりに陥ったりして奈落の底に転げ落ちていく人も多い。
偉人はもう少し粘り強く続けようと考え、努力を積み重ねる。そのうちに仕事の面白さに気付き、天職と思えるようになる。
同期の桜が「こんな会社に未来はない」などと言ってみんな辞めていったのに稲盛和夫氏だけは地道に努力して頑張ることを決断したのだった。
京セラを一流企業に育て上げ、晩年は日本航空を再建させた正に偉人である。偉人は粘り強く、地道に努力する人なのだ。
【4】歩みを止めない低成長戦略こそが経営者の仕事力!
【はじめに】
企業間競争を観察していると「ウサギとカメの物語」を思い出す。ウサギは頂上を目指して一目散に走って行ったが、カメはゆっくり歩いた。ウサギは安心しきって居眠りをしてしまいカメに追い抜かれた。
つまり、歩みを止めない低成長戦略こそが経営者としての仕事力のような気がする。
【本文】
倍々ゲームで急成長する会社が時々ある。ウサギとカメの物語に例えれば、正にウサギだ。マスコミは経営者を時代の寵児とばかりに持ち上げて褒めちぎる。
しかし何かの潮目が変わったとたんに経営が行き詰まり、あっと言う間に破綻してしまった会社は多い。一口で言えば、経営者に仕事力がなかったと言うことだ。
一方、ゆっくり、地味にじわじわ成長することを旨としている会社もある。木の年輪が毎年一本ずつ増えていくことになぞらえて自ら「年輪経営」と称している。
寒天で有名な伊那食品工業がまさにそうだ。カメのようだが決して歩みを止めることなくじわじわ少しずつ、しかし確実に成長している。
歩みを止めない低成長戦略こそが経営者の仕事力そのものだ。
【5】編集後記
バカと天才は紙一重と言うが、凡人と偉人も紙一重ではないかと思う。バカは努力を怠るが天才は努力によって天才としての地位を維持している。凡人と偉人の違いも努力しだいで決まる。
粘り強く、地道に努力することをモットーにしてはどうだろうか。
次回に続く
次回は、「目標
達成志向1」を解説します。
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コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・管理者・社員の皆様、そして求職中の離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非ともお読みいただきたいと思います。
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【2】お客様のわがままを全て聞く営業マン集団!
【3】凡人と偉人の違いは諦めるか粘るかにある!
【4】歩みを止めない低成長戦略こそが経営者の仕事力!
【5】編集後記
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ビジネスマンやビジネスウーマンが知的武装を図ることは重要なことです。しかし、これはIQ(Intelligence Quotient)と言われる分野の能力です。せっかくの知的武装を生かして仕事のできるビジネスマンやビジネスウーマンにならなければ話になりません。何回かに分けて仕事力について解説したいと思います。
【1】部下のやる気のスイッチをオンにする管理職!
【はじめに】
普段やる気を見せない人が急にやる気を見せることがある。やる気がないのではなくスイッチがオフになっていただけなのだろう。
管理職はスイッチをオンにするための大事な要件を理解し、自身のマネジメントに生かしてはどうか。
【本文】
「ウチの課にはやる気のあるヤツが少ない」と嘆く課長がいる。さも部下たちがだらしがないと言わんばかりだ。自分のマネジメント能力のなさを棚に上げて、他責化を図っているに過ぎない。
部下が変化するきっかけは3つある。
一つ目は、目標が明確になったときだ。
二つ目が、トライしてみたらうまくいってほのかな自信が芽生えたときだ。
三つ目が、職場のため、会社のため、お客様のためにやると気付いたときだ。
課長として、上記の三つを部下たちに理解させ、体感させるように努力すべきだ。
体感した部下たちは、きっと目の色が変わる。すなわち、やる気のスイッチがオンになった証拠なのだ。課長は「スイッチ係り」と理解してほしい。
【2】お客様のわがままを全て聞く営業マン集団!
【はじめに】
お客様の懐に飛び込んで営業している集団がいる。「でんかのヤマグチ」の社員たちだ。例え電球一個からでも直ぐに配達に行く。
「お前、ちょうどよかった。オレを病院に送ってくれ」と言われても快くよく引き受ける。これで仕事をしたことになるのだ。
【本文】
東京都町田市近郊ではシマウマ模様の車(営業車)が頻繁に走っている。街の電器屋、「でんかのヤマグチ」の社員たちが活動しているのだ。
家電量販店より価格は高いがサービスの中身がまるで違う。例え電球一個からでも直ぐに配達に行く。
「ああ、もうきてくれたのか。丁度良かった。蛍光灯がパカパカしているからLEDに替えてくれ」と頼まれる。中には「お前、いいところにきた。オレを病院に送ってくれ」ととんでもない頼みごとも
ある。
営業マンは快く引き受けて病院まで送るのだが、これが仕事力そのものなのだ。普通の会社なら御法度のはずだが、当社では許される。
地域に密着しすぎるほど深い絆で結ばれているリピーターだからだ。リピーターを維持するためならお客様のわがままを何でも聞くのが会社の方針だ。
【3】凡人と偉人の違いは諦めるか粘るかにある!
【はじめに】
凡人と偉人はどこがどう違うのだろうか。凡人は粘ることをせず、直ぐに諦めて会社を辞めてしまう。偉人はもう少し粘り強く続ける。そうしているうちに結果が出て、その道の一家を成すまでに成長していく。
粘り強く、地道に努力することだ。
【本文】
凡人と偉人の違いを考えてみるのも大切なことではないかと思う。凡人はせっかく苦労して就職したのに3年以内に会社を辞めてしまう。苦労してリクルート活動をして、やっと掴んだ仕事なのにもったいない話だ。
再就職活動をすることになるが、これが想像以上に苦労する。何度も落ちてばかりだと嫌気が差し、アルバイト専門になったりする。引きこもりに陥ったりして奈落の底に転げ落ちていく人も多い。
偉人はもう少し粘り強く続けようと考え、努力を積み重ねる。そのうちに仕事の面白さに気付き、天職と思えるようになる。
同期の桜が「こんな会社に未来はない」などと言ってみんな辞めていったのに稲盛和夫氏だけは地道に努力して頑張ることを決断したのだった。
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【はじめに】
企業間競争を観察していると「ウサギとカメの物語」を思い出す。ウサギは頂上を目指して一目散に走って行ったが、カメはゆっくり歩いた。ウサギは安心しきって居眠りをしてしまいカメに追い抜かれた。
つまり、歩みを止めない低成長戦略こそが経営者としての仕事力のような気がする。
【本文】
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しかし何かの潮目が変わったとたんに経営が行き詰まり、あっと言う間に破綻してしまった会社は多い。一口で言えば、経営者に仕事力がなかったと言うことだ。
一方、ゆっくり、地味にじわじわ成長することを旨としている会社もある。木の年輪が毎年一本ずつ増えていくことになぞらえて自ら「年輪経営」と称している。
寒天で有名な伊那食品工業がまさにそうだ。カメのようだが決して歩みを止めることなくじわじわ少しずつ、しかし確実に成長している。
歩みを止めない低成長戦略こそが経営者の仕事力そのものだ。
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バカと天才は紙一重と言うが、凡人と偉人も紙一重ではないかと思う。バカは努力を怠るが天才は努力によって天才としての地位を維持している。凡人と偉人の違いも努力しだいで決まる。
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