【接客コンピテンシー】
当時日本航空の稲盛会長は「客室乗務員の皆さんの接客態度いかんで、また乗ってくれるかどうかが決まるんですよ」と懇々と説いた。
客室乗務員の接客コンピテンシーが変わってからガラリと業績がよくなった。
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【本文】
■接客コンピテンシーの改善で飛躍的に業績がよくなる!■
シンガポールとマレーシアのクアラルンプール間には30分間隔でシャトル便が飛んでいた。
シンガポール航空とマレーシア航空が交互に飛行することになっているのだが、お客様は緊急でもない限り極力シンガポール航空に乗っていた。
わずか40分ほどの飛行だが、客室乗務員の接客コンピテンシーがまるで違っていた。
機体はシンガポール航空はいつも新品でマレーシア航空は中古品だが、機体どうこうよりも接客コンピテンシーの差が大きかった。
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自分は海外生産でシンガポールやマレーシアに行く機会が多かったが、JALやANAではなくシンガポール航空を利用していた。
シンガポール航空では半年かけて新人研修を行っていると聞いたことがある。
稲盛改革で客室乗務員の接客が見違えるほどよくなり、がらりと業績がよくなった。
さらに、シンガポール航空を追い抜くほど接客レベルを上げる努力をして欲しいものだ。
= コンピテンシー宣教師 =
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