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赤字に転落したときこそ、会社の真価が試されます!

【赤字転落】

何年間も増収増益が続くと社員は組織にぶら下がり、指示されたこと以外はしないと言う「指示待ち人間」になってしまう。

だから時には赤字に転落し、みんなで必死に問題を解決する経験をするほうがいいのではないか。

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【本文】

■赤字に転落したときこそ、会社の真価が試されます!■

信じ難いかもしれないが40年間連続黒字、しかも営業利益率40%を維持していた中小企業があった。

府中市に本社のある「A精密」だ。

この会社は常に危機感を持っているから指示待ち人間はいないようだ。

でも増収増益が続きすぎると「指示待ち社員」ばかりが増えてしまう危険性がある。

長期間に渡って増収増益が続くと社員は組織にぶら下がり、危機感などまるでなくなる。

指示されたこと以外はやらない、いわゆる「指示待ち人間」になってしまうのだ。

そういう意味でも会社と言うものは時には赤字に転落するのもいいのではないか。

みんなで問題解決を図り、黒字浮上を目指すから結束力も高まるだろう。

上から下まで危機感がなくなり、坂道を転げ落ちていった会社をこれまで何社も見てきた。

赤字に転落したときこそ、その会社の真価が試される時だ。

        = コンピテンシー宣教師 =

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