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営業部隊は「働く」と「動く」を混同してはなりません!

【働くと動く】

ビジネスマンの中には働くのと動くのとを混同している人が多い。

ただ動くだけでは、多少の運動にはなるが、仕事にはならないことを分からせる必要がある。

営業部門を例に取れば訪問件数と訪問の中身ではどっちらが重要かを考えてみれば良い。

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【本文】

■営業部隊は「働く」と「動く」を混同してはなりません!■

事務機器などを扱っている名門「R社」では、約20年ほど前までは、営業マンに訪問件数をアップするよう口うるさく言っていた。

靴をすり減らしながら「できるだけ訪問件数をアップしろ」とハッパをかけていたのだ。

門前払いも多いし、名刺すら受け取ってもらえない会社も多い。

日報に例えば15社訪問したが、うち再訪問可能はゼロと書くしかない状態で、営業効率は極めて悪い。

いい運動にはなるが、仕事にはならないわけだ。

一方、センサーなどで好業績の「K社」は、何らかの方法でターゲットの会社が現在抱えている課題を把握し、提案書にしたためてアポを取れた会社から優先して訪問する。

アポを取って訪問するから空振りはなく、必ず応接室か会議室に通されて商談ができるから対人影響力を発揮するチャンスをゲットできる。

R社の営業マンは「空車のタクシー」で、K社の営業マンは「実車タクシー」と言うことだ。

     =コンピテンシー宣教師=

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