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わかっちゃう! 知的財産用語 No.220
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こんにちは! わかっちゃう弁理士 西川幸慶です。
☆ 本日の知的財産用語
[ブルーレイ課金]
ブルーレイの録画用ディスクと録画機を対象とした私的録画
補償金のことです。
(1)
私的な録音,録画に対する著作権料を、メーカーが記録媒体や記
録装置の製品価格に上乗せして徴収して著作権者に分配する私的録
音録画補償金制度については以前、簡単に説明しました。
参照)「私的録音録画補償金制度」
http://www.jpat.net/Y162.htm
(2)
2009年5月22日よりブルーレイの録画用ディスクと録画機
も私的録画補償金の課金対象となりました。
説明は不用かと思いますが、ブルーレイディスクというのは大容
量の光記録ディスクで、DVDの5倍~10倍程度の記録ができま
す。
(3)
メーカー側は補償金が上乗せされることにより製品価格が高くな
ってしまうので、私的録画補償金は好ましく思っておらず、将来的
には私的録音録画補償金制度の廃止を望んでいます。
今回のブルーレイ課金についてもメーカー側と著作権者側とで、
意見の食い違いがあり、施行が遅れたという経緯があります。
(4)
しかも、アナログTV放送の録画に関しては合意が得られている
のですが、無料のデジタル放送(いわゆる「地デジ」)の録画につ
いては まだ意見がわかれています。
メーカー側は、デジタル放送の録画については、「ダビング10」
のようなコピー制限機能がついているので、補償金の対象にすべき
でないと主張しています。
参照)「ダビング10」
http://www.jpat.net/Y191.htm
そして、アナログ放送の録画ができないデジタル放送録画専用機
については、補償金の回収について協力しないとの見解を示してい
るメーカーもあります。
今後、制度の見直しも含めて、メーカー側と著作権者側で 更に
話し合いが必要となりそうです。
☆ ☆
[関連事項と経験談]
(1)
ブルーレイは「青紫色レーザー」を使うので「青い光線」という
意味の「Blue-ray」だと思っていたのですが、実際には「e」の無い
「Blu-ray」なんですね。
商標登録を配慮して、品質内容表示とならないように造語にした
ようです。
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「わかっちゃう! 知的財産用語」
発行 西川
特許事務所 (
http://www.jpat.net/ )
兵庫県西宮市東山台3丁目9-17
電話 0797-61-1841、 FAX 0797-61-1821
発行人 弁理士 西川 幸慶
pat@jpat.net
ご意見、ご感想 お待ちしてます。
* このメールに返信いただけば、西川に届きます。
★ 遠方からの「意匠」,「
商標」の出願のご依頼承っております。
まずは Eメール,FAX等で お問い合わせ下さい。
☆「メール相談」
http://www.jpat.net/sodan.htm は「有料」です
が、出願等のご依頼に伴うご相談は「無料」で承っております。
☆ 「
商標救助隊T-Rescue」
http://www.japat.net/
☆ 日記
http://plaza.rakuten.co.jp/pinnote/
☆ ☆
掲載された記事の内容を許可なく転載することを禁じます。
但し、署名を含めて全文転載でしたら転載,転送していただいて
結構です。
(C) 2009 Nishikawa Yukiyoshi
『まぐまぐ』 を 使ってお届けしています。
本マガジンの解除や配信先メールアドレスの登録変更は
http://www.mag2.com/m/0000098536.htm からお願いします。
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[編集後記]
今回はブルーレイディスクに関係する話でしたが、私はTV録画
に、まだVHSのビデオデッキを使っています。
それにしても記録媒体の進歩化はすごいですね。MO、PD、D
ATは電器店の店頭でほとんど見かけなくなりましたが、カセット
テープ、ビデオテープ、MDなども次第に表舞台から消えていくの
でしょうね。 ちょっと寂しい気もします。
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わかっちゃう! 知的財産用語 No.220
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[ブルーレイ課金]
ブルーレイの録画用ディスクと録画機を対象とした私的録画
補償金のことです。
(1)
私的な録音,録画に対する著作権料を、メーカーが記録媒体や記
録装置の製品価格に上乗せして徴収して著作権者に分配する私的録
音録画補償金制度については以前、簡単に説明しました。
参照)「私的録音録画補償金制度」
http://www.jpat.net/Y162.htm
(2)
2009年5月22日よりブルーレイの録画用ディスクと録画機
も私的録画補償金の課金対象となりました。
説明は不用かと思いますが、ブルーレイディスクというのは大容
量の光記録ディスクで、DVDの5倍~10倍程度の記録ができま
す。
(3)
メーカー側は補償金が上乗せされることにより製品価格が高くな
ってしまうので、私的録画補償金は好ましく思っておらず、将来的
には私的録音録画補償金制度の廃止を望んでいます。
今回のブルーレイ課金についてもメーカー側と著作権者側とで、
意見の食い違いがあり、施行が遅れたという経緯があります。
(4)
しかも、アナログTV放送の録画に関しては合意が得られている
のですが、無料のデジタル放送(いわゆる「地デジ」)の録画につ
いては まだ意見がわかれています。
メーカー側は、デジタル放送の録画については、「ダビング10」
のようなコピー制限機能がついているので、補償金の対象にすべき
でないと主張しています。
参照)「ダビング10」
http://www.jpat.net/Y191.htm
そして、アナログ放送の録画ができないデジタル放送録画専用機
については、補償金の回収について協力しないとの見解を示してい
るメーカーもあります。
今後、制度の見直しも含めて、メーカー側と著作権者側で 更に
話し合いが必要となりそうです。
☆ ☆
[関連事項と経験談]
(1)
ブルーレイは「青紫色レーザー」を使うので「青い光線」という
意味の「Blue-ray」だと思っていたのですが、実際には「e」の無い
「Blu-ray」なんですね。
商標登録を配慮して、品質内容表示とならないように造語にした
ようです。
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★ 遠方からの「意匠」,「商標」の出願のご依頼承っております。
まずは Eメール,FAX等で お問い合わせ下さい。
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http://www.jpat.net/sodan.htm は「有料」です
が、出願等のご依頼に伴うご相談は「無料」で承っております。
☆ 「商標救助隊T-Rescue」
http://www.japat.net/
☆ 日記
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結構です。
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[編集後記]
今回はブルーレイディスクに関係する話でしたが、私はTV録画
に、まだVHSのビデオデッキを使っています。
それにしても記録媒体の進歩化はすごいですね。MO、PD、D
ATは電器店の店頭でほとんど見かけなくなりましたが、カセット
テープ、ビデオテープ、MDなども次第に表舞台から消えていくの
でしょうね。 ちょっと寂しい気もします。