相談の広場
会社で経費の支払いをします。
支払いサイトは末締め翌月末払い。
月末で未払い計上してます。
代金の一部は他社から後日回収できます。
これを前提として、
今まで①8月分を②9月末に払い③10月に一部回収を
下記のように仕訳してきました。
①8月末
経費 100/未払金 150
立替金 50/
②9月末
未払金 150/現預金 150
③10月回収時
現預金 50/立替金 50
と仕訳してきました。
が今回は③の一部回収が②の支払いより先行してしまいました。
この場合どのように仕訳するべきですか?
また、今後も回収が支払いより先行する場合もありうるとのことで、①の仕訳の段階で立替金にするのは間違いなのでしょうか?
どうかご教授の程宜しくお願いします。
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> 会社で経費の支払いをします。
> 支払いサイトは末締め翌月末払い。
> 月末で未払い計上してます。
>
> 代金の一部は他社から後日回収できます。
>
> これを前提として、
> 今まで①8月分を②9月末に払い③10月に一部回収を
> 下記のように仕訳してきました。
>
> ①8月末
> 経費 100/未払金 150
> 立替金 50/
>
> ②9月末
> 未払金 150/現預金 150
>
> ③10月回収時
> 現預金 50/立替金 50
>
> と仕訳してきました。
> が今回は③の一部回収が②の支払いより先行してしまいました。
> この場合どのように仕訳するべきですか?
> また、今後も回収が支払いより先行する場合もありうるとのことで、①の仕訳の段階で立替金にするのは間違いなのでしょうか?
> どうかご教授の程宜しくお願いします。
こんばんわ。
支払前に回収されたとしても仕訳に変更はありません。そのまま立替金の処理になります。
経費計上する段階で本来自社の経費ではない部分も併せて未払金処理になっていますので他社分は立替金で問題ありません。またその回収が支払前でも半年後であっても立て替えた資金を回収していることにかわりありませんので回収時期がいつかは問いません。
また資金を先に受け取った場合は一般には仮受金や預り金にする場合がありますが資金の動きに合わせて立替金や仮受金等処理状況をバラバラに処理すると管理が煩雑になりがちですから資金の動きではなく何の資金なのかに合わせて統一した処理をされると解りやすいと思います。
とりあえず。
> まだ立替え払いをしてない時点で
> 立替金を計上するのはおかしくはないですか?
>
> 私も自社の経費ではないことから
> 立替金処理は正当性があると思ってましたが
> 回収が支払いより先行したことで
> ちょっと混乱してしまいまして…。
こんばんわ。
資金が動く事を立替金と考えるのであれば最初の仕訳自体を別の仮勘定で処理されたほうが混乱が防げるように思います。回収することと支払することは別の案件になります。支払は御社の責任においての義務ですが回収は相手の都合による事で極端な場合は回収不能もあり得ることですね。
今まではたまたま支払より回収が後なので立替金でも特に疑問はなかったのでしょうが先に資金を預り一緒に仕入オーダーした場合はどうでしょう。状況は同じですね。回収資金が先になるか後になるかの違いだけです。このような場合は資金の後先で処理を変えるのではなく経費計上する段階でどうするかで考えられたほうが混乱は避けられると思いますがいかがでしょう。
考え方として仕入請求がある→一部は他社の代理仕入分→支払は全額当社→他社代理仕入分は何らかの仮勘定処理→立替金で処理
回収は支払の後か先かは関係なく単に代理仕入の支払で立て替える(後回収)か回収済みの資金と合算で支払うかの違いになると思います。
とりあえず。
> ①現預金/預り金
>
> ②経 費/未払金
> 預り金
>
> ③未払金/現預金
>
> という仕訳になるのでしょうか…?
こんばんわ。
回収が先になったとしても経理処理の仮勘定を安易に変更しないほうがいいと思います。
まず経費計上する場合の処理方法を統一して考えてはどうでしょう。資金の状況により仮勘定を変えてしまうと立替金、仮払金、預り金等が同じ状況(代理オーダー)の中で混在しミスの発生元になりかねません。
回収が後か先かは関係なく代理オーダーした場合の経理処理にどの仮勘定を使用するかを決めることでその処理が誰が見てもわかる状況であることが大切です。
結果
①現預金/預り金 → ①現預金/立替金
②経 費/未払金 → ②経 費/未払金
預り金 立替金
③未払金/現預金 → ③未払金/現預金
となります。
繰り返しになりますがまず
代理オーダーした時の処理 ② をどの仮勘定を使用するのか確定しましょう。資金の処理 ① はそれに合わせて処理するだけの事になります。
とりあえず。
> 再三のご質問になり誠に恐縮ですが、
>
> ①現預金/立替金
>
> の仕訳をすると
> 立替金が資産科目なのに貸方に発生することと
> ②の処理が月またぎになると①の仕訳をした月末は
> 帳簿上マイナス残となってしまいます。
> それは会計上問題ないのでしょうか?
>
> 私もこの仕訳を最初考えましたが、
> 上記の理由により立替金の代わりに預り金をもってきました。
> 何度も申し訳ありませんが宜しくお願いします。
こんばんわ。
個人的にはマイナス残高であっても問題ないと解釈しています。ようは仮勘定だからです。決算時でマイナス残高であれば仮受金に振替ますが期中処理で翌月には清算されるわけですから問題ないと考えます。資金が先入金か後入金かで考えるより同じ業者で同じ代理オーダーの請求書なのに月により立替金や仮受金や預り金と仮勘定が変更になるほうがなぜ?と感じてしまいます。他者が見たときに説明を要する処理ですし仮勘定の管理も繁雑になり混乱やミスの元になり易いですから継続することで担当が代わっても理解してもらいやすいですね。ちなみに仮勘定のマイナスが必ずしもダメとは限らないと思います。状況によると思いますが上司の判断がです場合もありますね。
とりあえず。
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