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税務管理

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消費税の取り扱いについて

著者 ダイコン さん

最終更新日:2010年10月06日 23:30

質問せていただきます。

弊社は、日本に本社があり、タイに子会社がある中小企業です。

このたび本社が日本のメーカーから買った消耗工具をタイに
送り、その代金をタイに請求しようとしております。

そこで質問ですが、タイへ請求する金額は、消費税込みの金額がよいでしょうか。それとも税抜き金額がよいでしょうか。


私の考えでは、消費税込みの金額が良いように思います。

・ 税抜きで請求すると、買った際の仮払消費税が残ってし  まう。

・ 消費税分安く売ったことにより、利益操作ととられてし  まう。

ただ、タイ側では、タイでまた税金がとられるので、消費税抜きの金額で請求すべきでないかと言っています。

どちらが正しい処理なのか、どなたか回答をお願いいたします。

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Re: 消費税の取り扱いについて

著者曲隆博税理士事務所さん (専門家)

2010年10月07日 07:38

国外取引に該当するため消費税は不課税になるかと考えます。

>税抜きで請求すると、買った際の仮払消費税が残ってしまう。
 消費税申告の際に仮受消費税から仮払消費税を控除するので納付する消費税が減少します。通常にありえることです。

>消費税分安く売ったことにより、利益操作ととられてしまう。
 消費税は日本国内での資産の譲渡等について課税されます。日本国外への輸出免税となり仮受消費税は発生しません。

Re: 消費税の取り扱いについて

著者ダイコンさん

2010年10月08日 22:18

回答いただきまして、ありがとうございました。

ご助言いただいたように、不課税で処理させていただきました。

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