相談の広場
先日会社から建退共について、加入してないと元請けから仕事を回せないと言われたから加入しているだけであり、会社として証紙を買って社員の手帳に貼るとゆうことはしないから、退職後に会社に対して証紙代を請求しませんとの同意書を書かされました。この同意書は有効でしょうか?
スポンサーリンク
> 先日会社から建退共について、加入してないと元請けから仕事を回せないと言われたから加入しているだけであり、会社として証紙を買って社員の手帳に貼るとゆうことはしないから、退職後に会社に対して証紙代を請求しませんとの同意書を書かされました。この同意書は有効でしょうか?
ドボクカントクさん、こんにちは。
建退共は、建設に携わる方を守る為の仕組みですよね。
証紙は元請が購入し、下請けにその業務に携わった状況で配布をします。
それについては、現場に入った誰に配布した等の一覧などを作ります。公共工事などは、手帳のコピーを求められることもありましたよ。
ドボクカントクさんの会社は、お話からすると下請ということですよね。
ということは、会社で購入はしていないけれど、元請から配布されているということでしょうか。
若しくは、元請に対し、退職金制度が別にあるからいらない等の書類を提出されているのでしょうか。
ドボクカントクさんの会社できちんとした退職金制度がある場合は、証紙は必要ないのですが…。
もし、制度がないのなら、元請から証紙をもらって現場に入った方たちに配布しなくてはならないことになっています。
そのあたりはどうなのでしょうか?
にゃんはなさん返信ありがとうございます。
私の会社には退職金制度はありませんが、先日退社した人によると建退共の手帳に証紙はほとんど貼っていなかったそうです。下請け仕事の多い会社で公共工事の下請け契約は交わさずにすることも多々あります。だから元請けの会社から証紙をもらってないことが多いと思いますしその場合は私の会社は証紙を貼ることはできないですよね?法的にみて証紙を配らない元請けも、買ってまで貼ろうとしない私の会社も問題ないのでしょうか?
それから、会社を辞めるときに働いた日数分の証紙が貼られていなかった場合これは請求できるのか、また同意書にサインした後にも同様に請求できるのか分かる範囲で教えて下さい。
ドボクカントクさま
ご連絡遅くなりました。
返信を読ませて頂くと、下請け契約を交わさずに…とありますが、いわゆる孫請け、ひ孫請けということですか?
孫請けだとしても下請の会社を通じて配布されることが多いと思います。もしかしたら、下請けの会社が何らかの理由をつけて元請に「辞退届」を出されているのかもしれませんね。その場合は元請は配布しませんから。
若しくは下請はもらっているけれど、ドボクカントクさんの会社が「辞退届」を出しているのか…。
証紙を買うに当たっては、専用の用紙に工事内容を記入し、加入しているカードを一緒に提示して購入します。
証紙については受払簿にて管理し、経審の際はそれを添付することになっています。
ちなみに、建退共のHPで質問を受け付けているようです。
http://www.kentaikyo.taisyokukin.go.jp/
配布しない会社に勧告をしてくれるようですので、直接HPから状況をご相談されては如何でしょうか。
共済事業本部で対応可能な部分と、法的な手段をとらなくてはいけない部分との仕分けが必要な感じがします。
らしい的な推測のお話はまずいと思いますので、御自分に対しての会社の対応、ご自分の目で確かめられたことなど、具体的な状況を時系列で整理されておいて相談された方がよいと思います。
今後、もしも法的な機関へ相談される際にも良いと思いますので。
中途半端な回答ですいません。
なんにしても、ドボクカントクさんの会社の対応は非常にまずいですよね。知らないのではなく、知っていて全てを行なっているように感じますので。
なんにしても、行動しないと変わらない会社の様に思います。頑張って下さいませ。
ドボクカントク様
社長さんとキチンとお話されたんですね。
良かったです。
ちなみに証紙代を給料から引いてもらうことはおかしいですよ。
あくまで、元請から(もしくは1次下請から)配布されるものです。
元請は購入義務があるのですから、持っているはずです。
購入した枚数と、その管理をする義務があるのですから。
証紙はお仕事をされたという証ですから、例え働く会社や現場が変わっても、個人できちんと保管されて(きちんとしている会社は会社で預かって貼付しているようです)、会社の消印を押しているようですよ。
キチンと貼った証拠となる手帳のコピーをもらうときに、よくわかります。
建設業をお辞めになるまでは、大事に持っていて下さい。皆さんの退職金ですよ。
「買ってまで」と社長がおっしゃるなら、中退共などの退職金制度を活用してみてはと思います。
皆さんも自分のこととして勉強して、社長と交渉し、きちんとした制度にして、なおかつ節税にもなるよう会社の税理士さんに相談されるのも手かと思いますよ。
健闘をお祈りいたします。
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~6
(6件中)
お知らせ
2024.4.22
2023.11.1
2023.9.1
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]