相談の広場
25年前に個人として土地を取得し、その上に個人名義の賃貸アパートを建てて5年ほど、個人として税務申告し、約20年前に法人成りしました。
法人になってからは、建物の名義を個人のままで、償却資産に計上し、ずっと償却してきました。
今回、その建物を会社設立時にさかのぼって、個人から法人所有に変えようと思ってます。
売買価格は、法人引継ぎ時の価格にしようと思います。
このようなケースでは、どうような問題が、あるでしょうか?
よろしくお願いします。
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譲渡に関します建物の評価が私、個人的な考えと若干異なりますので記述致します。
まず、譲渡そのものは、売買でございますので個人に視点しますと売上であります。他方の法人に視点しますと同額を購入価格として資産計上致します。
個人は20年前の購入価額(付帯経費含む)と売買価額の差により税が変わってきます。(売買取引に於ける諸費用はどちらが負担するか決めてください。)
他方、法人は資産計上し且つ次に減価償却の妥当な耐用年数を算出します。通常は建築年から今日までの年月数を法定耐用年数から減算し、建物の環境や使用状況を加味します。)その上で償却を行っていきます。
税額に発っするしくみではございませんのでご注意ください。
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