相談の広場
いつもお世話になっています。
過去の相談内容等を参考に車両売却の仕訳をしているのですが、その中で不明な点があったのでご相談させて頂きました。
1)当月初に該当車両を車検に出し費用を支払っています。
内訳
車検作業費 ・・・29,300円
〃 消費税・・・ 1,465円
自賠責保険料 ・・・ 21,970円
重量税 ・・・ 7,600円
印紙税 ・・・ 1,100円 計61,435円
2)当月末に売却
売却額(消費税込)・・・350,000円
3)自賠責保険料は車検時に当社にて支払済ですが、権利譲渡し保険契約者変更手続も済んでいます。
(契約者変更のみで保険料の返還はありません)
4)任意保険は売却にあわせ解約しました。
5)軽自動車税は3月末の売却なので未経過分はありません。
6)重量税と印紙税は車検時の経費として計上
以上の場合、売却時の内訳は次の通りで良いでしょうか?
現預金 350,000 /車両運搬具 304,371
〃 消費税 15,219
リサイクル預託金 8,440
自賠責保険料(非課税) 21,970
その後で、過去の案件を参考に固定資産売却損益・減価償却累計額等の処理をします。
以上 長くなりましたが宜しくお願い致します。
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ちょんべえさん こんにちは。
もう、既に解決済みかもしれませんが
車両販売の仕訳は、販売額を下記の順で
①固定資産となっているリサイクル預託金に充当
②車両運搬具の簿価+消費税に充当
※期首からの償却分を減じた額としてもよい
上記と販売額との差が、プラスであれば固定資産売却益、マイナスであれば売却損となります。
通常、重量税や自賠責保険料は、車検取得時に車検満了時まで車両を使用するためにはずせない費用で、車両本体に含むものとして考えますので、車検取得した時に費用として計上をしますが、売却時に充当はしません。
現預金 350,000 /リサイクル預託金 8,440
車両運搬具 簿価+消費税
差額は( 売却損 / 売却益 )
パルザー様
ご回答 有難うございました。
まだ、全然解決してなくて、半ばあきらめかけていたのでご回答いただけて非常に感激しています。
> 通常、重量税や自賠責保険料は、車検取得時に車検満了時まで車両を使用するためにはずせない費用で、車両本体に含むものとして考えますので、車検取得した時に費用として計上をしますが、売却時に充当はしません。
>
> 現預金 350,000 /リサイクル預託金 8,440
> 車両運搬具 簿価+消費税
> 差額は( 売却損 / 売却益 )
「自賠責保険料は売却時に充当しない」とのことでしたので
もう一度計算しなおして、正しい仕訳をします。
本当に、アドバイス ありがとうございました!!!
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