相談の広場
最終更新日:2012年07月31日 11:38
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自転車通勤途上における事故については、本人がケガをすることだけでなく、加害事故の可能性を考慮する必要があります。特に最近は、自転車の高機能化により、死亡事故を含む重大な事故に発展する例も少なくありません。その場合、原因が自転車とは思えないほど莫大な賠償金が発生しますし、事故が業務中若しくは通勤中に起こった場合、使用者責任が問われる可能性もあり、使用者責任が認められると、会社に対して賠償金請求がなされる可能性が高くなります。
従業員への安全配慮とともに、会社としてリスク対策を講じておく必要があります。その一手段として自転車通勤を許可する場合、民間保険への加入を義務付けておく必要は有り、だと私的には考えます。
その場合、対人賠償額、対物賠償額など個別に違っていたのでは統一性を欠きますから、やはり会社として保険金額の指定はやむを得ないのでは。
Q:会社より自転車保険加入について。
自転車通勤者は「2,000万円以上の保険加入が条件」
「保険未加入者には自転車通勤は認めない」
・会社の団体車両保険に自転車保険を付帯する形で対応しました。
A:おかしいですね、任意自動車保険に自転車保険を付帯することはできません。「個人賠償責任保険を追加されたということです。自転車保険はまったく別個の保険です。
Q:ちなみに会社の団体自転車保険加入を促す連絡も同時に社員に連絡が来ました。
A:それは良かったですね。いま、損害保険会社各社自転車保険は5年程前から、支払保険金÷保険料=ロスレシオ(損害率)が100%(大赤字)(55%を超えると赤字)で
個人で「自転車保険加入はできません」
団体だから付保できるのです。社員のことを思って、団体扱い自転車保険を薦められているようですので加入すべきです(団体割引もあります)
Q:上記のような会社の強制的な対応(金額も2,000万円以上に勝手に決められている事)に納得がいきません。
このような形で全社員に連絡をすることは、はたして正しいことなのでしょうか?勿論保険加入が絶対条件になっています。本来保険加入とは「任意」でおこなわれるものであって、今回のように会社などから強制的に加入をすすめるものではない筈です。
A:自転車事故による現状認識をもっと深く考えられることをお薦めいたします。会社の方針は正しいです。
マイカー通勤の自動車保険加入点検(使用者責任)とまったく同じように考えて下さい。
自転車による事故は年々増加、保険未加入による被害者救済が「現在社会的問題」となっています。
賠償保険金額2,000万円は少ない位です。
藤田行政書士総合事務所
行政書士 藤田 茂
http://www.fujita-kaishahoumu.com/
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