相談の広場
最終更新日:2012年10月02日 13:04
中間決算をまたいで当座借越しをしており、短期借入金として処理するのですが、その際の支払利息を未払利息計上するという指摘を頂いてから気づきました。
弊社では「未払利息」という勘定科目がないのですが、単に「未払金」で大丈夫でしょうか?
それとも、作った方がよいのでしょうか?
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> 中間決算をまたいで当座借越しをしており、短期借入金として処理するのですが、その際の支払利息を未払利息計上するという指摘を頂いてから気づきました。
> 弊社では「未払利息」という勘定科目がないのですが、単に「未払金」で大丈夫でしょうか?
> それとも、作った方がよいのでしょうか?
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こんにちは。
今回限りで、当座借越を利用する事がなければ、科目を設定する必要は無いと思います。
御社がこれから当座借越の利用が恒常的に行われるのであれば、科目を作ったほうがよいでしょう。
未払金でもよいのですが、通常の借入のように、借入実行時に利息計算をしその時点で利息を支払う、
いわゆる前払利息であればその時点で利息徴収があり判りやすいのですが、当座借越は、利用時点で
利息の計算をするのではなく、一定期間の残高に基づいて利息計算をし、後で利息が請求されます。
(利息の後払い方式)
決算期等では、その後払い利息の期間対応のため利息分を前期決算期に遡って未払い計上する処理が
必要となってきます。
それを他の未払い分と別管理のために科目を設定したほうが望ましい理由です。
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