相談の広場
最終更新日:2015年01月13日 11:25
当方リフォーム業です。
年間売上5億ほど。変動はありますが平均毎月4千万~5千万の売上です。
現場ごとの粗利設定は売上対比40%目標に予算を組んでいます。
工事が終わってみると多少の粗利の減少はありますが、下がっても35~38%はキープしています。
しかし、損益計算書上に出てくる粗利の売上対比が30%しかないのです。
30%を下回る月もあります。
その10%の差は何が考えられますか?
現場ごとの原価に入っているのは、職人の人件費、材料費、雑費として売上対比4.5%です。
現場に入らない費用としては、職人の移動にかかるガソリン代や高速代、道具代、資材置き場の家賃、損害保険料などがあります。
その現場に入らない費用を計算してみても10%にはならないんです。
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> 当方リフォーム業です。
> 年間売上5億ほど。変動はありますが平均毎月4千万~5千万の売上です。
> 現場ごとの粗利設定は売上対比40%目標に予算を組んでいます。
> 工事が終わってみると多少の粗利の減少はありますが、下がっても35~38%はキープしています。
>
> しかし、損益計算書上に出てくる粗利の売上対比が30%しかないのです。
> 30%を下回る月もあります。
> その10%の差は何が考えられますか?
>
> 現場ごとの原価に入っているのは、職人の人件費、材料費、雑費として売上対比4.5%です。
> 現場に入らない費用としては、職人の移動にかかるガソリン代や高速代、道具代、資材置き場の家賃、損害保険料などがあります。
>
> その現場に入らない費用を計算してみても10%にはならないんです。
損益計算書の数字だけでなく、総勘定元帳や売上帳、仕入台帳など細かくチェックしてみてはいかかでしょう。
また、月々の仕訳処理が、発生主義ではなく、現金主義で処理していれば大きくずれ込むこともあり得ます。
粗利目標を出した時の数字と、実際に発生した数字を見比べてみないとわからないと思います。
ちなみに、ある会社で実際にあったことですが、
売り上げは、税抜き計上し、経費は消費税区分がはっきりしないものがあったため税込計上処理していたところがありました。
貸借対照表に、仮払い消費税残高がないのに、仮受消費税残高があり発覚しました。
参考までに。
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