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労務管理

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家探しのための出張

著者 新米総務マン さん

最終更新日:2015年02月02日 20:41

こんにちは。

そろそろ春人事の季節ですね。

弊社でも、この度何人か転勤を命ずるのですが、

その際の新居探しでの出張は会社命令の出張に当たるのでしょうか?

いままでは何気なく仕事の一環と思って出張を許可し、勤務扱いとしていたのですが、
「家探しの最中に災害に見舞われた場合、労災の認定はおりない」との
話を聞きました。(たいていは引継ぎも兼ねてですが、中には
家探しのみで出張も許可していました。)

日当なども払っていたのですが、これはおかしいのでしょうか。

また、「出張を認めない。完全にプライベートで借上げ社宅を
探せ」となった場合は、「不利益変更」となるのでしょうか。

何卒宜しくお願い致します。

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Re: 家探しのための出張

著者村の長老さん

2015年02月03日 07:55

これまで慣習として家探しを業務として扱ってきたという実績があるとのこと。しかもその大半は引き継ぎも兼ねていたのですね。だったら今後も業務扱いするというのはいかがでしょう。引き継ぎは重要な業務です。これを省くことはできないと思います。

家探しの出張と考えるから??となるのであって、業務引き継ぎのための出張と考えれば疑問は消えます。

これによりその後の質問はこれまでの理解がおかしい点もありますが、解消すると思います。

Re: 家探しのための出張

著者akijin2さん

2015年02月03日 09:18

お疲れさんです。

参考例としてお話しさせていただきます。
金融関係に長年勤務しておりましたが、お話の転勤移動に関してですが、転勤命令後、転勤先人事総務担当者により、不動産関係先へのお問い合わせをお願いし、数件から十数件の物件紹介をいただき、転勤者にコピー等で渡していました、
転勤者は、業務の引き継ぎなどで、2~3日転勤先に行くわけですからその際、半日程度の物件紹介とその確認など与える時間を設けておりました。
住居を検討することとは社員の自由ではありますが、通勤時間、あるいは住居環境など踏まえた考え方が必要かと思います。

Re: 家探しのための出張

著者hitokoto2008さん

2015年02月03日 09:50

家探しのため出張というのは、表向き通りにくい話になります。
ただ、生活基盤となる住まいを選ぶことは本人にとって重要ですが、第三者には理解を得にくいです。
今は、ネットでも探せますのでね。
その費用を会社がみるかどうかは別にしても、その費用を税務署が損金として認めてくれるかもわかりません。
私共では、表向き「業務引き継ぎ打ち合わせ、挨拶」として、出張扱いにしています。
メインは「業務引き継ぎ打ち合わせ」ですから、その実態は別にして、「家探しという言葉」自体出てこないこともあります(笑)
当然日当も付けます(最低限、異動先へ顔を出すこと。顔も出さないで、部屋だけを探すのはご法度)

家探しを認めないということは、逆に言えば、「会社が指定する住居へ入る」ことが前提になると考えています(最低限、会社が具体的に【ここに入ってください】というような指定でないとならない)。
決まった社宅や寮があればよいですが、それもないのであれば、認めざるを得ないというのが個人的な考え方ですね。
住居選択に神経を使わせるよりも、新しい職場で気持ちよく働いてもらったほうが効率的です。
特に妻帯者や子持ちの場合は、学校や病院、ショッピング等環境に拘ります。
会社として、家庭の不和までは求めていませんので。




> こんにちは。
>
> そろそろ春人事の季節ですね。
>
> 弊社でも、この度何人か転勤を命ずるのですが、
>
> その際の新居探しでの出張は会社命令の出張に当たるのでしょうか?
>
> いままでは何気なく仕事の一環と思って出張を許可し、勤務扱いとしていたのですが、
> 「家探しの最中に災害に見舞われた場合、労災の認定はおりない」との
> 話を聞きました。(たいていは引継ぎも兼ねてですが、中には
> 家探しのみで出張も許可していました。)
>
> 日当なども払っていたのですが、これはおかしいのでしょうか。
>
> また、「出張を認めない。完全にプライベートで借上げ社宅を
> 探せ」となった場合は、「不利益変更」となるのでしょうか。
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> 何卒宜しくお願い致します。

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