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年末調整の書類渡されたのは29年分だけ??

著者 タケヤ さん

最終更新日:2016年12月03日 18:01

年末調整の書類についてです。夫が、会社から書類を2枚もらってきました。
平成29年分の扶養控除申告書と、平成28年分の保険料控除申告書でした。

今年(平成28年)に、子供が障害者手帳を交付してもらったのですが、その場合は平成28年分の扶養控除申告書にも書く必要がありますよね?

普通、扶養控除申告書は28年分と29年分の2枚もらってくるというイメージでしたが会社の渡し漏れでしょうか…」

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Re: 年末調整の書類渡されたのは29年分だけ??

著者Ditaさん

2016年12月03日 19:56

これは会社のやり方によります。
必ずしも渡し漏れとは限りません。


当年分の申告内容は、基本的に異動が発生する都度に
訂正の申告をするのが、本来の手順です。
ですから、普段から適正に申告がなされてるということを
前提にすれば、当年分を渡す必要がないという話です。

あなたの件についても、子どもさんが障害にあたる旨を
その時に申告していれば、毎月の源泉徴収税額が
少々減額されていたところです。
(最終的に、年調時にチャラになりますけれども。)


ですが現実問題として、普段から適正に申告してもらえるとは
限らないので、年末にまとめて書いてもらうというやり方も
割りと使われるというだけです。

あと、これはあまり良くないパターンですが、次年分の
申告内容に基づいて、当年分の内容を事務方で
書き換えてしまうというケースもあります。
あくまでも申告書なので、これは原則的には不適切です。


主人さんの会社がどのパターンにあたるかは分かりませんが、
いずれにせよ、その障害の件を会社に伝えれば、
適正に処理されるところかと思われます。

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