相談の広場
こんにちは、いつも勉強させて頂いております。
次のような預(け)金の動きで仕訳がわからず、困っております。
以下、自社を当社、取引業者をA社とします。
※1 決算書に預け金の計上が100万円あり現場で使用している。当社の金額が70万円、残りが取引業者であるA社から預った30万円。このたびA社に30万円を返金する運びとなった。金額は間違いないが、預かったのが半世紀ほど前で詳しい日時は誰もわからない状況。
※2 当社が預け金が100万円でないと業務に早急に不具合が生じるため、返金の30万円を預け金から回収ぜず、定期預金を解約して返金したい。返金用で30万円の定期口座をすでに開設済みでいつでも解約できる状況は出来ている。
以上のような状況で預け金の仕訳に困惑しています。
①現金/預り金 30万 A社からの預り金 時期不明
②預け金/現金 30万 当社が預け金に計上 時期不明
③現金/定期預金 30万 定期解約返金時
④預り金/現金 30万 A社返金時
①でA社からの預け金の借入を預(り)金で計上して①から④の仕訳を考えてみたのですが
預け金/定期となり預け金が増えるだけとなってしまいます。
仕訳自体が間違ってりると思うのですが正しくはどのようになるのか、ご教授いただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。
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> こんにちは、いつも勉強させて頂いております。
> 次のような預(け)金の動きで仕訳がわからず、困っております。
> 以下、自社を当社、取引業者をA社とします。
>
> ※1 決算書に預け金の計上が100万円あり現場で使用している。当社の金額が70万円、残りが取引業者であるA社から預った30万円。このたびA社に30万円を返金する運びとなった。金額は間違いないが、預かったのが半世紀ほど前で詳しい日時は誰もわからない状況。
>
> ※2 当社が預け金が100万円でないと業務に早急に不具合が生じるため、返金の30万円を預け金から回収ぜず、定期預金を解約して返金したい。返金用で30万円の定期口座をすでに開設済みでいつでも解約できる状況は出来ている。
>
> 以上のような状況で預け金の仕訳に困惑しています。
>
> ①現金/預り金 30万 A社からの預り金 時期不明
>
> ②預け金/現金 30万 当社が預け金に計上 時期不明
>
> ③現金/定期預金 30万 定期解約返金時
>
> ④預り金/現金 30万 A社返金時
>
> ①でA社からの預け金の借入を預(り)金で計上して①から④の仕訳を考えてみたのですが
> 預け金/定期となり預け金が増えるだけとなってしまいます。
> 仕訳自体が間違ってりると思うのですが正しくはどのようになるのか、ご教授いただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。
>
>
こんばんは。
最初にA社から預かった時点の預り金は残高として残っていなければならないはずですがそれはどうされたのでしょうね。
預けた資金は折半分(両者という意味。額ではない)ですが他社から預かったものは預り金で残っていなければならないと思います。
A社から預かった時点で書かれた預り金の仕訳が起きます。
> ①現金/預り金 30万 A社からの預り金 時期不明
他社へ預けたのは御社であってA社ではないので単純に預け金の仕訳が起きます。この時のA社は関係ありません。
> ②預け金/現金 100万 当社が預け金に計上 時期不明
100万の資金内訳がA社30万と御社の70万となります。
A社へ返金した時の資金調達と返金時
> ③現金/定期預金 30万 定期解約返金時
> ④預り金/現金 30万 A社返金時
書かれた仕訳でA社から預かった分の精算は終わりますので預けた資金は全額御社が預けたことになりますので戻るまで預け金100万は残ります。
戻った時にはA社への返金は発生しません。今回で清算完了ですから全額御社での受け入れとなります。
その前に・・・・最初に書きましたが預り金の残高がなければそちらの方が問題かと思います。負債が0円と言う事は何らかの収入として処理されたのかとも…あくまで憶測ですが残高が残っているといいですね。
とりあえず。
⑴ 質問者自身が「よく分からない」状況のようです。従って、閲覧した私も理解に苦しみます。
⑵ ①と②は、時期不明であってもそれは差し支えないことです。期末の貸借対照表に、負債として、A社30万円、資産として某社30万円の記載の事実があると言うことです。
⑶ しかし、資産として某社30万円はどういう経緯によって発生したのか、質問では不明です。
某社、自社、A社の取引関係が不明です。
⑷ 理由は何であろうとも、「A社に30万円を返金する運びとなった」のですから、その「運び」が不正でなければ、発生した「詳しい日時は誰もわからな」くても構いません。
返金すれば良いことです。
⑸ 本来「預け金」(資産)と「預り金」(負債)は全く別の性質です。一般的には同一取引先に対して同額の預け金と預り金が存在することはありません。いくつかの取引を繰り返す過程において、偶然にこのような状態になることはあり得るでしょう。
⑹ 預り金を返済するために、※2の定期預金を解約したことは理解できます。従って③はその仕訳処理ですから理解できます。また④は返済した事実の仕訳処理なので当然のことです。
⑺ 以上のことから、最後の悩みが不明です。何故そのような仕訳処理を考慮しなければならないのでしょうか。
まず、
> 決算書に預け金の計上が100万円あり
で、この内訳としてA社から預った30万円があるということであり、今回その30万円を返金する必要があるのですが、現場としては
> 預け金が100万円でないと業務に早急に不具合が生じる
ため、現場の預け金ではなく定期預金を解約して返金したいということだと推察します。
まず、決算書の預け金というのがどのようなものかが不明ですので他の方も回答に困っているように思えます。
現場が業務に不具合が生じることや自社の70万円が含まれていることからすると現場に対する小口現金的なもののように思えますが、その場合は別途A社からの預り金等が決算書の残高として存在してなければおかしなことになります。
(資産)小口現金 100万円
(負債)預り金 30万円
別途A社からの預り金等が決算書の残高にあるのでしたら
> ③現金/定期預金 30万 定期解約返金時
> ④預り金/現金 30万 A社返金時
で仕訳は完結しますが、
> A社からの預け金の借入を預(り)金で計上して
とあるところをみると、決算書に預り金 30万円が存在していないように思えます。
その場合は、単純に仕訳だけで解決できる事象ではありません。
> > こんにちは、いつも勉強させて頂いております。
> > 次のような預(け)金の動きで仕訳がわからず、困っております。
> > 以下、自社を当社、取引業者をA社とします。
> >
> > ※1 決算書に預け金の計上が100万円あり現場で使用している。当社の金額が70万円、残りが取引業者であるA社から預った30万円。このたびA社に30万円を返金する運びとなった。金額は間違いないが、預かったのが半世紀ほど前で詳しい日時は誰もわからない状況。
> >
> > ※2 当社が預け金が100万円でないと業務に早急に不具合が生じるため、返金の30万円を預け金から回収ぜず、定期預金を解約して返金したい。返金用で30万円の定期口座をすでに開設済みでいつでも解約できる状況は出来ている。
> >
> > 以上のような状況で預け金の仕訳に困惑しています。
> >
> > ①現金/預り金 30万 A社からの預り金 時期不明
> >
> > ②預け金/現金 30万 当社が預け金に計上 時期不明
> >
> > ③現金/定期預金 30万 定期解約返金時
> >
> > ④預り金/現金 30万 A社返金時
> >
> > ①でA社からの預け金の借入を預(り)金で計上して①から④の仕訳を考えてみたのですが
> > 預け金/定期となり預け金が増えるだけとなってしまいます。
> > 仕訳自体が間違ってりると思うのですが正しくはどのようになるのか、ご教授いただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。
> >
> >
>
>
> こんばんは。
> 最初にA社から預かった時点の預り金は残高として残っていなければならないはずですがそれはどうされたのでしょうね。
> 預けた資金は折半分(両者という意味。額ではない)ですが他社から預かったものは預り金で残っていなければならないと思います。
>
> A社から預かった時点で書かれた預り金の仕訳が起きます。
> > ①現金/預り金 30万 A社からの預り金 時期不明
>
> 他社へ預けたのは御社であってA社ではないので単純に預け金の仕訳が起きます。この時のA社は関係ありません。
> > ②預け金/現金 100万 当社が預け金に計上 時期不明
> 100万の資金内訳がA社30万と御社の70万となります。
>
> A社へ返金した時の資金調達と返金時
> > ③現金/定期預金 30万 定期解約返金時
> > ④預り金/現金 30万 A社返金時
>
> 書かれた仕訳でA社から預かった分の精算は終わりますので預けた資金は全額御社が預けたことになりますので戻るまで預け金100万は残ります。
> 戻った時にはA社への返金は発生しません。今回で清算完了ですから全額御社での受け入れとなります。
> その前に・・・・最初に書きましたが預り金の残高がなければそちらの方が問題かと思います。負債が0円と言う事は何らかの収入として処理されたのかとも…あくまで憶測ですが残高が残っているといいですね。
> とりあえず。
ton様、早速のご返信ありがとうございます。
そして私の理解、説明不足、失礼いたしました。
少し特殊な流れでして、預け金を当社が、当社に預けている状態です。
合計100万円でそのうちの30万をA社から当社が借り受けています。
しかし、預り金、借入金、など一切の勘定科目で残は残っておらず、
かつ、収入として計上しているわけでもなく、全てにおいて未計上です。
決算書の仮払金(前渡金)の内訳書のページの預け金の欄に100万円とあり、
摘要にA社30万円出資と文言があるのみです。
ですから前述したとおり、預け金は動かさないで30万の返金をしてこの文言を
とるだけの作業になるのですが③と④では、
③現金/定期預金 定期解約返金時
④ ?/現金 A社返金時
となり、?に科目がつきません。そこで私なりに預り金を立てて①から④
の仕訳を考えたのですが間違っていると思います。
30万円を返すだけとなればどのような仕訳になりますでしょうか?
やはり預け金が動く仕訳を切らないと成立しないでしょうか?
よろしくお願いいたします。
> ⑴ 質問者自身が「よく分からない」状況のようです。従って、閲覧した私も理解に苦しみます。
>
> ⑵ ①と②は、時期不明であってもそれは差し支えないことです。期末の貸借対照表に、負債として、A社30万円、資産として某社30万円の記載の事実があると言うことです。
>
> ⑶ しかし、資産として某社30万円はどういう経緯によって発生したのか、質問では不明です。
> 某社、自社、A社の取引関係が不明です。
>
> ⑷ 理由は何であろうとも、「A社に30万円を返金する運びとなった」のですから、その「運び」が不正でなければ、発生した「詳しい日時は誰もわからな」くても構いません。
> 返金すれば良いことです。
>
> ⑸ 本来「預け金」(資産)と「預り金」(負債)は全く別の性質です。一般的には同一取引先に対して同額の預け金と預り金が存在することはありません。いくつかの取引を繰り返す過程において、偶然にこのような状態になることはあり得るでしょう。
>
> ⑹ 預り金を返済するために、※2の定期預金を解約したことは理解できます。従って③はその仕訳処理ですから理解できます。また④は返済した事実の仕訳処理なので当然のことです。
>
> ⑺ 以上のことから、最後の悩みが不明です。何故そのような仕訳処理を考慮しなければならないのでしょうか。
村の平民様、早速のご返信ありがとうございます。
そして私の理解、説明不足、失礼いたしました。
少し特殊な流れでして、預け金を当社が、当社に預けている状態です。
某社はなく、当社とA社のみであります。預け金は資産、預り金は負債で理解しているのですが以下の通り、借入た際に、一切の科目で計上されておらず、預り金100万円を当社が当社に出資している状況です。
返金すればいいだけで、そうしたいのですが以下の④の科目が埋まらず、①から④の仕訳を考えてきましたが理解不足で困惑させてしまい、申し訳ありませんでした。
合計100万円でそのうちの30万をA社から当社が借り受けています。
しかし、預り金、借入金、など一切の勘定科目で残は残っておらず、
かつ、収入として計上しているわけでもなく、全てにおいて未計上です。
決算書の仮払金(前渡金)の内訳書のページの預け金の欄に100万円とあり、
摘要にA社30万円出資と文言があるのみです。
ですから前述したとおり、預け金は動かさないで30万の返金をして当社が100万円の預け金としてこの文言をとるだけの作業になるのですが③と④では、
③現金/定期預金 定期解約返金時
④ ?/現金 A社返金時
となり、?に科目がつきません。そこで私なりに預り金を立てて①から④
の仕訳を考えたのですが間違っていると思います。
30万円を返すだけとなればどのような仕訳になりますでしょうか?
やはり預け金が動く仕訳を切らないと成立しないでしょうか?
よろしくお願いいたします。
> まず、
>
> > 決算書に預け金の計上が100万円あり
>
> で、この内訳としてA社から預った30万円があるということであり、今回その30万円を返金する必要があるのですが、現場としては
>
> > 預け金が100万円でないと業務に早急に不具合が生じる
>
> ため、現場の預け金ではなく定期預金を解約して返金したいということだと推察します。
>
> まず、決算書の預け金というのがどのようなものかが不明ですので他の方も回答に困っているように思えます。
> 現場が業務に不具合が生じることや自社の70万円が含まれていることからすると現場に対する小口現金的なもののように思えますが、その場合は別途A社からの預り金等が決算書の残高として存在してなければおかしなことになります。
>
> (資産)小口現金 100万円
> (負債)預り金 30万円
>
> 別途A社からの預り金等が決算書の残高にあるのでしたら
>
> > ③現金/定期預金 30万 定期解約返金時
> > ④預り金/現金 30万 A社返金時
>
> で仕訳は完結しますが、
>
> > A社からの預け金の借入を預(り)金で計上して
>
> とあるところをみると、決算書に預り金 30万円が存在していないように思えます。
> その場合は、単純に仕訳だけで解決できる事象ではありません。
プログレス合同会社様、早速の返信ありがとうございます。
そして私の理解、説明不足、失礼いたしました。
全て貴殿の推測通りです。端的に説明してくださり、ありがとうございました。
少し特殊な流れでして、預け金を当社が、当社に預けている状態です。
合計100万円でそのうちの30万をA社から当社が借り受けています。
しかし、預り金、借入金、など一切の勘定科目で残は残っておらず、
かつ、収入として計上しているわけでもなく、全てにおいて未計上です。
決算書の仮払金(前渡金)の内訳書のページの預け金の欄に100万円とあり、
摘要にA社30万円出資と文言があるのみです。
ですから前述したとおり、預け金は動かさないで30万の返金をしてこの文言を
とるだけの作業になるのですが③と④では、
③現金/定期預金 定期解約返金時
④ ?/現金 A社返金時
となり、?に科目がつきません。そこで私なりに預り金を立てて①から④
の仕訳を考えたのですが間違っていると思います。
貴殿の単純な仕訳を切るだけでは終わらない、というのが不安になるのですが
30万円を返すだけとなればどのような仕訳になりますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
> しかし、預り金、借入金、など一切の勘定科目で残は残っておらず、
> かつ、収入として計上しているわけでもなく、全てにおいて未計上です。
> 決算書の仮払金(前渡金)の内訳書のページの預け金の欄に100万円とあり、
> 摘要にA社30万円出資と文言があるのみです。
上記の内容から推察すると、御社の資本金としてA社が30万円を出資したと考えられます。
その場合ですと、御社がA社の出資金を買い取るという処理になります。
株式会社(上場/非上場は問いません)であれば、仕訳は
自己株式 / 現金 30万
となるのですが、資本金の減少が伴いますので決算での申告調整が必要となります。
決算調整の具体的な処理につきましては顧問の税理士さんにご相談ください。
> > しかし、預り金、借入金、など一切の勘定科目で残は残っておらず、
> > かつ、収入として計上しているわけでもなく、全てにおいて未計上です。
> > 決算書の仮払金(前渡金)の内訳書のページの預け金の欄に100万円とあり、
> > 摘要にA社30万円出資と文言があるのみです。
>
> 上記の内容から推察すると、御社の資本金としてA社が30万円を出資したと考えられます。
> その場合ですと、御社がA社の出資金を買い取るという処理になります。
> 株式会社(上場/非上場は問いません)であれば、仕訳は
>
> 自己株式 / 現金 30万
>
> となるのですが、資本金の減少が伴いますので決算での申告調整が必要となります。
> 決算調整の具体的な処理につきましては顧問の税理
プログレス合同会社様を含め、皆様、ありがとうございました。
当方の税理士が一度自分で考えてみなさい、という方針で今回の質問に至りました。大変勉強になりました。ありがとうございました。
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