相談の広場
弊社は
3月31日決算で
出荷基準を採用しております。
3月の売上に対して原価を計上する場合
4月1日以降に発生予定の原価を見込んで
原価の計上をしても良いのでしょうか。
例
3月1日に売上:10万
3月31日までに発生した原価:5万
4月1日以降に発生する原価:2万
3月に計上する売上原価は
発生予定の原価も合わせて7万を計上しても良いのでしょうか。
また計上が可能な場合に発生予定の費用は未払費用でしょうか。
可能であれば皆様の処理方法を教えていただきたく
よろしく御願い致します。
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> 弊社は
> 3月31日決算で
> 出荷基準を採用しております。
>
> 3月の売上に対して原価を計上する場合
> 4月1日以降に発生予定の原価を見込んで
> 原価の計上をしても良いのでしょうか。
>
> 例
> 3月1日に売上:10万
> 3月31日までに発生した原価:5万
> 4月1日以降に発生する原価:2万
> 3月に計上する売上原価は
> 発生予定の原価も合わせて7万を計上しても良いのでしょうか。
> また計上が可能な場合に発生予定の費用は未払費用でしょうか。
>
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> 可能であれば皆様の処理方法を教えていただきたく
> よろしく御願い致します。
>
こんにちは。
3月末決算であっても申告は5月末になります。
2か月の猶予期間がありますのでその期間に予定ではなく請求書等で確定としての確認が出来ると思いますがいかがでしょうか。
〆後計上で原価計上することになろうかと思います。
また未払費用ではなく未払金もしくは買掛金になります。
未払費用は人件費や利息等が主な対象で原価等業者相手は未払金や買掛金で処理することが多いです。
とりあえず。
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> > 弊社は
> > 3月31日決算で
> > 出荷基準を採用しております。
> >
> > 3月の売上に対して原価を計上する場合
> > 4月1日以降に発生予定の原価を見込んで
> > 原価の計上をしても良いのでしょうか。
> >
> > 例
> > 3月1日に売上:10万
> > 3月31日までに発生した原価:5万
> > 4月1日以降に発生する原価:2万
> > 3月に計上する売上原価は
> > 発生予定の原価も合わせて7万を計上しても良いのでしょうか。
> > また計上が可能な場合に発生予定の費用は未払費用でしょうか。
> >
> >
> > 可能であれば皆様の処理方法を教えていただきたく
> > よろしく御願い致します。
> >
>
>
> こんにちは。
> 3月末決算であっても申告は5月末になります。
> 2か月の猶予期間がありますのでその期間に予定ではなく請求書等で確定としての確認が出来ると思いますがいかがでしょうか。
> 〆後計上で原価計上することになろうかと思います。
> また未払費用ではなく未払金もしくは買掛金になります。
> 未払費用は人件費や利息等が主な対象で原価等業者相手は未払金や買掛金で処理することが多いです。
> とりあえず。
ton様
こんばんわ。
回答ありがとうございます。
説明が足りず申し訳ないのですが
弊社では「物+据付工事」が一つになった案件受注する事が多く
(注文書は取引先の指定用紙で、「物+据付工事」を纏めた金額で出ます)
物を渡した段階で「物+据付工事」で受領と振込みがあり
売上も「物+据付工事」で計上するので
原価計上が予定原価の計上となっており
(この処理については担当税理士が確認済みです)
確定できる分についてはton様の回答の通り処理できるのですが
据付工事が数か月の物が多く、現状2ヵ月の猶予期間では処理できない状態となっております。
皆様の会社では上記のような場合にどう対応してるのか気になり
質問させていただきました。
また計上科目の件につきまして
ありがとうございます。
弊社では全て未払費用で処理しておりましたので
処理方法の見直しを行おうと思います。
> 説明が足りず申し訳ないのですが
> 弊社では「物+据付工事」が一つになった案件受注する事が多く
> (注文書は取引先の指定用紙で、「物+据付工事」を纏めた金額で出ます)
> 物を渡した段階で「物+据付工事」で受領と振込みがあり
> 売上も「物+据付工事」で計上するので
> 原価計上が予定原価の計上となっており
> (この処理については担当税理士が確認済みです)
> 確定できる分についてはton様の回答の通り処理できるのですが
> 据付工事が数か月の物が多く、現状2ヵ月の猶予期間では処理できない状態となっております。
自分も状況がつかめていなかったので、tonさんと同じような疑問を持っていました。
ご質問では
> 例
> 3月1日に売上:10万
> 3月31日までに発生した原価:5万
> 4月1日以降に発生する原価:2万
> 3月に計上する売上原価は
> 発生予定の原価も合わせて7万を計上しても良いのでしょうか。
となっており、今回
> 原価計上が予定原価の計上となっており
> (この処理については担当税理士が確認済みです)
ということでしたら、すでに担当税理士の方が、発生予定の原価も合わせて7万を計上ということで確認済なのではないでしょうか?
> > 説明が足りず申し訳ないのですが
> > 弊社では「物+据付工事」が一つになった案件受注する事が多く
> > (注文書は取引先の指定用紙で、「物+据付工事」を纏めた金額で出ます)
> > 物を渡した段階で「物+据付工事」で受領と振込みがあり
> > 売上も「物+据付工事」で計上するので
> > 原価計上が予定原価の計上となっており
> > (この処理については担当税理士が確認済みです)
> > 確定できる分についてはton様の回答の通り処理できるのですが
> > 据付工事が数か月の物が多く、現状2ヵ月の猶予期間では処理できない状態となっております。
>
> 自分も状況がつかめていなかったので、tonさんと同じような疑問を持っていました。
>
> ご質問では
> > 例
> > 3月1日に売上:10万
> > 3月31日までに発生した原価:5万
> > 4月1日以降に発生する原価:2万
> > 3月に計上する売上原価は
> > 発生予定の原価も合わせて7万を計上しても良いのでしょうか。
>
> となっており、今回
>
> > 原価計上が予定原価の計上となっており
> > (この処理については担当税理士が確認済みです)
>
> ということでしたら、すでに担当税理士の方が、発生予定の原価も合わせて7万を計上ということで確認済なのではないでしょうか?
>
プログレス合同会社様
回答をいただいていたにも関わらず
返信が大変遅くなり申し訳ございません。
売上:10万
売上10万に対する原価(発生予定の物も含む):7万
仕掛品(実際に原価として積みあがっている金額):5万
の場合
積みあがっている仕掛品以上に原価を上げるため
仕掛品がマイナスになってしまいます。
またそのマイナスを消すためにまだ発生していない費用を未払費用で計上して
仕掛品を増やすので架空の費用計上では?と思っております。
(費用は確定で無いので買掛金にも上げることができません)
この処理について先輩に聞いたところ
昔から行っており税理士も確認済み(毎年決算書を見せているから大丈夫?)
との事でモヤっとしている感じです。
税理士が言うなら大丈夫かと思っておりましたが
経理の仕事を続ける内に「何でこの処理が認められるんだ?」と思うようになり
皆様の会社ではそう言った場合にどのような処理を行っているのか
教えていただきたく質問させていただきました。
> 売上:10万
> 売上10万に対する原価(発生予定の物も含む):7万
> 仕掛品(実際に原価として積みあがっている金額):5万
> の場合
> 積みあがっている仕掛品以上に原価を上げるため
> 仕掛品がマイナスになってしまいます。
>
> またそのマイナスを消すためにまだ発生していない費用を未払費用で計上して
> 仕掛品を増やすので架空の費用計上では?と思っております。
> (費用は確定で無いので買掛金にも上げることができません)
>
> この処理について先輩に聞いたところ
> 昔から行っており税理士も確認済み(毎年決算書を見せているから大丈夫?)
> との事でモヤっとしている感じです。
>
> 税理士が言うなら大丈夫かと思っておりましたが
> 経理の仕事を続ける内に「何でこの処理が認められるんだ?」と思うようになり
> 皆様の会社ではそう言った場合にどのような処理を行っているのか
> 教えていただきたく質問させていただきました。
売上原価については見積計上が認められています。
※法人税基本通達2-2-1
未確定分の2万円を見積計上することに問題はありません。
また、その際において貸方科目を未払費用で処理しても問題はありません。
その未払費用を翌期でどう処理するかも自由ですが、見積計上であることも含め、税務調査時に説明できるようにしておく必要はあります。
翌期に費用計上される訳ではないので架空の費用計上とはなりません。
> > 売上:10万
> > 売上10万に対する原価(発生予定の物も含む):7万
> > 仕掛品(実際に原価として積みあがっている金額):5万
> > の場合
> > 積みあがっている仕掛品以上に原価を上げるため
> > 仕掛品がマイナスになってしまいます。
> >
> > またそのマイナスを消すためにまだ発生していない費用を未払費用で計上して
> > 仕掛品を増やすので架空の費用計上では?と思っております。
> > (費用は確定で無いので買掛金にも上げることができません)
> >
> > この処理について先輩に聞いたところ
> > 昔から行っており税理士も確認済み(毎年決算書を見せているから大丈夫?)
> > との事でモヤっとしている感じです。
> >
> > 税理士が言うなら大丈夫かと思っておりましたが
> > 経理の仕事を続ける内に「何でこの処理が認められるんだ?」と思うようになり
> > 皆様の会社ではそう言った場合にどのような処理を行っているのか
> > 教えていただきたく質問させていただきました。
>
> 売上原価については見積計上が認められています。
> ※法人税基本通達2-2-1
>
> 未確定分の2万円を見積計上することに問題はありません。
> また、その際において貸方科目を未払費用で処理しても問題はありません。
> その未払費用を翌期でどう処理するかも自由ですが、見積計上であることも含め、税務調査時に説明できるようにしておく必要はあります。
> 翌期に費用計上される訳ではないので架空の費用計上とはなりません。
>
プログレス合同会社様
ありがとうございます。
法人税基本通達2-2-1を確認してまいりました。
引っかかっていた物が取れてスッキリとしました。
「確定していない場合には、同日の現況によりその金額を適正に見積るものとする」
計上する場合は見積や工程表を揃えて内容を確認しておりましたので
調査の対策も取れているようなので安心しました。
前期に費用として計上しているので架空とはならないですね
確定していない=架空と考えてしまっておりました。
この度はありがとうございました
数か月も間が空いたにも関わらず
とても助かりました
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