相談の広場
購入時に一度支払った物に対して、なぜお金を残しておかなければならないのか?
「通帳の残高はあるのに減価償却が残っているのでその分は残しておかないといけないということの意味が分からない」ので説明を求められました。
「大きい金額の物は一度に経費にしてしまうと赤字になってしまうので、減価償却をして毎年小出しに経費としている。まだ減価償却が残っているので残高全部が使えるわけではないです。」と説明しました。
「でも、購入した時にお金は全額払っているのに、減価償却分として残すのはなぜ?」「残高の内訳ってどうなってるの?」と問われて詰まってしまいました。
ご教授願います。
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こんにちは。
>通帳の残高はあるのに減価償却が残っているのでその分は残しておかないといけない
すみませんが、この部分の意味は自分にも意味がよくわかりません。
どなたの説明でしょうか。
> 「でも、購入した時にお金は全額払っているのに、減価償却分として残すのはなぜ?」
これは減価償却資産のルールといえます。以下の国税庁のホームページを参照されてください。
拙い説明ですが、一般的には、複数年使用することものですから、費用についてはその年数で按分していると考えていただければよいと思います。
減価償却のあらまし(国税庁ホームページ)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2100.htm
> 購入時に一度支払った物に対して、なぜお金を残しておかなければならないのか?
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> 「通帳の残高はあるのに減価償却が残っているのでその分は残しておかないといけないということの意味が分からない」ので説明を求められました。
> 「大きい金額の物は一度に経費にしてしまうと赤字になってしまうので、減価償却をして毎年小出しに経費としている。まだ減価償却が残っているので残高全部が使えるわけではないです。」と説明しました。
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> 「でも、購入した時にお金は全額払っているのに、減価償却分として残すのはなぜ?」「残高の内訳ってどうなってるの?」と問われて詰まってしまいました。
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> ご教授願います。
> 購入時に一度支払った物に対して、なぜお金を残しておかなければならないのか?
>
> 「通帳の残高はあるのに減価償却が残っているのでその分は残しておかないといけないということの意味が分からない」ので説明を求められました。
> 「大きい金額の物は一度に経費にしてしまうと赤字になってしまうので、減価償却をして毎年小出しに経費としている。まだ減価償却が残っているので残高全部が使えるわけではないです。」と説明しました。
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> 「でも、購入した時にお金は全額払っているのに、減価償却分として残すのはなぜ?」「残高の内訳ってどうなってるの?」と問われて詰まってしまいました。
>
> ご教授願います。
こんばんは。
減価償却は確かに必要年数に分けて経費化しますが経費化していない分がお金として残るものではありません。
通帳残高が何かと一致していなければならないとか一致するはずとか
そのような見方をされているのでしょうか。
まず問者様がお金と償却をどのようにとらえているのか説明いただければまた違った回答もあるでしょう。
とりあえず。
減価償却と預金残高は一切関係のない話ですから、恐らく何か勘違いされているのでしょう。
減価償却とは、複数年に渡り事業に使用されるような物は、複数年に渡り費用化するべきであると考えて頂ければ良いと思います(法律により細かいルールがあります)
費用化されない部分は『固定資産』として残り、貸借対照表に表示されます
イメージとしては、100万円のソフトウエア(無形固定資産の勘定科目)を購入し5年で償却する場合、初年度に20万円は費用化できますが、費用化されない部分はソフトウエアとして80万円残ります
翌期にはソフトウエア80万円の内、20万円を償却して、ソフトウエア60万円が残ります
(※実際は事業の用に供した日の属する月から月次で償却計算するので必ずしも初年度に20万円償却できる訳ではありませんが、ご質問からそれてしまいますので詳細は割愛します)
この『資産として残る』がいつのまにか『資産が残る』⇒『預金が残る』⇒『預金を残す』などに変化してしまったのではないでしょうか?
なぜそうなったのか本当の理由は分かりませんが、いずれにせよ、減価償却と同額の預金は残さなくて大丈夫です。
いかがでしょうか?
追伸:書いていて思ったのですが、減価償却と同じ金額を貯金して行けば償却が終わるころに、同じものを買えるだけ貯まりますね
前任者からの引継ぎの話だったのなら、そういう資金運用の目安のような話だったのかもしれませんね。
> 購入時に一度支払った物に対して、なぜお金を残しておかなければならないのか?
>
> 「通帳の残高はあるのに減価償却が残っているのでその分は残しておかないといけないということの意味が分からない」ので説明を求められました。
> 「大きい金額の物は一度に経費にしてしまうと赤字になってしまうので、減価償却をして毎年小出しに経費としている。まだ減価償却が残っているので残高全部が使えるわけではないです。」と説明しました。
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> 「でも、購入した時にお金は全額払っているのに、減価償却分として残すのはなぜ?」「残高の内訳ってどうなってるの?」と問われて詰まってしまいました。
>
> ご教授願います。
えの(事務・会計長期初心者) さん
こんにちは
他ご回答者も回答に苦しんでいるようですね。
私も貴殿のご質問内容を考えた事がなく。また、斯様な質問がなぜこれまでなかったのかと思っています。
さて、お金と減価償却ですが
会計では基本的にお金と物とに大別していると私は考えています。物を購入した時、お金はその対価として支払い預金残の減少であることには違いありません。
他方の物は購入時はその時の価格ですが、時とともに劣化します。中には有価証券のようにその価値が上下しますが、物はどのような場所に置かれてどの程度の期間で使用することが出来なくなるのかを耐用年数で決められており、その劣化を毎年金額計算して経費化しています。昔はその償却対象になっていなかったのですが、現在では鑑賞用鯉や家畜等もその対象となっています。
単純にお金はお金、物は物として処理するというのがお答えになればと思います。
しかし、特殊な学校法人会計ではお金も償却対象になっているのにはビックリしましたが。(学校法人会計では現預金勘定科目は、その他固定資産に属しています。)
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