相談の広場
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こんにちは。
一般的な意見というのはないと思います。
そもそもの借上げ社宅制度の場合においても,社宅として会社が借りているので鍵は会社で保管するという考え方もありますので,その点からも貴社の制度は貴社の制度として変更点を判断することになると考えます。
なので,スペアキーというか(鍵のコピーを許可しないルールを設けている社宅もあります),家の鍵をどのように管理するのかについて,借上げ社宅制度だからこうである,というお返事はないです。
今回の貴社の改定においては,「災害時の安否確認対応」としての変更であり,その対応マニュアルがどのようにされているのか,でしょう。対応として,住居の鍵を使用する必要がある,と貴社がマニュアル化した場合に,その鍵をどこで管理し保管するのかもマニュアルとしてされているかと思います。
下記条件とありますが,貴社の災害時の安否確認対応マニュアルに不備があるのであれば,その点は会社側(社宅管理会社?)と話し合いを持つべきと思います。
なお,社宅でなく,個人が借りている住居についてであれば災害時用に会社に鍵を渡す根拠はないですから,社宅制度を利用する利用しないを選択できる会社もあります。
> 弊社は本社所在地とは別に営業所があり、基本的には既婚者が単身赴任での勤務となり、住居については借り上げ社宅として会社が契約を行ない、社員は一部負担となっております。この度、災害時の安否確認対応として、居住地の確認と単身赴任者の借り上げ社宅のスペアキーの管理を役員会議で決定したようです。プライバシーの観点と安否確認への体制として、居住地の異なる総務責任者と営業責任者が居住地の管理をしています。ここまでは、企業の災害時の対応として許容できる認識でしたが、借り上げ社宅のスペアキーについても管理する点について、お伺いしたいと思います。
>
> 下記条件下となります。
>
> ①居住地の管理は総務責任者と営業責任者
> ②スペアキーの管理は各営業所長(各営業所には数名程度の社員がおります)
> ③予定は社内システムで管理しているため、共有できるようになっています。
> 得意先で長時間の打ち合わせや遠方地への出張予定も共有情報となっています。
> ④営業責任者も一拠点の営業所長です。また、各営業所長も同じ営業所の社員の居住地はある程度把握しています。
>
> 上記のような条件のなかで、スペアキーを各営業所長が管理することについて、
> 非常に違和感を持っており、反対したい意見を持っております。前提として、単身赴任者の急病時等の安否確認が目的であることは理解しますが、一方でプライバシーだけでなく、紛失や盗難へのリスクも同様にあるのではと考えております。
>
> ネットで確認すると、会社がスペアキーを管理することについてのご意見も一部拝見できましたが、賛否両方のご意見があり、是非一般的なお考えを伺えればと思います。
>
> よろしくお願いいたします。
>
会社が賃貸借契約の借りてとしての当事者であれば、その物件について何か問題が起きた場合の責任は借り主である会社となります。
なので、会社がカギを持つことは当たり前です。
そのカギを誰が保管するべきなのかについては、各社の都合や考え方によると思いますので一般論は有りません。
プライバシー侵害や盗難リスクの事を気にされているようですが、これについてはカギを管理する会社の責任となります。
ちなみに、賃貸住居であれば、家主(大家さん)や管理会社も合いかぎを保持している場合が多いですから、居住者以外でカギを持っている人が数名いるのが普通です。
なぜ、会社や家主などが合いかぎを持つかというと、借主の夜逃げや孤独死などの可能性が高くなった場合に(警察立ち合いで)物件に入室したり、残置された家財を排出・保管するため、鍵が必要だからです。
会社がカギを持つ理由としても同じ理由があります。
会社に鍵を持たれるのがどうしても嫌なら、ご自分で物件を借りてお住まいになるのがよろしいかと思います。
この際、家賃補助をしてもらうという選択もあります。
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