相談の広場
いつも大変参考にさせていただいております。
素朴な疑問なのですが、けんぽ協会への各種申請書はコピーや電子入力したものでも申請可能でしょうか?
(特に傷病手当金や出産手当金など)
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> 素朴な疑問なのですが、けんぽ協会への各種申請書はコピーや電子入力したものでも申請可能でしょうか?
> (特に傷病手当金や出産手当金など)
こんばんは
以下に説明があります
全国健康保険協会ホーム
>申請書
>健康保険給付の申請書
>健康保険傷病手当金支給申請書
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g2/cat230/r124/
申請書様式→ お読みください
傷病手当金以外の申請書も同様の説明です
概要はつぎの2点です
*申請書式のファイルはダウンロードしたものをAdobeReaderで開いて必要な都度原寸大で鮮明に印刷すること
*紙に印刷したものを再コピーして使用しないこと
電子入力について
*ダウンロードした書式のPDFファイルをベースにして保有するソフト(ぴったり○○等)を使用して文字入力し印刷する
*諸々の書式を網羅した管理申請ソフトを使用して入力・印刷する
いずれも可能だと思いますが、フォントサイズが適切か、文字と罫線の被りはないか、拡縮のズレが生じていないか等チェックする必要はあるでしょう。
◎けんぽ協会が提供している入力用PDFを利用した方が調整の必要が無いので簡単だと思います。
※ルールをどの程度逸脱したら、受理する側の処理に支障をきたすのかは何とも分かりませんが、審査する立場の人をいらいらさせて得することは何も無いと思いますので、申請する側に一定の気配りは必要です。
springfieldさま
詳しいリンク先まで記載いただきありがとうございます。
申請する側に一定の気配りは必要です
→おっしゃる通りですね。申請がスムーズに受理されるためにも記入状態は細部までチェックしたいと思います。
当社ではワークフローでの申請を取り入れようと試みているのですが、
例えば従業員が手書きした申請書をワークフローに添付して申請した場合、その添付ファイルを印刷しけんぽ協会へ提出することでも問題はないのでしょうか?
> > 素朴な疑問なのですが、けんぽ協会への各種申請書はコピーや電子入力したものでも申請可能でしょうか?
> > (特に傷病手当金や出産手当金など)
>
>
> こんばんは
> 以下に説明があります
>
> 全国健康保険協会ホーム
> >申請書
> >健康保険給付の申請書
> >健康保険傷病手当金支給申請書
> https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g2/cat230/r124/
> 申請書様式→ お読みください
> 傷病手当金以外の申請書も同様の説明です
>
> 概要はつぎの2点です
> *申請書式のファイルはダウンロードしたものをAdobeReaderで開いて必要な都度原寸大で鮮明に印刷すること
> *紙に印刷したものを再コピーして使用しないこと
>
> 電子入力について
> *ダウンロードした書式のPDFファイルをベースにして保有するソフト(ぴったり○○等)を使用して文字入力し印刷する
> *諸々の書式を網羅した管理申請ソフトを使用して入力・印刷する
>
> いずれも可能だと思いますが、フォントサイズが適切か、文字と罫線の被りはないか、拡縮のズレが生じていないか等チェックする必要はあるでしょう。
> ◎けんぽ協会が提供している入力用PDFを利用した方が調整の必要が無いので簡単だと思います。
>
> ※ルールをどの程度逸脱したら、受理する側の処理に支障をきたすのかは何とも分かりませんが、審査する立場の人をいらいらさせて得することは何も無いと思いますので、申請する側に一定の気配りは必要です。
>
> 当社ではワークフローでの申請を取り入れようと試みているのですが、
> 例えば従業員が手書きした申請書をワークフローに添付して申請した場合、その添付ファイルを印刷しけんぽ協会へ提出することでも問題はないのでしょうか?
>
こんにちは
私はワークフローシステムについての知識はほとんど持ち合わせていませんが、ワークフローの起点が “手書きの申請書”で、回覧・承認等のシステムを経由した終点が “印刷した申請書”ということでしょうか。
“手書きの申請書”をシステムに取り込む段階ではスキャナー、最終的に印刷する段階ではプリンターを利用すると思われますので、それは前回案内したけんぽ協会の「申請書の印刷についてのお願い」の中で禁止されている◆コピー機などによる複写 に類する行為だと思います。
各事業所が使用しているシステム機器やソフトウェアにはそれぞれ特性があるので、それらを介在させることによって、当初の申請書式は大なり小なり劣化(変化)します。
そのリスクを避けるために、また事業所のシステム環境を個別に把握することも困難なため、これだけ守ってもらえば処理に支障はまず生じないというレベルで注意事項が設定されているものと思います。
ただし、前回述べたようにルールをきっちり守らないと必ずトラブルになるというものではありません。
R5.1月からの健保の様式変更では「文字の読み取り精度を高め、より迅速に事務処理を行うため、マス目化した記入欄を増やしました」という説明がありますので OCRの活用を高めようとしていることがうかがえますが、ずいぶん以前からOCR帳票を採用している労働局でもOCRの認識エラーが発生したからといって、申請書が返戻されることはまずありません。
認識エラーが発生したら職員が手入力で補正を行っているようですので、手間を増やしていることには違いありませんが。
相談者様の事業所が健保の申請書を提出する頻度が多くて、それが毎回エラーを起こすようなことがあれば、何らかの指導があるかもしれませんが、自社のやり方で試しに一度提出してみればよいのではないでしょうか。
あとはご判断ください。
springfield 様
ご回答ありがとうございます。
「“手書きの申請書”をシステムに取り込む段階ではスキャナー、最終的に印刷する段階ではプリンターを利用すると思われますので、それは前回案内したけんぽ協会の「申請書の印刷についてのお願い」の中で禁止されている◆コピー機などによる複写 に類する行為だと思います。」
こちらの内容とても納得致しました!
けんぽ協会が出しているPDF入力用のファイルを利用するなどで、なるべくけんぽ協会の定める方法にて提出できるよう努めていきたいと思います。
とても参考になりました。ありがとうございました。
> > 当社ではワークフローでの申請を取り入れようと試みているのですが、
> > 例えば従業員が手書きした申請書をワークフローに添付して申請した場合、その添付ファイルを印刷しけんぽ協会へ提出することでも問題はないのでしょうか?
> >
>
> こんにちは
>
> 私はワークフローシステムについての知識はほとんど持ち合わせていませんが、ワークフローの起点が “手書きの申請書”で、回覧・承認等のシステムを経由した終点が “印刷した申請書”ということでしょうか。
> “手書きの申請書”をシステムに取り込む段階ではスキャナー、最終的に印刷する段階ではプリンターを利用すると思われますので、それは前回案内したけんぽ協会の「申請書の印刷についてのお願い」の中で禁止されている◆コピー機などによる複写 に類する行為だと思います。
>
> 各事業所が使用しているシステム機器やソフトウェアにはそれぞれ特性があるので、それらを介在させることによって、当初の申請書式は大なり小なり劣化(変化)します。
> そのリスクを避けるために、また事業所のシステム環境を個別に把握することも困難なため、これだけ守ってもらえば処理に支障はまず生じないというレベルで注意事項が設定されているものと思います。
>
> ただし、前回述べたようにルールをきっちり守らないと必ずトラブルになるというものではありません。
> R5.1月からの健保の様式変更では「文字の読み取り精度を高め、より迅速に事務処理を行うため、マス目化した記入欄を増やしました」という説明がありますので OCRの活用を高めようとしていることがうかがえますが、ずいぶん以前からOCR帳票を採用している労働局でもOCRの認識エラーが発生したからといって、申請書が返戻されることはまずありません。
> 認識エラーが発生したら職員が手入力で補正を行っているようですので、手間を増やしていることには違いありませんが。
>
> 相談者様の事業所が健保の申請書を提出する頻度が多くて、それが毎回エラーを起こすようなことがあれば、何らかの指導があるかもしれませんが、自社のやり方で試しに一度提出してみればよいのではないでしょうか。
> あとはご判断ください。
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