相談の広場
給与担当者から市町村への支払報告書の提出を電子で出来ないかと言われました。
調べたところeLTAXを通じて税務署に提出する源泉徴収票と合わせて提出する形かと思います。そこで電子証明書を取得する必要があり、それは有料という認識に至りました。一般的に法人は商業登記電子証明書を使うものかと思います。
調べていて気になったのが登記の変更がされた場合に失効するという点です。例示を見る限り恐らく代表取締役の変更は失効対象になると思うのですが、取締役や監査役の変更はどうなるか分かりますでしょうか?
近い内に監査役が変更する予定があり、それによって選ぶべき期間も変わってくるのかなと。また、代表取締役の自宅の住所も近い内に変更予定で代表取締役の自宅の住所は謄本に記載されています。
また、近年の制度改正で失効した場合も手数料無料の再発行が可能になったようですが、その辺りは手数料が無料なだけで再発行の手間やかかる日数自体は変わらないのでしょうか?
また、有効期限の満了が近づいてきたときの更新(延長というのか再発行というのか)についての手間は最初の取得と比べると簡素なのでしょうか?(実印を用意する必要があるかどうかなど)
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> 給与担当者から市町村への支払報告書の提出を電子で出来ないかと言われました。
> 調べたところeLTAXを通じて税務署に提出する源泉徴収票と合わせて提出する形かと思います。そこで電子証明書を取得する必要があり、それは有料という認識に至りました。一般的に法人は商業登記電子証明書を使うものかと思います。
> 調べていて気になったのが登記の変更がされた場合に失効するという点です。例示を見る限り恐らく代表取締役の変更は失効対象になると思うのですが、取締役や監査役の変更はどうなるか分かりますでしょうか?
> 近い内に監査役が変更する予定があり、それによって選ぶべき期間も変わってくるのかなと。また、代表取締役の自宅の住所も近い内に変更予定で代表取締役の自宅の住所は謄本に記載されています。
> また、近年の制度改正で失効した場合も手数料無料の再発行が可能になったようですが、その辺りは手数料が無料なだけで再発行の手間やかかる日数自体は変わらないのでしょうか?
> また、有効期限の満了が近づいてきたときの更新(延長というのか再発行というのか)についての手間は最初の取得と比べると簡素なのでしょうか?(実印を用意する必要があるかどうかなど)
商業登記電子証明書の失効条件
商業登記電子証明書は、登記情報と密接に連動しており、以下の登記変更があると有効期間内でも失効します。
失効対象となる登記変更
商号の変更
本店所在地の変更
代表者の氏名の変更
代表者の資格の変更(例:代表取締役 → 代表社員)
失効対象とならない変更
取締役や監査役の変更
代表取締役の住所変更(登記簿に記載されるが、証明書の失効条件には含まれない)
よって、監査役の変更や代表取締役の住所変更では証明書は失効しません。
失効後の再発行(制度改正後)
2023年の制度改正により、失効後の再発行は手数料無料になりました。ただし、以下の点に注意が必要です。
再発行の手間・日数
手数料は無料ですが、申請書類の提出や印鑑(実印)押印は必要
法務局への申請が必要(郵送または窓口)
発行までの所要日数は通常の取得と同様(数営業日〜1週間程度)
実質的には「費用がかからないだけで、手続きの簡素化はされていない」と考えるのが妥当です。
有効期限満了時の更新(再発行)
商業登記電子証明書の有効期間は3年間です。更新は「再発行」という扱いになります。
更新時の手続き
有効期限内に再発行申請すれば、失効扱いにはならない
申請書類・印鑑(実印)・登記簿謄本等の添付が必要
初回取得とほぼ同様の手続きが必要
つまり、更新(再発行)も簡素化されておらず、実印の準備なども必要です。
実務的な判断ポイント
監査役変更が控えている場合でも、証明書取得に影響はないため、取得タイミングは柔軟に判断可能です。
代表取締役の氏名や本店所在地の変更予定がある場合は、取得を遅らせる方が合理的です。
失効後の再発行は無料ですが、業務負担は残るため、登記変更の予定がある場合は事前に調整するのが望ましいです。
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