相談の広場
上期末(9月末)、または下期末(3月末)に定年を迎える退職者のために9月または3月にあらかじめ「賞与支給額」という科目で退職賞与を予算計上していますが、期末の退職者発生を失念して、通常の「賞与引当金」として、6分割で毎月予算計上してきてしまい、いざ支給となったときに「賞与支給額」に予算計上されていないという話になりました。
この場合、3月末定年者への支給での仕訳として、以下の仕訳でよいでしょうか?
賞与引当金600/賞与支給額600
賞与支給額600/現金600
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> 上期末(9月末)、または下期末(3月末)に定年を迎える退職者のために9月または3月にあらかじめ「賞与支給額」という科目で退職賞与を予算計上していますが、期末の退職者発生を失念して、通常の「賞与引当金」として、6分割で毎月予算計上してきてしまい、いざ支給となったときに「賞与支給額」に予算計上されていないという話になりました。
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> この場合、3月末定年者への支給での仕訳として、以下の仕訳でよいでしょうか?
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> 賞与引当金600/賞与支給額600
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> 賞与支給額600/現金600
まず、今回の問題は予算の置き場所を間違えただけで、会計処理としては賞与引当金を取り崩して支給するだけです。
その意味では、書いた仕訳は正しい流れです。
実際の会計処理として正しい仕訳
① 支給時に引当金を取り崩す
賞与引当金 600 / 賞与支給額 600
② 実際に支給する
賞与支給額 600 / 現金(または預金) 600
この2本仕訳で問題ありません。
では「予算が賞与支給額に入っていない」問題は?
これは会計処理ではなく予算管理上の問題です。
会計上は、引当金を積んでいた → 取り崩して支給する
予算上は、本来「賞与支給額」に置くべきだった → でも「賞与引当金」に置いてしまった
つまり、予算の科目配分ミスであって、会計処理を変える必要はありません。
予算管理上は次のどちらかで調整します。
① 賞与支給額の予算を増額し、賞与引当金の予算を減額する
② 期末に予算差異として説明する
会社の運用によりますが、会計仕訳で無理に合わせる必要はありません。
もう少し深掘り:なぜこの仕訳で良いのか?
賞与引当金は将来支払う賞与のための負債
今回はその負債を取り崩して支給するだけ
予算がどの科目にあったかは、会計処理には影響しない
つまり、実際の賞与支給は「引当金の取り崩し → 支給」という通常の流れでOKです。
まとめると
提示した仕訳は正しい
問題は予算の置き場所を間違えただけ
会計処理は通常通りでOK
予算は管理上の調整で対応する
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