相談の広場
弊社は昨年新規の会社ですが、消費税を簡易課税方式をとっており、今年も同方式により2/1の消費税となりますが、そうしますと利益として2/1分は残り、課税の対象になります。
又、人材派遣会社という職種上、仮払消費税が少額であるため、3年後通常方式になった場合、多額の消費税納付となります。
以上2点で何か節税方法を知っておられる方いらしゃいませんか?
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御社は資本金が1000万円以上なので、設立年度から納税義務があり、その際簡易課税(5種)を選択しているわけですよね?それで、設立年度の課税売上が5000万円を超えたので3年目から原則課税となるわけですよね?だから何とかして3年目以降増えてしまう消費税額を少なくできないかというわけですよね?
残念ながらあまり効果的な方法はありません。3年目以降に設備投資をする等の一時的な対処策はありますが、課税売上が5000万円を超える限り恒常的に原則課税は続きます。3年目以降は消費税増額分だけ売上の単価を高く設定することくらいがせめてもの対処法でしょうか。
そもそも消費税は預かるものですので、設立後2年間は預かっていた分を全額支払わずに済んで得をしていたんだなくらいに考えるしかないかと思います。
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