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税務管理

税務経理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

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税理士とのコミュニケーションについて

著者 夜長姫 さん

最終更新日:2008年03月05日 10:34

いつもお世話になっております。
ちょっと税務経理とは違うかもと思ったのですが、疑問に思い始めて相談するところもなく、こちらに投稿しました。

弊社は税理士の先生をお願いしています。
毎月5日に仕訳日記帳で1か月の資料を渡し、10日には月次の残高試算表に仕上げてもらい、株主さんに渡しています。
私は経理をはじめて一年、まだまだ疑問だらけです。
実質的に月に2度は訪問していただいている訳ですが、なかなか日々の仕訳の中でおきる疑問をまとめて聞くのも難しく
電話ですぐに済ませられるものでもない疑問もあり、どうやってスムーズにコミュニケーションを取るべきか悩んでいます。

メールは税理士事務所の代表者しか使っておらず、担当の先生は持ってません。一般会計ソフトを使用してますが、データでのやりとりはもちろんありません。
特に今月は確定申告で忙しいとのことで、毎月の訪問もなし。書類を渡すのみで、疑問については書面にして一緒に渡すしかない状況。

経理も初めてですから、税理士の先生とのおつきあいの仕方も同じです。
別の税理士の先生を探した方が良いのか、それとも私のつきあい方に問題があるのか、悩みます。

みなさまの税理士の先生とのコミュニケーション、どうされてるのか、アドバイスなどあれば教えてください。
よろしくお願いします。

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Re: 税理士とのコミュニケーションについて

著者つねつまさん

2008年03月05日 13:36

税理士の先生も色々ですね。

当社は月1回の訪問です。
当日はこちらで作成した仕訳伝票のチェックし、問題なければこちらで入力している会計ソフトから試算表を印刷。その内容について経営者と面談しています。

日常業務の中での疑問については、やはり訪問いただいた際に教えていただくことがほとんどです。
急ぐ場合はメールかファックスで質問しています。
訪問時に質問するときは、何かとバタバタするので、事前に聞きたいことをメモにしています。

先生によっては聞きにくいタイプの方もいらっしゃるかと思います。
先生もお忙しいでしょうし、ご本人の勉強のためにもできるだけご自身で調べて、
「以前はこのように処理されていますが、今回はいかがでしょう?」
「こちらの資料ではこういった処理の例がありますが、当社ではどの方法がよろしいでしょうか?」
など工夫をされると、先生の方も快くご教示くださるかと思います。
どうしても理解できずに何度も同じような質問をしてしまうこともありますが、そんなときは自分の理解不足で申し訳ないと前置きをして、しつこく聞いています(苦笑)

私も初めて経理の仕事に就いたときはわからないことだらけで、毎日頭がオーバーヒートしていました。
そんな時一番役に立ったのは、過去の資料です。
実務は簿記の勉強と違って、会社によって処理の仕方が様々ですから、基礎知識を備えることはもちろんですが、自社の処理がどのようにされているかを知っておくことも大切ではないでしょうか。

今は日々の処理に精一杯でも、あるとき会社全体の数字が見えてきます。自分のしている仕事の意味がわかってくると、本当に経理の仕事がおもしろくなってきますよ。

がんばってくださいね。

Re: 税理士とのコミュニケーションについて

著者夜長姫さん

2008年03月05日 16:28

つねつま様

ご親切なアドバイス、ありがとうございます。
弊社と方法は近いものの、大きな違いがあることが分かりました。
「その内容について経営者と面談しています。」です。
これはそれぞれの経営者のスタンスがあるのでなんとも言えませんが、弊社に欠如しているところだと思います。
経営者はもちろんですが、税理士の先生にもう少し突っ込んで欲しいところではありました。

それと弊社は昨年4月に設立した会社で過去のデータがありません。(やっと去年のデータが出来たといいますか…。)

自分のやり方と自分のレベルで出来ると思いながらやってはいるものの、決算時の処理や今年から始めた棚卸など日々更なる高度な疑問が出てきております。
じっくり税理士の先生に伺いたいタイミングで、時期悪く確定申告が重なり聞くに聞けない状況に陥っています。

なるべく自分で調べるようにして(こちらのサイトは必需品です!)、税理士の先生にも答え易い質問の仕方を工夫していきたいと思います。

ありがとうございました。

Re: 税理士とのコミュニケーションについて

著者AKIさん

2008年03月05日 22:48

余計なこととは思いますが・・
税理士変えたほうがいいですよ。
疑問が聞きにくい状況というのがすでに問題です。
それって何のための税理士ですか?
お客様の疑問にきちんと答えられない、聞いてあげられないなんて、問題外ですね。
サービス業のくせにサービスが足りません。

担当者にメールがだせない、会計ソフトのデータのやり取りができない・・ちょっと時代にも遅れていると思います。

経営者や経理の担当者がいっしょうけんめいだったら、何とかそれに答えるのが税理士の仕事だと思いますね。

チナミニ・・私、税理士しています。

Re: 税理士とのコミュニケーションについて

著者夜長姫さん

2008年03月06日 09:50

AKI様

実は…、自分の本心としては税理士を変えたいと思っています。

しかし税理士の前に、自分のやり方に問題があるのだろうか?と思いこちらに投稿しました。
自分のやり方がおかしいなら、どんなに税理士を変えても変わりませんよね。

それと価格以外で税理士を変えようと決断する基準ってなんだろうな?というのもありました。

メールやデータのやりとりはその基準になりますよね。
(しかし電子申告だけはしてるんですよね、その税理士事務所)

もう少しだけコミュニケーションに工夫をしてみます。
それでもだめなら変えると思います。

わたしもかつて、専門知識が必要なサービス業をしていました。顧客のその専門知識についてのレベルは千差万別で、そのレベルに合わせて対応していました(もちろん価格もですけど)
しかし今でも「先生」と言われる職種の方には顧客が合わせないといけない雰囲気がまだ残ってるのかもしれないなぁと再認識しました。

ちょっと背中を押していただけたような気がして嬉しいです。遅い時間にも関わらずレス下さってありがとうございました。

Re: 税理士とのコミュニケーションについて

著者つねつまさん

2008年03月07日 11:32

新しい会社でしたか。初めてだらけで、大変ですね。

これは私個人の考えですが、経営者の考え方によって、税理士の選び方、かかわり方が変わってくると思うんです。
会社を経営していくうえで必要な情報は何か、それをどのように得ていくかということを、経営者が考えて判断し、選択するのだと。

私たち経理の仕事も、社長次第で内容が違いますよね。ただ伝票さえ処理すればよいのか、試算表が作れたらよいのか、経営的な分析が必要なのか。
新しい会社ですと、まだ社長さんも税理士とのかかわりをあまり重要視されていないかもしれませんね。

日常業務で不都合があるのであれば、その旨を社長さんに相談されて、今の税理士に対応を依頼するか、他の自社にあったパートナーを探されたら良いと思います。

もし、社長さんが正しく税金を納めるためや、株主への報告のためだけに税理士を必要としているだけならば、「決算のときに問題なく処理されればよいことだ」と割り切って、今の税理士さんとお仕事してみてください。

良い方向に向かうことを祈っています。

Re: 税理士とのコミュニケーションについて

著者夜長姫さん

2008年03月07日 15:46

つねつま様

私の説明の至らないところに、2度も回答いただきまして本当にありがとうございます。

経営者によって税理士との関わりあい方と経理担当者に求められるものが違うということ、自分自身で理解できてなかったようです。

気持の面ですっきりしたような気がします。
メールやデータ送信など実務的な問題も工夫し、経理については引き続き日々勉強してやってみます。

ありがとうございました。

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