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海外生産拠点の監査役往査について

著者 駆出し総務 さん

最終更新日:2008年11月11日 02:09

中国等に展開する海外生産拠点へ監査役が初めて往査に参ります。海外用監査マニュアル(日本監査役協会提供)を用意しましたが総花的です。せっかく現地に行くので、単なる書類精査ではない、行った甲斐のあるものにしたいと考えています。何かコツと言うか、視点と言うか、どなたか経験を踏まえたアドバイスを頂戴できれば有難いのですが。現地の法制を尊重し、また海外現法の業務の妨げにならぬよう配慮しつつ、実効を上げたいのです。
宜しくお願い致します。

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Re: 海外生産拠点の監査役往査について

著者外資社員さん

2008年11月11日 13:12

こんにちは

>海外用監査マニュアル(日本監査役協会提供)を用意しましたが総花的です。せっかく現地に行くので、単なる書類精査ではない、行った甲斐のあるものにしたいと考えています。

確かに、難しい問題ですね。
というのも、会社ポリシーや、業務形態、監査目的により観点はずいぶんと違うからです。

一般論として言えるのは、現地の事情に通じた日本語をしゃべれる人が動向することと、日本の習慣や基準に照らしておかしいことでも、その場では言わず背景を確認することと思います。
 例として、暑い国では”昼寝”の習慣は生活の知恵として普通のことですし、宗教によっては安息日のように労働が出来ないとか、ラマダンのように身体が通常でないことがあります。また、きまった時間に礼拝をしたり、禁忌などで宗教上の配慮が必要なことがいろいろとあります。
そうしたことを、日本の物差しで、いきなり問題にすると現地の反感をかいます。
現地の事情に通じた人がいれば背景を説明してくれますし、日本語に通じた人がいればこちらの考えを正しく伝えてくれます。

監査という点では、現地の法規に基づいた固有の事情や、国際的な共通認識として個別の労働契約就業規則が適切に結ばれ理解されているかは配慮した方が良いと思います。
現地固有の事情としては、中国などでは労働時間の上限を定めるよりは労働をしてより多くの収入を得たい人もいますので日本的な労働時間制限は却って問題になる場合もあります。 とは言え、契約や規定はしっかりと結んでいないと係争になった時に足を掬われます。

以上 自身の経験からです。

Re: 海外生産拠点の監査役往査について

著者駆出し総務さん

2008年11月11日 14:58

外資社員 様

早速の貴重なアドバイスありがとうございます。

せっかくなので、目に見える成果をと考えておりました。
それなりの指摘事項とか、報告書とか功をあせるのではなく、先ずはじっくり見、よく聞くことが大事なのかと思います。以前、ニューヨーク勤務から戻った際、役員から香港の税制について教えてくれと言われ、当惑したことがあります。国内でないものは全て外国部が知っていると考えたのでしょう。
先ずは謙虚な気持ちで、軽はずみな発言は控える。実態を見聞し、管理者が種々のリスクをどう把握し、管理しているかについてヒアリングをする程度に抑えていこうかと思い至りました。

今後ともご指導、宜しくお願い申し上げます。

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