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研究・調査報告

約100社の問い合わせを分析 ― ビジネスフォン需要調査で判明した業種別導入の実態と課題

  • 最終更新日
    2025年09月25日 12:00
調査背景

当社は全国12万社以上の導入実績を持つオフィス機器販売・サービス会社として、日々多くの企業様からビジネスフォンに関するご相談をいただいています。今回、2025年7月8月に寄せられた問い合わせデータを分析し、中小企業が直面している電話環境の課題を可視化するとともに、業界全体の動向を把握を目的に調査を実施しました。

主な調査結果

1. 業種別問い合わせ分布(上位5業種)
学術研究・専門技術サービス業:16%(法律・会計事務所等)
製造業:14%
不動産業:13%
卸売業・小売業:12%
医療・福祉:10%

2. 業種別の特徴的なニーズ
【専門サービス業】 少人数体制(25台)、必要な機器構成の判断に苦慮する傾向
【医療・福祉業】 録音機能への強いニーズ(クレーム対策)、コンプライアンス意識の高さ
【製造業】 15年以上の長期使用、部品供給停止による緊急対応、雷被害多発
【宿泊業】 内線機能重視、中古品需要が特に高い

分析から見える業界別の課題

1. 専門職の機器選定における課題
法律・会計事務所等から「電話機の選び方がわからない」という問い合わせが多数。ビジネスフォン選定で迷う専門職が多い実態が明らかに。

2. 医療機関の録音ニーズ急増
「クレーム抑止のため録音アナウンスを流したい」等、患者対応の質向上と証拠保全の両面から録音機能へのニーズが急増。

3. 製造業の保守問題深刻化
「15年以上使用」「部品供給停止」等、超長期使用による保守問題が深刻化。夏期の雷被害による緊急対応も集中。

今後の展開

当社では、調査結果を踏まえ以下を強化。
業種別専門チーム設置(医療・製造業・専門職向け)
業種別提案の強化(医療機関への録音機能を提案、製造業への長期保守プラン等)
緊急対応体制の拡充(即日対応エリア拡大)

調査概要

調査期間: 2025年7月1日8月31日
調査対象: 当社へのビジネスフォン関連問い合わせ
有効回答数: 約100件
調査方法: 問い合わせ内容の業種別分析

ビジネスフォン関連情報

【ビジネスフォン特設ページ】
導入事例や機種情報はこちら
https://office110.jp/phone/

【お問い合わせ】
メール:https://office110.jp/contact/
電話:0120-595-110(24時間対応・土日祝も対応可)

【LINEで簡単見積もり】
ビジネスフォンの機種選定や見積もりをLINEで相談可能。 友だち追加で「導入時に使える5,000円OFFクーポン」配布中
https://s.lmes.jp/landing-qr/2006782373-3lo9YAXg?uLand=ldk55I

会社概要

株式会社ベルテクノス(サービス名:OFFICE110)
・代表者:代表取締役 中嶋大介
・設立:2001年5月
・資本金:3,500万円
・本社:福岡県福岡市中央区薬院3-11-3 TSビル6F
・関東本部:東京都新宿区四谷4丁目6-10 VICTORIA CENTER 5F
・公式URL:https://office110.jp/phone/
・取扱メーカー:NTT、SAXA、NEC、日立など主要7社
・対応エリア:全国47都道府県


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