店長のアルバイト管理プラットフォーム「CAST」、HR Tech機能を新たに提供開始　アルバイトの勤怠管理や入退社管理、マイナンバー管理が可能に

～マイナンバーカード普及を視野に。店長とアルバイトの働き方改革を推進～

　hachidori株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：伴 貴史）が運営する店長のアルバイト管理プラットフォーム「CAST（キャスト）」は4月24日、CASTを使って打刻ができる「勤怠管理機能」ならびにマイナンバーなどの個人情報の提出・受領ができる「労務管理機能」を新たに提供開始したことをお知らせいたします。 　これらHR Tech機能の提供開始により、従来のチャット機能やシフト管理機能に加え、勤怠管理や労務管理まで、アルバイトにまつわるあらゆる管理業務をCASTにて行えるようになりました。



　昨今、テクノロジーで働き方改革を推進する企業が多くみられます。正規雇用労働者の労務管理においては、HR Techを活用したシステムの導入などで勤怠管理や各所への申請などの効率化が進んでおり、インターネット上で勤怠管理や労務管理を完結させることも多くなってきました。しかし、アルバイトをはじめとする非正規雇用労働者の労務管理においては、未だタイムカードや紙などアナログな手法がとられている場合があり、店長のような管理者・アルバイト双方に負荷が発生しています。


　また、アルバイトの入社手続きにあたり提出義務があるマイナンバーは厳重な管理が必要なものにもかかわらずカード原本やコピーを用いたアナログな提出管理がなされている場合もあり、紛失・盗難等のリスクが存在します。マイナンバーに関しては本年3月15日にデジタル手続法案にて通知カードの廃止、マイナンバーカードへの一元化が閣議決定されました。マイナンバーカードは単体で身分証明書として利用できることもあり、より一層厳重な取り扱いが求められることになります。

　CASTはアルバイト特化型の管理プラットフォームとして、従来のチャット機能・シフト管理機能に加えて「勤怠管理機能」「労務管理機能」を実装することで、1つのアプリで安全かつ効率的にアルバイトの管理が可能になる環境を提供し、店長とアルバイトの働き方改革を推進していきます。


「勤怠管理機能」「労務管理機能」の概要

　勤怠管理機能では、アルバイトはCASTアプリ上で出退勤打刻を行い、店舗はアルバイトの勤怠情報をWEB管理画面より把握できます。また、休憩打刻も可能です。労務管理機能では、アルバイトはCASTアプリ上でマイナンバー含む個人情報の提出を行い、店長はWEB管理画面で受領の確認をすることができます。書類での提出が不要となり、簡単かつ安全に管理ができます。


今後の展開について

　勤怠管理機能については勤務データのエクスポート機能を実装し、より利便性を高めていきます。さらに打刻時の位置情報の取得機能を追加し、不正打刻の防止も進めて参ります。労務管理機能で現在提出が可能なのは基本的な個人情報とマイナンバーですが、順次提出可能な情報の拡充を進めていき、将来的にはe-Govを利用した電子申請が可能になる見込みです。


「CAST」とは



　シフト管理をはじめとしたアルバイト管理業務がアプリ上で行えるサービスです。WEBブラウザ、iOS・Androidアプリで利用可能です。
　店舗向け管理機能にはチャット機能・シフト作成機能・勤怠管理機能・労務管理機能などを搭載しており、CASTを用いてアルバイト管理にまつわるすべての業務を完結させることができます。

サービス名：CAST（キャスト）　　
サービス開始時期：2018年5月
公式サイト：https://cast-baito.com/
iPhoneアプリ版：https://itunes.apple.com/jp/app/cast/id1314320276
Androidアプリ版：https://play.google.com/store/apps/details?id=io.hachidori.cast


会社概要

会社名：hachidori株式会社
代表者：代表取締役社長　伴貴史
設立：2015年5月
所在地：東京都千代田区神田錦町3-17 廣瀬ビル7階
事業内容：ノンプログラミングチャットボット開発ツール「hachidori」運営
アルバイト管理プラットフォーム「CAST」運営
URL：https://hachidoriinc.com/

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ