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研究・調査報告

“日本で初”のLGBT向けパートナー紹介サービスを行っている「リザライ」が、第二回ユーザー意識調査を実施!

  • 最終更新日
    2019年12月03日 16:10
株式会社リザライ
パートナシップ制度の利用に前向きは約4割。申請したい・検討してみたい理由は「家族になりたい」

株式会社リザライ(本社:東京都渋谷区 代表取締役:飛田 要一)は、日本初のLGBT向けパートナー紹介を行っているサービス「リザライ」(https://www.resally.jp/)を、2016年4月から本格的なサービスとして開始し、今年で3年目を迎えました。この度は、当社の「LGBTの方が自分らしく生き生きと生活していける未来のために」という理念のもと、LGBTの方々がより生きやすい社会としていく為の社会課題を洗い出すべく、ユーザーへの意識調査を2019年10月25日~2週間実施しました。全国のユーザーの内、20代~60代のLGBTの方を対象に、361件の回答を集めました。


 株式会社リザライ(本社:東京都渋谷区 代表取締役:飛田 要一)は、日本初のLGBT向けパートナー紹介を行っているサービス「リザライ」(https://www.resally.jp/)を、2016年4月から本格的なサービスとして開始し、今年で3年目を迎えました。 将来を見据えた真剣なパートナーを探しているLGBTの方々に、新しい形での「真面目な出会い」を「専任コンシェルジュ」のサポートによって日々提供し、カップルの誕生を支援しています。
この度は、当社の「LGBTの方が自分らしく生き生きと生活していける未来のために」という理念のもと、LGBTの方々がより生きやすい社会としていく為の社会課題を洗い出すべく、ユーザーへの意識調査を2019年10月25日~2週間実施しました。
全国のユーザーの内、20代~60代のLGBTの方を対象に、361件の回答を集めました。
【LGBTの方々の意識調査概要】
・調査対象  … リザライの会員(全国の20代~60代のゲイの方々)
・調査期間  … 2019年10月25日~2019年11月10日
・調査方法  … 会員専用ページ内
・有効サンプル数 … 361名
【アンケート結果サマリー】
まずは、東京都の自治体からの依頼もあったパートナーシップ制度についての質問への回答から見ていくと、
・「パートナーシップ制度の自治体の取組を知るきっかけは?」については
「インターネット」が全体の80%。「知らない」という回答はわずか1%で、情報はネットを通じて当事者の方々にしっかりと行き届いているといえる。
・「証明書は申請したい?」については
「一生添い遂げたいと思える相手と出会えたら」と「カップルになったら」という積極的な回答が36%、一方で「申請するつもりはない」という消極的な回答はその他も含めて18%で、積極派が倍となる結果に。ただ、「興味がないわけではないが、様子を見たい」が47%でもっとも多く、当事者が実際に利用を検討するにはもう少し時間がかかりそう。
また、「申請したい・検討してみたい」と答えた方の理由としては「家族になりたい」が34%がもっとも多く、「結婚への憧れ」が17%と続く。
男女が結婚を望むのと同様の理由が半分を占めるが、例えば部屋を借りるときなどの手続き関係で「証明書を活用したい」という回答も14%あり、各自治体の今後の証明書の利用方法の広がりが期待される。
そして、LGBTの方がパートナー探しについてどのように考えているのかについてもアンケートを実施。
・「出会い・パートナー探しの方法は?」については
「アプリやネット掲示板」が全体の67%。一方で、「学校や職場」が3.6%、「友人の紹介」が1.5%となっており、出生動向調査などによる出会いのきっかけ(男女)で6割以上を占める「職場・友人や兄弟・学校を通じて」とは大きくかけ離れる結果となり、「探してない(出会いがない・特になし)」の14%も含め、出会いの場が極めて少ないことがわかる。
・「リザライに入会を決めた理由」については
「長く付き合える相手と出会えそう」が半数以上。「アプリや掲示板などでは出会いがなかった」が32%と続く。出会い方は様々だが、多くの方が将来を共にする真剣なパートナーとの出会いを求めているという結果となった。

■Q結婚相当証明書(パートナシップ証明書など)は申請したい?


「一生添い遂げたいと思える相手と出会えた場合とカップルになったら申請したい」28%。「申請するつもりがない」16%。一方で一番多い回答「興味がないわけではないが、今のところは様子を見たい」が47%。

■Q申請したい・検討してみたいと答えた方、その理由は何ですか?

「家族になりたい」が34%。「結婚への憧れ」が17%。自治体ごとに利用方法は異なるものの「証明書の活用」が14%。

■Qパートナーシップ宣誓制度等の自治体の取組を知るきっかけは?

「インターネット」が全体の80%。次いで「LGBTのコミュニティ」「SNS」「自治体の広報」。知らないと答えたのは全体の1%。

■Qこれまでの出会い・パートナー探しの方法は?

「出会い系アプリやネット掲示板」が67%次いで「新宿二丁目など」「学校や職場」「友人の紹介」。一方で「探していない」(出会いがない・特になしを含む)が14%。

■Qリザライに入会を決めた理由

「長く付き合える相手との出会えそうだと感じたから」が半数以上。「アプリや掲示板などでは出会いがなかった」が31%。「身元のちゃんとした方と出会えるから」が4%。

■Qパートナーを見つけるのにリザライのようなサービスは必要だと思いますか?

「前からこんなサービスがあればいいと思っていた」「入会してみて、必要だと感じた」の合計が60%を占める。また「まだわからないが」が24%。

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