アドバイスお願いしますm(*- -*)m〈長文です〉

こんばんは。

私は社員数20余名の中小企業で、総務兼経理を担当しています。入社して丸三年経ちましたが、未だに分からない事だらけです。
なので大した事は書けませんが、レスを拝見して他人事とは思えなかったので、自分がこれからこんな感じで勉強していこうと考えている事を下記に挙げてみました。
駄文で申し訳ありませんが、何かヒントになれば幸いです。

私も総務の仕事内容は全く分からないまま入社し、言われた事を言われたままやってきました。やっている最中は「こんなんでいいのか」と迷う時期もありましたが、最近になって今までやってきたことが自分の中で結び付き、段々と理解できるようになりました。
年末調整や賞与など、総務や経理の仕事内容は年に一度しかやらない作業も多く、しかも期間があくので思い出すのに時間がかかったりするじゃないですか^^
本当に実務経験年数が必要な仕事だな、と思います。


ご質問にあった件ですが、書店で販売している「中小企業の経理・総務」のような題名の書籍（B5サイズ位で1,600円～2,500円程）なら一通りの業務の概要が網羅されていると思います。
同じような値段で「中小企業の給与計算」といった書籍もありますから、目を通されてみてはいかがでしょうか。

社会保険の事は年金事務所が年に1回発行する社会保険手続きの本を読めば、概要は理解できると思います。

総務の森でどなたかがお勧めされていたので、私は今年に入ってから「月刊 経理Woman」の定期購読を始めました。税制の改正など分かりやすく解説されていますよ^^

商工会議所などで開催されるセミナーにも参加されてみてはいかがでしょうか。最近は不況の余波でそういった機会も減っていますが、会社宛の郵便物などは気をつけて見るようにしています。

今は簿記とパソコン(Excel)をちまちま勉強しつつ、新聞を読んだりニュースを見るようにしています。
たまに書店で企業法務関係の単行本やビジネス本を立ち読みもしたりしています。

先日、弊社の社長に「どうして会社には膨大な過去の資料が保管されているのに、それをひっぱりだして勉強しないのか。過去の資料に勝る教材は無いのに」と指摘されました。弊社の社長は根っからの技術者なので、この言葉は「まったく最近の若い連中（技術者）は...」といった感じで発せられたものなのですが。経理・総務にも通じるところがあるじゃないの～と気付いた次第です。
それからは過去の契約書や報告書を振り返って、弊社独自の書式や取引先とのサイクルなどを自分なりに調べ直しています。
給与計算も最近では給与ソフトに入力すれば自動で計算されますが、一昔前までは全て手計算していたことを考えると「自分もできるようにならなければ」と思い、過去の給与台帳や決算報告書をひっくり返して調べるようになりました。そうこうしているうちに、「この人は扶養家族がいて勤続年数が○年で賞与がこれだけで...」みたいな感じで少しずつですが知識が繋がってきました。


総務の森を訪れるようになってから、20代のうちに社会保険労務士の資格を取得するのが目標になりました。かなり難しいかもしれませんが...^^

現在取得しているのは、ビジネス実務法務検定2級と日商簿記2級のみです。


会社の先輩が新人だった頃は、少しでも疑問点があると社会保険事務所や会社で業務を委託している税理士さんのところへ聞きに行かれていたそうです。
インターネットでも知識は得られますが、実際に自分の足を使って、失敗から学んで、成長していかなくちゃ..とそのお話を聞いて反省しました^^

長文失礼いたしました。

ホッペさん、ご丁寧にコメントして頂きありがとうございました。

そうですね。膨大な資料がたくさんあり、探すのが大変な状態ですが、昔の資料を探してみたり、総務宛に来る資料を眺めたりするのもいいかもしれませんね。まぁ・・ほとんど、上司宛なので、私が見ることは少ないのですが・・・。
でも、来る資料などに目を通したり、本屋さんで立ち読みしてみたり、分からない事があれば、直接、その所へ電話してみたり、少しずつ自分の力にしていきたいと思います。

ありがとうごました＾＾

お節介でどうもすみません^^

私も頑張ります。でも、本当に効率の良い勉強方法があったら教えてほしいですね～