ご返信ありがとございます。
労働時間の確認や、残業時間、それに見合った賃金、法定の賃金、健康診断の実施等の調査になるようなのですが、それは資料を提出すればいいことだと思います。
ただ、実際に提出後の質問など、私には回答できない内容が多いのです。
あくまで書類をまとめているだけなので、その中身を常に確認して、把握や取りまとめを行っているわけでもないのです。
入社時からずっと「なんでこんなやり方しているのだろう」と思うところもあるのですが、やり方を変更するとなると、全てのことを変更しなくてはいけなくなることばかりです。
こちらからも、いろいろな案を出してみてはいるのですが、受け入れてもらえないことが85%です。
労基が事実の確認を行うことは当たり前のことなので、その当たり前のことにきちんと会社が向き合わないと、いつまでも何もかわらないですよね。。。
ひとりで8社近くの会社の総務業務を行うわけですから、本当に整備をしてほしいですし、社長にも気づいてもらいたいです。。
> こんにちは。
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> 当事業所にも以前、労基の方が監督にきました。労災絡みで、結局労災の対象外でしたが、別件で是正勧告はしっかり受けました。対応は、上長同席(座っているだけ)のもと、ただの事務員の私が主に行い、代表者は是正勧告を受ける時だけ同席しました。
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> 考え方を変えれば、とても有益なものですので、逆に有効に活用する方法を考えてみてはいかがですか?何しろ(有料で社労士等にお願いせずに)無料で細かくチェックしてもらえるうえに、最終的には法的なお墨付きまでもらえて、なおかつ質問をすればいくらでも答えてもらえます。
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> 当事業所の場合、法令違反をいくら進言しても、責任者は「今まで捕まってこなかったんだから問題ないだろう。」という考えだったので、監督を利用して一気にきれいにしました。
> ついでに、グレーゾーン等についての質問にもきちんと答えてもらえたので、運営も以前よりスムーズになっています。
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> 調査や監督のいずれにしても、まずは事実の確認から始まります。監督内容にもよりますが、多くは帳簿や就業規則等の確認からになりますので、帳簿等を理解・把握・管理している人が対応することになります。最終的には、使用者の聴取や代表者への是正勧告等を行いますが。
> ただ、是正勧告後の処理や報告等については、実務レベルの話なので結局は事務が行うことになります。
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> ちなみに下記のリンク先に、労働基準監督署が行う処理の流れが分かりやすく書いてあります。
> <Work Life Fun>あべ社労士事務所
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http://worklifefun.net/flow-of-handling-in-labor-standards-office/
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