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総務の給湯室

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養老保険の告知の正確さについて

著者 まるこぼーろ さん

最終更新日:2024年10月18日 13:29

いつもお世話になっております。
タイトルの件について、保険会社の方の対応に不安があり、世間の常識的にどうなのかを伺いたいです。

私は零細企業の総務で、この度、社員全員で新規の養老保険を契約する手続きを進めました。
従業員に渡す告知書を保険会社の人から受け取った時に「皆さん頑張って正確に書く人もいますが、あくまで自己申告なので、、、」と言ってきて、その時すでに不信感がありました。わざわざこちらに言う必要はないと思ったからです。

その後、数人が審査にひっかかり、契約不可となりました。
その報告をされた時に何度も「皆さん真面目に正直に書いて下さったのはいいのですが、法人の保険は色々目的がありますからね。本当は全部”該当なし”にしていれば通ったんですけどね。」と言われました。

言いたいことはわかるのですが、それを事前に言われていたところで事務員の私が従業員に向けて「通院歴などがあっても正直に書かず、該当なしとしてください。」と指示し、いざ告知義務違反となった時に責任を取れません。
従業員全員に直接保険会社の人がそのような指示をするのならまだ潔いを思いますが、ただの事務員に言われても、私としてはこちらに判断を委ね、責任の所在を押し付けてくる発言のように感じました。

法人での養老保険は、福利厚生や退職準備金の他、損金を増やすための方法としても契約されるとは思いますが、今の時代、表向きは節税を強調しないように説明するものかと思っていたので驚きました。
私自身が法人の養老保険の契約手続きを行うのが初めてだったので上記の発言に違和感を覚えましたが、保険会社の人はどこもこのように言ってくるものでしょうか?
また、保険の法人契約は虚偽の記入をするのが常なのでしょうか?

変な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

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Re: 養老保険の告知の正確さについて

著者 ぴぃちん さん

最終更新日:2024年10月18日 16:08

こんにちは。

保険会社の担当者があからさまに虚偽記載するようにとは言わないでしょう。
ただ、契約件数のノルマがある場合には暗にそのような対応をする人物が全く居ないとは言い切れないのでしょう(実際に貴社ではいたのですから)。

申告書に不実があれば、保険金は支払われませんし保険料も帰ってきませんでしょうが満期になれば金銭がでる契約でしょうかね。

交わした契約の内容までは判断できませんが、今の時代、保険といってもそもそも必要性は貴社が考える部分でしょうし、保険の内容や担当者に納得ができないのであれば、別の保険会社なり考えるもの貴社が考える部分かと思います。

おそらくどの会社や業界でもいえるかと思いますが、営業担当は人であるゆえ、いろいろな方がいると思います。



> いつもお世話になっております。
> タイトルの件について、保険会社の方の対応に不安があり、世間の常識的にどうなのかを伺いたいです。
>
> 私は零細企業の総務で、この度、社員全員で新規の養老保険を契約する手続きを進めました。
> 従業員に渡す告知書を保険会社の人から受け取った時に「皆さん頑張って正確に書く人もいますが、あくまで自己申告なので、、、」と言ってきて、その時すでに不信感がありました。わざわざこちらに言う必要はないと思ったからです。
>
> その後、数人が審査にひっかかり、契約不可となりました。
> その報告をされた時に何度も「皆さん真面目に正直に書いて下さったのはいいのですが、法人の保険は色々目的がありますからね。本当は全部”該当なし”にしていれば通ったんですけどね。」と言われました。
>
> 言いたいことはわかるのですが、それを事前に言われていたところで事務員の私が従業員に向けて「通院歴などがあっても正直に書かず、該当なしとしてください。」と指示し、いざ告知義務違反となった時に責任を取れません。
> 従業員全員に直接保険会社の人がそのような指示をするのならまだ潔いを思いますが、ただの事務員に言われても、私としてはこちらに判断を委ね、責任の所在を押し付けてくる発言のように感じました。
>
> 法人での養老保険は、福利厚生や退職準備金の他、損金を増やすための方法としても契約されるとは思いますが、今の時代、表向きは節税を強調しないように説明するものかと思っていたので驚きました。
> 私自身が法人の養老保険の契約手続きを行うのが初めてだったので上記の発言に違和感を覚えましたが、保険会社の人はどこもこのように言ってくるものでしょうか?
> また、保険の法人契約は虚偽の記入をするのが常なのでしょうか?
>
> 変な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

Re: 養老保険の告知の正確さについて

著者 Srspecialist さん

最終更新日:2024年11月11日 09:32

法人の養老保険について法人が養老保険に加入する理由は主に以下の通りです:
- 福利厚生:従業員の退職金や福利厚生の一環として利用されます。
- 節税効果:保険料の一部が損金に算入されるため、税負担の軽減が期待できます。
- 資金の貯蓄:解約返戻金を利用して、企業の資金繰りに役立てることができます。

保険会社の対応について保険会社の担当者が「該当なし」と記入するように勧めるのは、倫理的にも法的にも問題があります。告知義務違反となる可能性が高く、後々のトラブルの原因となります。正直に記入することが求められます。

一般的な対応保険会社の対応は企業や担当者によって異なりますが、正確な情報を提供することが基本です。虚偽の記入を勧めることは一般的ではなく、むしろ避けるべき行為です。


> いつもお世話になっております。
> タイトルの件について、保険会社の方の対応に不安があり、世間の常識的にどうなのかを伺いたいです。
>
> 私は零細企業の総務で、この度、社員全員で新規の養老保険を契約する手続きを進めました。
> 従業員に渡す告知書を保険会社の人から受け取った時に「皆さん頑張って正確に書く人もいますが、あくまで自己申告なので、、、」と言ってきて、その時すでに不信感がありました。わざわざこちらに言う必要はないと思ったからです。
>
> その後、数人が審査にひっかかり、契約不可となりました。
> その報告をされた時に何度も「皆さん真面目に正直に書いて下さったのはいいのですが、法人の保険は色々目的がありますからね。本当は全部”該当なし”にしていれば通ったんですけどね。」と言われました。
>
> 言いたいことはわかるのですが、それを事前に言われていたところで事務員の私が従業員に向けて「通院歴などがあっても正直に書かず、該当なしとしてください。」と指示し、いざ告知義務違反となった時に責任を取れません。
> 従業員全員に直接保険会社の人がそのような指示をするのならまだ潔いを思いますが、ただの事務員に言われても、私としてはこちらに判断を委ね、責任の所在を押し付けてくる発言のように感じました。
>
> 法人での養老保険は、福利厚生や退職準備金の他、損金を増やすための方法としても契約されるとは思いますが、今の時代、表向きは節税を強調しないように説明するものかと思っていたので驚きました。
> 私自身が法人の養老保険の契約手続きを行うのが初めてだったので上記の発言に違和感を覚えましたが、保険会社の人はどこもこのように言ってくるものでしょうか?
> また、保険の法人契約は虚偽の記入をするのが常なのでしょうか?
>
> 変な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

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