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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

最後の退勤者について

著者 だいだ さん

最終更新日:2025年07月29日 09:30

最後の退勤者についてのルールってありますでしょうか?
当社では男性女性限らず、最後の人が全ての戸締りをして施錠することになっています。(自社ビル) 最近は、女性社員が一人夜遅くまで残っていることも多く、会社として何か対策をしたほうがいいか迷っています。例えば、最後は1人ではなく2人で帰る?など。

皆さんの会社はいかがでしょうか?

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Re: 最後の退勤者について

著者 ぴぃちん さん

最終更新日:2025年07月29日 10:31

こんばんは。

残らなければならない理由によりませんか。
記載の内容であれば、残業が原因かと思います。

安全を考慮するのであれば、女性だからとかでなく1人で退出させないと考えることが望ましいと思います。
ただ、その点を経営者はどのように考えていますか?

退室時に2人でも自宅途中がずっと2人以上ではないでしょうから、人数を増やしたとして、必要がないのに会社に残ったり、帰宅すること遅くなったりする結果になりませんかね。



> 最後の退勤者についてのルールってありますでしょうか?
> 当社では男性女性限らず、最後の人が全ての戸締りをして施錠することになっています。(自社ビル) 最近は、女性社員が一人夜遅くまで残っていることも多く、会社として何か対策をしたほうがいいか迷っています。例えば、最後は1人ではなく2人で帰る?など。
>
> 皆さんの会社はいかがでしょうか?
>
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Re: 最後の退勤者について

著者 浪花の商人 さん

最終更新日:2025年07月29日 11:33

こんにちは、

最終退勤者が戸締りをすることはほとんどの会社がしていることだと思います。心配事の要因は、会社の所在地や退勤者の帰宅経路等の環境によって変わってくるように思います。
駅近なのか駅までかなり距離があるのか、社内敷地に駐車場があるのか駐車場まで遠く暗い道を通らなければならない等々環境により心配の度合いは変わってくるように思います。
一人で遅くまで残業とありますが、その指示・承認をする方はこうしたことも考慮しなければならないと思います。こうすれば問題ないという策は上述のとおり、個々の環境によるので分かりません。
因みに弊社では、ニ交代制ですので、日勤の当番の者が夜勤開始まで残っています。工場ですので当番は男性のみで夜勤に不要の事務所棟の戸締り(セキュリティのセット)をします。ほぼ全員が自動車通勤で敷地内に駐車場があります。参考になれば。


> 最後の退勤者についてのルールってありますでしょうか?
> 当社では男性女性限らず、最後の人が全ての戸締りをして施錠することになっています。(自社ビル) 最近は、女性社員が一人夜遅くまで残っていることも多く、会社として何か対策をしたほうがいいか迷っています。例えば、最後は1人ではなく2人で帰る?など。
>
> 皆さんの会社はいかがでしょうか?
>
>

Re: 最後の退勤者について

著者 だいだ さん

最終更新日:2025年07月29日 14:58

ぴぃちん様
浪花の商人様

ご返信いただきありがとうございます。
確かに、2人で帰社するようにすると、どちらかが無駄に残業しかねない状態になりそうですね。また、退勤後の帰路によっては結局一人になりそうですし…

他社で何か取組んでいないかなと質問させていただきましたが、現実問題なかなか難しそうですね。
ありがとうございました。

Re: 最後の退勤者について

著者 springfield さん

最終更新日:2025年07月29日 15:13

こんにちは
経営者の危機管理意識に大きく左右される問題であると思います。
現状で特に何も対策を実施していないのであれば、何かしらできることはあるでしょう。

①会社として外部からの侵入者を防ぎ、侵入されたとしても被害を最小限に抑える
これについては、対応次第で大きな効果が得られるでしょう
・警備員の夜間常駐(最近では現実的な話ではありません)
・警備会社との契約による高レベルの防犯システムの構築

②従業員個人が犯罪の被害者にならないような会社としての対策
こちらについては、会社の立地条件や女性社員の職種等によるので決定的な対策は無いと思います。
直接的な会社の責任は、会社の敷地内まででしょうが、女性社員に夜遅くまで残業をさせて一人で帰らせた場合に何かあれば批判は免れないと思います。

女性社員の就労・担当業務について男性社員と区別することがなくなってきている時代ではありますが、やはり一般職種の女性社員であれば夜遅くまでの残業が発生しないような業務分担・スケジュールを再考することが一番の対策になると思います。
残業をさせる場合でも退勤時刻に一定の上限(例えば20:00)を設けるとか、月の特定の日に遅くまでの残業が発生するのであれば、その日には管理監督者が一緒に残るとかの対応も考えられます。
管理監督者であれば、その時間何もすることが無くて時間の無駄ということは無いはずです。

会社の敷地内での防犯システムとしては、出入口を明るくして社屋の周囲を360度映せる防犯カメラを設置して不審者がいないことを確認してから通用口を開けるという方法も有効でしょう。

立地にもよりますが、月に数度であれば、一定時刻を過ぎたらタクシーを呼んで最寄り駅まで利用してもらうというのも、意外に低コストかもしれません。

地方での話ですが、通勤は自家用車しか認めないという会社もあります。(徒歩、二輪は禁止)


> 最後の人が全ての戸締りをして施錠する

→ 社屋の規模・構造によるでしょうが、担当業務で忙しい残業者に全ての戸締りを行わせるのは、負担が大きいのではないかという気がします。
通常の終業時刻において、担当を決めてチェックリストに基づいて確実な施錠を行い、以後は原則として窓の開放等も禁止にして、残業者が施錠するのは最終的な退出口のみにする という考え方もあります。
来客用玄関と通用口がある場合、通用口は昼間でも内側から施錠しておく。
警備システムによっては、どこかのポイントが未施錠でアラームが出るけど、それがどこなのかまでは明示されなくてイライラすること等ありませんか。

Re: 最後の退勤者について

著者 だいだ さん

最終更新日:2025年07月31日 15:47

springfield 様

詳しく丁寧な回答いただき、ありがとうございます。
とても参考になります。

現在当社は、退社時間の上限を設けておりませんので、ひとつの目安として20時には退社するなど設けても良さそうですね。
また、ちょうど監視カメラの設置については検討していたので、そこと絡めて考えてみます。

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