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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

働けなくなると医師に言われた従業員について

著者 ハリス さん

最終更新日:2025年08月28日 14:41

弊社従業員(61歳・男)勤務歴2年半
建設業の土木現場の仕事をしている者のことで御相談いたします。
以前から膝が悪く、通院していましたが
あまりに痛い時は1日~3日など休んで通院し、痛み止め注射などの
治療を受けてきました。
先日の診察で痛み止めも効き目がなく、手術をすることも勧められたそうです。
かなりの重症で、半月板が損傷していてこのままでは壊死するとか。
手術をしたら日常生活は普通にできても、外の現場で今まで通り働くことは
できなくなるだろうとの医師からの話だそうです。
左側の膝を人工関節にするので膝は曲がらなくなるとのこと。
本人はまだ痛み止めをしながら今まで通り仕事はしていますが
かなり痛そうです。
今まで通りに働くことができなくなれば、退職になると思います。
膝をかばいながら仕事をしていて、万が一怪我でもしたら。もっと大変になるだろうけれど
会社側からは退職を促すことはしないつもりではいますが・・・・
本人が退職すると言うまではこちらも見守っているしかないのでしょうか。
うまく内容が書けず、長くなってしまいました。
すみません。

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Re: 働けなくなると医師に言われた従業員について

著者 ぴぃちん さん

最終更新日:2025年08月29日 08:18

こんにちは。

現時点で労働者の都合に合わせて勤務していただくことについて貴社が可能としているのであれば、治療方針については会社が口を出す部分はないと考えます。

手術をした後については現在の状態にもよるでしょうが、機能改善がまったくされないとは考えにくいので現在でキていることが全くできなくなるとはやや考えにくく思えますが、まあ現行の労働が悪化の要因ということならば、手術後は再度悪化させることは避けるべきであるとは言えましょう。

ただ悪化させないために避けるべきという判断があるのであれば、そもそも現状の業務もさせるべきではないということになるかもしれません(そのあたりは診察された先生の判断の確認が必要です)。

ゆえに、治療方針をどうするのかは、本人が決めることになります。痛み止めを打ち続けて業務することが医学的にはよいこととは言えない状況のために手術のお話がでているのかなと思われますし。

で、会社としては、本人がどうするのかを確認して対応するしかないと思います。
ただ業務が悪化の原因という判断がでているのであれば、貴社の産業医の先生とも相談が必要に思えます。



> 弊社従業員(61歳・男)勤務歴2年半
> 建設業の土木現場の仕事をしている者のことで御相談いたします。
> 以前から膝が悪く、通院していましたが
> あまりに痛い時は1日~3日など休んで通院し、痛み止め注射などの
> 治療を受けてきました。
> 先日の診察で痛み止めも効き目がなく、手術をすることも勧められたそうです。
> かなりの重症で、半月板が損傷していてこのままでは壊死するとか。
> 手術をしたら日常生活は普通にできても、外の現場で今まで通り働くことは
> できなくなるだろうとの医師からの話だそうです。
> 左側の膝を人工関節にするので膝は曲がらなくなるとのこと。
> 本人はまだ痛み止めをしながら今まで通り仕事はしていますが
> かなり痛そうです。
> 今まで通りに働くことができなくなれば、退職になると思います。
> 膝をかばいながら仕事をしていて、万が一怪我でもしたら。もっと大変になるだろうけれど
> 会社側からは退職を促すことはしないつもりではいますが・・・・
> 本人が退職すると言うまではこちらも見守っているしかないのでしょうか。
> うまく内容が書けず、長くなってしまいました。
> すみません。

Re: 働けなくなると医師に言われた従業員について

著者 浪花の商人 さん

最終更新日:2025年08月29日 09:45

こんにちは、

いずれにしてもその従業員は現行の業務ができなくなるということですね。それであれば、会社とすれば業務災害リスクもありますので、当人と今後の方針についてよく話し合うべきと考えます。本人の意向、会社の思いを相互に共有し、治療方針などは産業医も入れて双方納得する方針を決めることが重要だと思考します。
とりあえず、今後の治療方針・休業の要否・手術後の業務内容や報酬・退職等々を早期に話し合い決めた方が良いと思います。
蛇足ですが、別の病院での診断(セカンドオピニオン)も一つの方法かと思います。知人の話ですが、同じ部位(半月板)の損傷である病院では手術を勧められましたが、友人から紹介された接骨院での施術で完治したという話もあります。

今のまま迷っているだけではお互い不安だと思います。話し合って思いを共有することが今一番すべきことかと思考します。
ご参考になれば。


> 弊社従業員(61歳・男)勤務歴2年半
> 建設業の土木現場の仕事をしている者のことで御相談いたします。
> 以前から膝が悪く、通院していましたが
> あまりに痛い時は1日~3日など休んで通院し、痛み止め注射などの
> 治療を受けてきました。
> 先日の診察で痛み止めも効き目がなく、手術をすることも勧められたそうです。
> かなりの重症で、半月板が損傷していてこのままでは壊死するとか。
> 手術をしたら日常生活は普通にできても、外の現場で今まで通り働くことは
> できなくなるだろうとの医師からの話だそうです。
> 左側の膝を人工関節にするので膝は曲がらなくなるとのこと。
> 本人はまだ痛み止めをしながら今まで通り仕事はしていますが
> かなり痛そうです。
> 今まで通りに働くことができなくなれば、退職になると思います。
> 膝をかばいながら仕事をしていて、万が一怪我でもしたら。もっと大変になるだろうけれど
> 会社側からは退職を促すことはしないつもりではいますが・・・・
> 本人が退職すると言うまではこちらも見守っているしかないのでしょうか。
> うまく内容が書けず、長くなってしまいました。
> すみません。
>
>

Re: 働けなくなると医師に言われた従業員について

著者 ハリス さん

最終更新日:2025年09月03日 09:20

返信ありがとうございます。

膝の原因が何なのかよくわかりませんが
30年ほど新聞配達業務をしていたそうで
建設現場の仕事は初めて、でも頑張ってやってくれています。
医師が「今までのようには働けなくなる」との診断されたのも
もう少し詳しく聞いてもらいます。
本人がどういう判断をするか見守っていこうと思います。

とてもわかり易い内容のお返事、本当にありがとうございました。

> こんにちは。
>
> 現時点で労働者の都合に合わせて勤務していただくことについて貴社が可能としているのであれば、治療方針については会社が口を出す部分はないと考えます。
>
> 手術をした後については現在の状態にもよるでしょうが、機能改善がまったくされないとは考えにくいので現在でキていることが全くできなくなるとはやや考えにくく思えますが、まあ現行の労働が悪化の要因ということならば、手術後は再度悪化させることは避けるべきであるとは言えましょう。
>
> ただ悪化させないために避けるべきという判断があるのであれば、そもそも現状の業務もさせるべきではないということになるかもしれません(そのあたりは診察された先生の判断の確認が必要です)。
>
> ゆえに、治療方針をどうするのかは、本人が決めることになります。痛み止めを打ち続けて業務することが医学的にはよいこととは言えない状況のために手術のお話がでているのかなと思われますし。
>
> で、会社としては、本人がどうするのかを確認して対応するしかないと思います。
> ただ業務が悪化の原因という判断がでているのであれば、貴社の産業医の先生とも相談が必要に思えます。
>
>
>
> > 弊社従業員(61歳・男)勤務歴2年半
> > 建設業の土木現場の仕事をしている者のことで御相談いたします。
> > 以前から膝が悪く、通院していましたが
> > あまりに痛い時は1日~3日など休んで通院し、痛み止め注射などの
> > 治療を受けてきました。
> > 先日の診察で痛み止めも効き目がなく、手術をすることも勧められたそうです。
> > かなりの重症で、半月板が損傷していてこのままでは壊死するとか。
> > 手術をしたら日常生活は普通にできても、外の現場で今まで通り働くことは
> > できなくなるだろうとの医師からの話だそうです。
> > 左側の膝を人工関節にするので膝は曲がらなくなるとのこと。
> > 本人はまだ痛み止めをしながら今まで通り仕事はしていますが
> > かなり痛そうです。
> > 今まで通りに働くことができなくなれば、退職になると思います。
> > 膝をかばいながら仕事をしていて、万が一怪我でもしたら。もっと大変になるだろうけれど
> > 会社側からは退職を促すことはしないつもりではいますが・・・・
> > 本人が退職すると言うまではこちらも見守っているしかないのでしょうか。
> > うまく内容が書けず、長くなってしまいました。
> > すみません。

Re: 働けなくなると医師に言われた従業員について

著者 ハリス さん

最終更新日:2025年09月03日 09:28

早速の返信ありがとうごいます。

本人は医師の診断の通り従うようなことも
術後リハビリして今まで通りにはできなくとも
続けて勤務したいとの意向もまだこちらに
伝えてくるわけでもなく
痛み止めをしながら出勤しています。
痛み止めが切れてくると、通院のため欠勤するという感じです。
アドバイス頂いたセカンドオピニオンですが
当初地元の整形外科に通院していたのですが
掛かり付け医師から別の病院(関節専門)に
紹介状をもらい、診察を勧められたとのことで今回
関節専門に診察してもらっての診断です。

とても親身になって、ご返信いただきありがとうございます。
本人と社長を交えて今後のことを相談したいと思います。
> こんにちは、
>
> いずれにしてもその従業員は現行の業務ができなくなるということですね。それであれば、会社とすれば業務災害リスクもありますので、当人と今後の方針についてよく話し合うべきと考えます。本人の意向、会社の思いを相互に共有し、治療方針などは産業医も入れて双方納得する方針を決めることが重要だと思考します。
> とりあえず、今後の治療方針・休業の要否・手術後の業務内容や報酬・退職等々を早期に話し合い決めた方が良いと思います。
> 蛇足ですが、別の病院での診断(セカンドオピニオン)も一つの方法かと思います。知人の話ですが、同じ部位(半月板)の損傷である病院では手術を勧められましたが、友人から紹介された接骨院での施術で完治したという話もあります。
>
> 今のまま迷っているだけではお互い不安だと思います。話し合って思いを共有することが今一番すべきことかと思考します。
> ご参考になれば。
>
>
> > 弊社従業員(61歳・男)勤務歴2年半
> > 建設業の土木現場の仕事をしている者のことで御相談いたします。
> > 以前から膝が悪く、通院していましたが
> > あまりに痛い時は1日~3日など休んで通院し、痛み止め注射などの
> > 治療を受けてきました。
> > 先日の診察で痛み止めも効き目がなく、手術をすることも勧められたそうです。
> > かなりの重症で、半月板が損傷していてこのままでは壊死するとか。
> > 手術をしたら日常生活は普通にできても、外の現場で今まで通り働くことは
> > できなくなるだろうとの医師からの話だそうです。
> > 左側の膝を人工関節にするので膝は曲がらなくなるとのこと。
> > 本人はまだ痛み止めをしながら今まで通り仕事はしていますが
> > かなり痛そうです。
> > 今まで通りに働くことができなくなれば、退職になると思います。
> > 膝をかばいながら仕事をしていて、万が一怪我でもしたら。もっと大変になるだろうけれど
> > 会社側からは退職を促すことはしないつもりではいますが・・・・
> > 本人が退職すると言うまではこちらも見守っているしかないのでしょうか。
> > うまく内容が書けず、長くなってしまいました。
> > すみません。
> >
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