違法？？でも、目をつぶる時って？？

違法コピーは犯罪です。
レンタルＤＶＤは複製禁止が明示されており、会社が絡んでいれば明確に不法行為です。
会社がそれで利益を得なくても著作権者には損害が発生しています。状況から、個人利用というのは難しいでしょう。
（個人利用でもレンタルの不法コピーは不法行為）

企業が違反の告知を受けるのは、内部告発による場合がほとんどです。　告発者には謝礼が送られ、匿名ですから会社には判りません。　ですから、こっそり告発する人は止められません。結果として、会社は和解金を払うことになります。

こうした問題は、少しやったくらいでは指摘されませんが、それが問題でないという意識が社内に充満し、件数が増えたころに告発される時は、百万円以上の単位になります。
和解金ですから企業の大小は関係ありません。
それは、万引きなどを見つかるまでやって、捕まった時にはかなりの件数が判明することに似ています。
ただし万引きの初犯は情状酌量になりますが、企業民事はお金で解決になり、お目こぼしはありません。

経営者に、違法コピーは犯罪、不法行為だという意識がないならば、いつかは似たような事態になるのだと思います。
従業員は眼をつぶっても責任はありません、最悪で被害は会社が倒産して失職くらいです。　経営者はお金だけでなく信用も失うと思います。

yomogiさん、こんにちは。

DVD等のコピーは、個人利用でバックアップ用のみ認められています。
ですので、他人にコピーするのは違法です。
レンタルをコピーした場合は、レンタルの返却とともにコピー破棄する必要があります。

また、それを会社で行うのは公私混同です。
そのうち、モラルの低下とともにソフトの違法コピーが行われるようになるでしょう。

私も外資社員さんのおっしゃる通りだと思います。
コンプライアンスが重要視されている昨今に、目をつぶってのは信用棄損リスクを負う必要はないと思います。

IT会社の噂は思っているより広まりますのでご注意ください。
（営業のネットワークは会社が思っているより広いですよ）

参考まで。