年末調整の用紙について

たえさんさま
　税務署主催の年末調整説明会にはいかれましたでしょうか。私はその会場で必要部数をもらってきます。
　税務署でも市町村の窓口でももらえると思いますが
会社の規模に係らず年末調整には様々な用紙が必要で大変ですよね。
　ソフトのことは私にはわかりませんがいかがでしょうか。

こんにちは、たえさんさん。

　さて、ご質問の件、以下の通り回答いたします。

Ｑ１．年末調整（源泉や税務署・市役所に提出用）の用紙は、購入しているんですか？
Ａ．扶養控除申告書等は、毎年税務署から必要枚数の問い合わせ（葉書）が来ますので、それを返信し、指定日に取りに行っています。
　もし、それがないのであれば、直接税務署に取りに行ってもくれますのでご心配なく（実際は、無造作に積んであるのを持って帰るだけです）。
⇒つまり、わざわざ購入するものではありません。


Ｑ２．来年も使えないですよね？
Ａ．ご見解の通りです。というより、利用しない方がいいですね。
　といいますのも、年度によって税制が変わる可能性があります。そして、年度の違う申告書を利用すると、税率や計算方法、控除金額が違うことがあり、年末調整（計算）を『誤る原因』にも繋がります。

Ｑ３．ちなみに、会計ソフトはやよい給料計算を使っています。
Ａ．弥生会計のような汎用ソフトであれば、源泉徴収票等は年度が替わっても利用できるようになっていると思います。細かい部分は、ソフト会社に確認された方がいいですね。


以上

kanaさん早速のお返事ありがとうございます。私は税務署主催の年末調整説明会には行ってません。と言うよりそんな案内は届いてないんですが・・・・。もしこれから届いたら時間を作って参加したいと思います。わざわざいい方法ありがとうございます。

たまりんさん・・・いつも回答ありがとうございます。たまりんさんの回答で扶養控除申告書が往復葉書で来て指定日に取りに行く。と回答があったのですが、まだ会社には届いてないんですがいつぐらいに届くものなんですか？教えて下さい。今年初めてで年末調整がかなり不安になっています。年末調整が終わったらまた、１月に市役所に特別徴収の書類そして４月に労災の更新たくさんあり不安材料が山積みです。たまりんさんいろいろとありがとうございました。

こんにちは

年末調整の用紙は、国税庁のＨＰから取り寄せ出来ますよ

扶養控除申告書が下記ＨＰ
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/pdf/h21_01.pdf

保険料控除申告書が下記ＨＰ
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/pdf/h20_05.pdf

これをコピーして使用しても全く問題ありません。

色々変更点があるので、税務署の説明会には行ったほうがいいかもしれませんが・・・



> 小規模の会社の事務員さん教えて下さい！！今度、初めて年末調整をするんですが、私の会社は全員で３人しか居ません。そこでなんですが、年末調整（源泉や税務署・市役所に提出用）の用紙は、購入しているんですか？わざわざ、３人でまた来年もまた使えるんでしたら購入してもいいんですが年度が記入しているんで、来年も使えないですよね？いい方法があったら教えて下さい。ちなみに、会計ソフトはやよい給料計算を使っています。専用用紙は30人からになっています。

こんばんわ。
横からすみません。

＞たまりんさんの回答で扶養控除申告書が往復葉書で来て指定日に取りに行く。と回答があったのですが、まだ会社には届いてないんですがいつぐらいに届くものなんですか？

たまりんさんの該当税務署は書類を取りに行かれるんですね。

小生の該当税務署は前年申告を参考に全資料を送付してきます。

年末調整の手引、手書用の源泉徴収票の青、赤、合計表、総括表、不動産や支払調書、源泉納付書、説明会の案内等使用するしないに関係なく一式送付されてくるんですよね。

楽といえば楽ですがゴミになるものも多いです。

税務署によって対応が違うこと知りませんでした。

こんにちは、たえさんさん。

　さて、ご質問の件、回答が遅くなりまして申し訳ありませんが、以下の通り。

Ｑ．まだ会社には届いてないんですがいつぐらいに届くものなんですか？
Ａ．税務署によって、多少異なるかもしれませんが、『11月初旬』が多いと思います。この後でtonさんが、回答されている通り、書類及び手引き他が同封されています。


以上

こんにちは、tonさん。

　さて、レスの件ですが、前職の場合は『特別』だと思いますよ。基本はご指摘の通り、前年配布実績等から勘案し、税務署が送付してくると思います。

　前職の場合、社員が300名強（数年前は400人弱）いたので配布数が多く、また、予備で＋100部程度を求めていたので、普通の郵送では遅れないのでそうしていたのでしょう。また、税務署から徒歩数分のところにあることも影響していたのかもしれません（笑）。

　ちなみに、以前回答していたコメントを若干修正しますが、税務署からの必要部数の確認について、10月頭くらいに封書が届き、同封されていた「必要部数の確認（みたいな感じ）」を郵送し、11月頭に書類を税務署に取りに行っていました。


以上

> たまりんさん・・・いつも回答ありがとうございます。たまりんさんの回答で扶養控除申告書が往復葉書で来て指定日に取りに行く。と回答があったのですが、まだ会社には届いてないんですがいつぐらいに届くものなんですか？教えて下さい。

私の所は対象者が100人以上の時はハガキが来ましたが
100人未満になってからはハガキが来ないので
取りに行っています
（説明会は11月中旬、
　年末調整をスムーズにするため
　配布は11月上旬で25日期限で回収予定の為
　説明会でもらっていては間に合いません）
2-3人分ですと税務署から送られてくる
法定調書の中に入っている分で間に合います。
法定調書の書類は届いていますか？

保険料控除申告書や扶養控除申告書については皆さんが回等されているので省略しますが、たえさんさんが最初の質問で弥生給与のことを述べていますので、お知りになりたいのは源泉徴収票のことと思います。

税務署などで無料で配布される徴収票は複写式の単票で、あくまで手書きするためのものです。給与ソフトでプリントアウトするためにはソフト専用の用紙が必要となります。弥生ならページプリンタ用のＡ４用紙に４片が印刷されたものと、ドットプリンタ用の複写式連票用紙しかありません。普段使用しているプリンタに合わせて購入すればよいのですが、最低購入単位が３０人～５０人分なので、３人の会社ではあまりにももったいないような気がします。わが社（１０人）も給与ソフトを導入したいのですがその辺でためらいがあり、いまだに導入に至っておりません。

ま、３人ぐらいなら手書きでも時間はかかりませんから、ソフトで白紙の用紙にプリントアウトしたものを参考に手書きすればいいんじゃないでしょうか。でも１０人を超えると結構疲れますよ。